CTBASE/Intelligent Router
CTBASE/Intelligent Router
とは
お客様の自然発話からAIが用件を判断し、目的に合致した最適なオペレーターへの自動振り分けを実現します。
また、高度な生成AIによってコールフロー変更の時間や手間を軽減し、問合せ内容に応じた精度の高い振り分けが可能です。
4ステップで簡単設定
設定はわずか4ステップ。専門知識がなくても、誰でも簡単に設定可能です。
直感的なUIにより、IT担当者以外でもスムーズに操作でき業務効率を損なうことなく運用を開始できます。
複雑な手順は不要で、ウェブ上で設定が可能です。
コールセンター運営のよくある課題
従来のIVRでは、長い音声ガイダンスを聞いた上でのボタン操作が必要となるため、お客様のストレスが高い傾向にあります。
また、お客様へ多様なサービスを届けるため、チャットボットやWebなど、マルチチャネル化を推進するセンターも増えてきています。
しかし、用件が解決できず、結局は電話をしてくるケースも後を絶ちません。
これらお客様のストレスを軽減するべく、AIや音声認識を使って解決方法を考えたいが、センターごとに業務や規模も異なり、費用対効果が不透明のため、検討を前に進めることが難しいという思いを経営・管理者は抱えています。
-
よくある課題1
長い音声ガイダンスで
お客様の不満が増大 -
よくある課題2
コールリーズンに応じたチャネルの振り分けができていない
-
よくある課題3
AIや音声認識導入の
ハードルは高そう
CTBASE/Intelligent Routerが 解決します
特長

話すだけで
「すぐにつながる」
「料金が知りたい」など、お客様の自然発話からAIが用件を判断して最適なオペレーターに自動振り分け。煩雑なボタン操作や長いガイダンスを聞く必要がなくなり、IVR応対でのお客様の不満を軽減します。

緊急度や優先度に合わせた適切で迅速な振り分け
お客様の用件に応じて有人窓口につなぐことはもちろん、用件によってはボイスボットやチャットボット、Webサイトへも振り分けします。有人/無人(自動応答)を総合的にみて適切な振り分け判断をすることで、効率的なコールセンター運営を支援します。

あふれ呼を自動アサイン
コールバック運用支援
コールセンターで受けきれない「あふれ呼」に対応すべく、録音された用件をテキスト化することで、適切なコールバック対応を可能とする仕組みです。用件に応じてオペレーターへの自動割り当てが可能になり、コールバック対応におけるスーパーバイザーやオペレーターの負担を軽減します。
導入の流れ
ヒアリングから最短1ヶ月で導入可能。新しい設備を追加することなく構築可能。
フリーダイヤル回線の網側処理に組み込まれており、構築の手間がかかりません。
コールフロー開発経験を活かして既存PBXのコールフロー内に直接構成することが可能です。
※コールフロー内に直接構成可能なPBXは限られます。(PBXはAmazonConnect・AVAYAに限る)
※業務の複雑さにより導入期間や導入の仕様が異なるため、詳しくはお問い合わせください。
よくある質問
- QAIの応対品質が心配です
- Aデータの蓄積が不十分な場合、複雑な自然発話を理解できない、誤った窓口に転送してしまうなどの不具合が発生します。それらを解消するため、事前のデータ蓄積を十分に行う、初期導入時は従来型のIVRと平行で試用し生成AI用のデータを蓄積するなど、柔軟な対応が可能です。詳しくはお問い合わせください。
- QAIの応対履歴をテキストデータで保存することは可能ですか?
- A可能です。
CTBASE製品/ソリューション
CTBASEとは、NTTテクノクロスの豊富な経験・ノウハウを生かしたコールセンター向けソリューション群です。
詳しくは各ソリューションのページをご覧ください。
*「CTBASE」はNTTテクノクロス株式会社の登録商標です。
*記載されている商品名・会社名などの固有名詞は一般に該当する会社もしくは組織の商標または登録商標です。

