画面操作録画ソフトウェア iDoperation SC
機能
PCやサーバの操作を記録し、
点検するのに必要な機能をすべてまとめました。
動作環境
iDoperation SC Server 動作環境 (エンタープライズ版のみ)
iDoperation SC Server 標準構成例
標準的なiDoperation SC Server 1台の構成です。SQL Serverを別サーバに分離することも可能です。記録動画ファイルは、iDoperation SC Serverの動画保管フォルダに保管されます。記録動画情報、操作ログはSQL Serverに保管されます。
iDoperation SC Server 標準構成 動作環境
要件(※1) | |||
---|---|---|---|
録画1~100セッション | 録画100~500セッション | 録画500~1000セッション | |
OS(※2) |
Windows Server 2022 Standard / Datacenter Windows Server 2019 Standard / Datacenter |
||
データベース | SQL Server 2019 / 2022(※3) Express with Advanced Services(※4) / Standard / Enterprise | ||
CPU | 64ビットのIntelまたはAMDプロセッサ ・2GHz 以上、2コア 以上 |
64ビットのIntelまたはAMDプロセッサ ・2GHz 以上、2コア 以上 |
64ビットのIntelまたはAMDプロセッサ ・2GHz 以上、4コア 以上 |
メモリ | 6GB 以上 | 8GB 以上 | 8GB 以上 |
ハードディスク | SCサーバインストール:5GB 以上、作業フォルダ:5GB 以上、SQL Serverインストール:10GB 以上、データベース用領域:10GB 以上 | ||
動画保管用ハード
ディスク(※5)(※6)(※7) |
2TB 以上
動作速度:SATA 7200rpm 以上 |
4TB 以上
動作速度:SATA 7200rpm 以上 |
20TB 以上
動作速度:SATA 7200rpm 以上 |
ネットワーク(※8) | 1Gbps 以上推奨 | ||
ブラウザ | Microsoft Edge、Chrome、safari |
- (※1)
- SCサーバが受信する録画セッション数によって要件は異なります。録画セッション数とは、SCエージェントをインストールした端末すべてのセッション数(録画ユーザ数)の合計です。セッション数は、SCエージェントのタイプによって異なります。PC Agentは1セッション、Server Agentは3セッション、RDS AgentはSession Recording数がセッション数です。
- (※2)
- 日本語版Windowsに対応しています。
- (※3)
- インストールには、.NET Frameworkが必要になります。必要な.NET Frameworkのバージョンは、Microsoft SQL ServerのHPをご確認ください。
- (※4)
- Express Editionは、データ容量が10GBまでの制約があります。10GBを超える場合は、Standard Edition、もしくはEnterprise Editionをご利用ください。SQL Serverのデータ容量については、『iDoperation SC サイジングガイド』をご確認ください。SCエージェントで操作ログを記録、または外部システム連携する場合は、Standard Edition、もしくはEnterprise Editionをご利用ください。
- (※5)
- ローカルドライブ、または、NASが利用可能です。NASの性能および制約は『制約事項・注意事項』をご確認ください。
- (※6)
- 動画保管の容量は、画面サイズFHD、標準画質、フレームレート1fpsで、1年間(1ヶ月あたり1日8時間×20日)保管した時の参考値です。録画セッション数は、それぞれ50セッション(2TB)、100セッション(4TB)、500セッション(20TB)で計算しています。画面サイズ、録画品質(画質、フレームレート)、録画セッション数、保管する期間により変わります。詳細は『iDoperation SC サイジングガイド』をご確認ください。
- (※7)
- 動画保管のハードディスク動作速度は、すべてのSCエージェントから送信される動画の容量を保存できる十分な性能が必要です。
- (※8)
- SCサーバの端末が要件を満たしても、ネットワーク環境により受信可能な録画数が制限される可能性があります。詳細は、『iDoperation SC サイジングガイド』をご確認ください。
AWS環境における構成例
iDoperation SC Serverを、Amazon EC2 とAmazon RDS for SQL Serverで構成し、操作記録動画をAmazon S3で保管する場合の構成例です。動画情報と操作ログはAmazon RDS for SQL Serverに保管されます。Amazon EC2(Windows Server)や、Amazon Workspaces、オンプレミスのPCなどを対象として、操作の記録を行うことができます。オートスケール構成や、Multi-AZ構成にも対応可能です。
AWS環境におけるHA構成例
iDoperation SC Serverを、Amazon EC2 Auto Scaling を使用して可用性を高めた構成例です。Amazon RDS for SQL ServerをMulti-AZ構成にして、さらに可用性を高めることも可能です。
iDoperation SC Server 大規模構成例
記録対象のPCもしくはサーバが1000台以上の大規模構成にも対応します。iDoperation SCは、1台のiDoperation SC Server、1000台の記録対象を目安として管理できます。1000台以上の記録対象を管理する場合は、IISとSQL Serverを持つiDoperation SC Server(メイン)を1台構築し、iDoperation SC Server(サブ)を複数台で構築します。
iDoperation SC Server 大規模構成(DB同居) 動作環境
SCサーバ(メイン) 要件(※1) | SCサーバ(サブ) 要件(※1) | |
---|---|---|
OS(※2) |
Windows Server 2022 Standard / Datacenter Windows Server 2019 Standard / Datacenter |
|
データベース | SQL Server 2019 / 2022(※3) Standard / Enterprise | |
CPU | 64ビットのIntelまたはAMDプロセッサ ・2GHz 以上、4コア 以上 |
64ビットのIntelまたはAMDプロセッサ ・2GHz 以上、4コア 以上 |
メモリ | 8GB 以上 | 6GB 以上 |
ハードディスク |
SCサーバインストール:5GB 以上
作業フォルダ:5GB 以上 SQL Serverインストール:10GB 以上 データベース用領域:10GB 以上 |
SCサーバインストール:5GB 以上
作業フォルダ:5GB 以上 |
動画保管用ハード ディスク(※4)(※5)(※6) |
40TB 以上 動作速度:SATA 7200rpm 以上 |
40TB 以上 動作速度:SATA 7200rpm 以上 |
ネットワーク(※7) | 1Gbps 以上推奨 | |
ブラウザ | Microsoft Edge、Chrome、safari |
- (※1)
- SCサーバ1台あたり受信する録画セッション数が1000セッションの要件です。録画セッション数とは、SCエージェントをインストールした端末すべてのセッション数(録画ユーザ数)の合計です。セッション数は、SCエージェントのタイプによって異なります。PC Agentは1セッション、Server Agent は3セッション、RDS AgentはSession Recording数がセッション数です。
- (※2)
- 日本語版Windowsに対応しています。
- (※3)
- インストールには、.NET Frameworkが必要になります。必要な.NET Frameworkのバージョンは、Microsoft SQL ServerのHPをご確認ください。
- (※4)
- ローカルドライブ、または、NAS が利用可能です。NASの性能および制約は『制約事項・注意事項』をご確認ください。
- (※5)
- 動画保管の容量は、画面サイズFHD、標準画質、フレームレート1fps、録画1000セッションで、1年間(1ヶ月あたり1日8時間×20日)保管した時の参考値です。画面サイズ、録画品質(画質、フレームレート)、録画セッション数、保管する期間により必要な容量は変わります。詳細は『iDoperation SC サイジングガイド』をご確認ください。
- (※6)
- 動画保管のハードディスク動作速度は、すべてのSCエージェントから送信される動画容量を保存できる十分な性能が必要です。
- (※7)
- SCサーバの端末が要件を満たしても、ネットワーク環境により受信可能な録画数が制限される可能性があります。詳細は、『iDoperation SC サイジングガイド』をご確認ください。
iDoperation SC Server 大規模構成(DB分離) 動作環境
SCサーバ(メイン)(サブ)共通 要件(※1) | DBサーバ 要件 | |
---|---|---|
OS(※2) | Windows Server 2022 Standard / Datacenter Windows Server 2019 Standard / Datacenter |
|
データベース | 不要 | SQL Server 2019 / 2022(※3) Standard / Enterprise |
CPU | 64ビットのIntelまたはAMDプロセッサ ・2GHz 以上、4コア 以上 |
64ビットのIntelまたはAMDプロセッサ ・2GHz 以上、4コア 以上 |
メモリ | 6GB 以上 | 4GB 以上 |
ハードディスク |
SCサーバインストール:5GB 以上
作業フォルダ:5GB 以上 |
SQL Serverインストール:10GB 以上
データベース用領域:10GB 以上 |
動画保管用ハード ディスク(※4)(※5)(※6) |
40TB 以上 動作速度:SATA 7200rpm 以上 |
不要 |
ネットワーク(※7) | 1Gbps 以上推奨 | |
ブラウザ | Microsoft Edge、Chrome、safari |
- (※1)
- SCサーバ1台あたり受信する録画セッション数が1000セッションの要件です。録画セッション数とは、SCエージェントをインストールした端末すべてのセッション数(録画ユーザ数)の合計です。セッション数は、SCエージェントのタイプによって異なります。PC Agentは1セッション、Server Agent は3セッション、RDS AgentはSession Recording数がセッション数です。
- (※2)
- 日本語版Windowsに対応しています。
- (※3)
- インストールには、.NET Frameworkが必要になります。必要な.NET Frameworkのバージョンは、Microsoft SQL ServerのHPをご確認ください。
- (※4)
- ローカルドライブ、または、NAS が利用可能です。NASの性能および制約は『制約事項・注意事項』をご確認ください。
- (※5)
- 動画保管の容量は、画面サイズFHD、標準画質、フレームレート1fps、録画1000セッションで、1年間(1ヶ月あたり1日8時間×20日)保管した時の参考値です。画面サイズ、録画品質(画質、フレームレート)、録画セッション数、保管する期間により必要な容量は変わります。詳細は『iDoperation SC サイジングガイド』をご確認ください。
- (※6)
- 動画保管のハードディスク動作速度は、すべてのSCエージェントから送信される動画容量を保存できる十分な性能が必要です。
- (※7)
- SCサーバの端末が要件を満たしても、ネットワーク環境により受信可能な録画数が制限される可能性があります。詳細は、『iDoperation SC サイジングガイド』をご確認ください。
ビューア動作環境
スタンドアロンビューア 要件
スタンドアロン版、NAS版で必要 |
Webビューア 要件
エンタープライズ版で必要 |
|
---|---|---|
ブラウザ
(※1)(※2) |
Microsoft Edge
Google Chrome Safari |
Microsoft Edge
Google Chrome Safari |
OS |
Windows 7 SP1以降
Windows 8.1 Windows 10 Windows Server 2008 R2 SP1 以降 Windows Server 2012 Windows Server 2012 R2 Windows Server 2016 Windows Server 2019 Windows Server 2022 macOS バージョン 10.15 macOS バージョン 11 macOS バージョン 12 macOS バージョン 13 macOS バージョン 14 |
ー |
.NET Framework
Windowsで必要 |
4.x | ー |
ディスプレイ | 解像度1366×768以上 |
- (※1)
- macOS上のMicrosoft Edgeは動作対象外です。
- (※2)
- 動画を再生できるようにするためブラウザの設定等が必要な場合があります。詳細は『制約事項・注意事項』をご確認ください。