提供方法にアプライアンスサーバを追加、
新機能も追加した「iDoperation SC Ver 3.1」を2021年1月29日にリリースします。

2020年12月25日
NTTテクノクロス株式会社

画面操作録画ソフトウェア「iDoperation SC(アイディーオペレーション・セキュリティカメラ)」の新バージョン「iDoperation SC Version 3.1」を2021年1月29日から販売します。

バージョンアップの背景

iDoperation SCはPCやサーバの画面を動画で記録することで、情報漏洩につながる不正行為を抑止し、問題発生時には素早く簡単に追跡できるソフトウェアです。これまで特権ユーザの監視やITシステムの保守ベンダーの監視を目的として多くの企業に採用いただき、4年連続で出荷本数シェアNo.1(*1)の評価をいただいています。

2020年は在宅勤務などのリモートワークを取り入れる企業が急増しました。それに伴い、テレワーク端末のセキュリティとして、機密情報の持ち出しを抑止・発見できるiDoperation SCには、素早く簡単に導入したいという要望を多くいただきました。

そこでNTTテクノクロスでは、お客様がご導入いただきやすいよう提供方法にiDoperation SCをサーバ機にプリインストールしたアプライアンス版を新たに追加し、新バージョン「iDoperation SC Ver 3.1」を販売します。これにより、サーバ機器、画面操作録画機能をオールインワンで導入可能となります。

主な強化点

Ver. 3.1 新機能一覧

AWS対応強化
画面操作記録アーカイブツールが、Amazon S3に対応しました。Amazon S3を動画の保管先に設定している場合でも、画面操作記録を部分的にアーカイブ/削除/リストアできるようになります。
ブラウザ
iDoperation SC Web Consoleの対応ブラウザにSafari14を追加しました。
提供方法
パッケージ版、AMI(Amazon Machine Image)版に加え、アプライアンスサーバ版を追加しました。

用語解説・注釈

* 「iDoperation」はNTTテクノクロス株式会社の登録商標です。

* 記載されている商品名・会社名などの固有名詞は一般に該当する会社もしくは組織の商標または登録商標です。

*1:ミック経済研究所 サイバーセキュリティソリューション市場の現状と将来展望 ガバナンス&監査編 2019年版 システム証跡監査ツール出荷本数シェア(2018年度)