ForeSight Voice Miningは NTT研究所による世界最高レベルの音声認識技術と感情分析
技術を搭載しています

ForeSight Voice Miningでは、NTT研究所成果など13000件以上の特許のうち、音声認識、感情解析、AI※など厳選された100件以上のコンタクトセンタ関連特許技術を利用しています。
(※特許庁AI関連発明出願状況調査において、NTTは2019年から3年連続出願件数1位です)

抑制された感情も判別できる高度な感情分析技術

コールセンターの通話では、お客様が怒っている通話(クレーム)の抽出は重要な課題。ForeSight Voice Miningは、声の大きさ、高さから識別できるホットアンガー(怒鳴っている怒り方)の識別だけでなく、日本人特有の怒り方と言われるコールドアンガー※(静かで冷静な怒り方)も識別します。これは会話のリズムや言葉遣いなど、様々な観点から分析するNTTの特許技術です。

この感情分析技術はさらにアップデートされ、お客様の「満足感情」を定量的に測定・分析できるようになっています。その分析結果をトークスクリプトに反映させることによって顧客満足度を向上させることができるほか、客観的な分析から公平で効果的なオペレーター評価を実現し、従業員満足度の向上にも貢献します。

コールドアンガー®は、日本電信電話株式会社の商標または登録商標です。
  • Hot Anger(怒鳴っている怒り方)
  • Cold Anger※(静かで冷静な怒り方)
  • Satisfaction※(満 足)

最先端の音声認識エンジンによる高精度な音声認識

⼈の話し声(⾳声信号)を⽂字情報に変換する⾳声認識は⾮常に難易度の⾼いテクノロジーです。各⾳素の特徴を⾳響モデルと照合してスコアリング(点数化)し、⾳声認識辞書を使って単語列の候補を作成し、そこから最も妥当性の⾼いものに変換します。このプロセスにディープラーニングを活⽤することで、その認識精度を⾶躍的に⾼めることができます。NTT研究所では早い時期からディープラーニングによる⾳声認識の研究に取り組み、公共エリア雑⾳下でのモバイル⾳声認識精度を競う国際的な技術コンペティション(CHiME 3)では世界1位を達成しています。その成果をフルに活かして開発されたソリューションがForeSight Voice Miningです。

公共エリア雑音下でのモバイル音声認識の国際技術評価 (CHiME-3)で世界1位 の精度を達成

公共エリア雑音下でのモバイル音声認識の国際技術評価
(CHiME-3)で世界1位 の精度を達成

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