画面操作録画ソフトウェア iDoperation SC
新着情報
macOS、MylogStarに対応したiDoperation SC Ver
3.0を
2020年8月21日にリリースします
NTTテクノクロス株式会社
画面操作録画ソフトウェア「iDoperation SC(アイディーオペレーション・セキュリティカメラ)」の新バージョン「iDoperation SC Version 3.0」を2020年8月21日から販売します。
バージョンアップの背景
iDoperation SCはPCやサーバの画面を動画で記録することで、情報漏洩につながる不正行為を抑止し、問題発生時には素早く簡単に追跡できるソフトウェアです。これまで特権ユーザの監視やITシステムの保守ベンダーの監視を目的として多くの企業に採用いただき、4年連続で出荷本数シェアNo.1(*1)の評価をいただいています。
近年、システム開発の現場では、DevOpsという考え方が広まってきています。これは、開発チームと運用チームが緊密に連携し合うことで、より迅速に品質の高いシステムを開発し、ユーザに提供することで、ビジネスの価値を高めることを指します。こうした環境では、macOSを使用する人が増えています。そこで、新バージョンではmacOSに対応しました。
また、PCの操作ログを取得する方法として、資産管理ソフトなどテキスト形式の操作ログを取得する製品を導入している企業は多くあります。しかし、テキスト形式の操作ログでは追跡が困難な操作もあり、以前よりPCの画面操作を動画で記録することで、細部まで追跡できるようにしたいという要望がありました。そうした声は、新型コロナウイルスの影響でテレワークが広まったこともあり、急速に増えています。iDoperaiton SCは、これまでも外部の操作ログ記録製品と連携ができましたが、新バージョンでは連携対象を拡充し、操作ログの取得精度に定評があるMylogStar(マイログスター)とも連携できるようになりました。
主な強化点
Ver. 3.0 新機能一覧
環境対応 | iDoperation SC Server |
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iDoperation SC Agent |
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AWS対応強化 |
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連携対象の拡充 |
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管理画面UIの向上 |
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連携対象の拡充
MylogStarで記録した操作ログをiDopraiton SCのSCサーバに取り込み、自動で動画と紐づけることで、MylogStarの操作ログから動画の検索と該当の操作の頭出し再生ができるようになりました。MylogStarで取得したテキスト形式の操作ログを、iDoperation SCで取得した動画形式の操作ログで補完することにより、細部まで追跡を可能とします。
管理者画面のデザイン変更
再生画面の拡大/縮小に対応し、より直感的に検索・再生ができるよう管理者画面のデザインを一新しました。
価格(税別)
iDoperation SC Ver3.0を使用するためには「製品タイプ(スタンドアロン版/NAS版/エンタープライズ版)」と「録画エージェント(PC
Agent/Server Agent/RDS Agent + Session
Recording)」、「ライセンスの期間と種類」に応じたライセンスが必要となります。
お見積りフォーム
MylogStarについて
MylogStarは、企業内のすべてのPC操作ログを取得することで、不正行為や情報漏えいの流出経路を可視化し、業務プロセスの改善に有効活用できるクライアント操作ログ管理システムです。詳細は下記を参照ください。
MylogStar公式ページ
用語解説・注釈
* 「iDoperation」はNTTテクノクロス株式会社の登録商標です。
* 記載されている商品名・会社名などの固有名詞は一般に該当する会社もしくは組織の商標または登録商標です。
*1:ミック経済研究所 サイバーセキュリティソリューション市場の現状と将来展望 ガバナンス&監査編 2019年版 システム証跡監査ツール出荷本数シェア(2018年度)