ContractGate/Pass

コントラクトゲート/パス

パスの保有者であることを証明

ContractGate/Passとは、

ブロックチェーン上で管理されているパスをQRコード化して表示、
ならびに表示されたQRコードをブロックチェーンに照合するための、
スマートフォン上のアプリケーションです。

こんな方におすすめです

パスの正しい移転をおこないたい。
パスの保有者を明確にして、
不特定多数による管理を回避したい。
パスの流通を確実に把握したい。
(トレーサビリティ)

パスの定義

パスとは……

例えば電車やバスの乗車券、各種施設、観戦などのチケット、ロッカー、貸し会議室、民泊などのソフトウェア鍵、などのような、 流通可能な価値情報をさします。

NFT(ERC721)によるパスの制御

上記、価値情報であるパスをNFTトークン化して、「同じものが他にない」、「所有者が明確」、「唯一無二の価値を持つ」という NFTの特徴を活かして、パスの所有者であることの検証、パスの移転などをおこないます。

ContractGate/Passは以下の部品から構成されています。

Holder

ブロックチェーン上のパス利用アプリケーション
(NFT制御機能)

パスの保有者であることを証明するために、ブロックチェーン上で管理されている、NFT規格によるチケットなどの 価値情報をQRコード化して表示するためのスマートフォン上のアプリケーション

Checker

ブロックチェーン上のパス照合アプリケーション
(NFT検証機能)

Holderで表示されたQRコードを、ブロックチェーン上のデータにアクセスして照合するためのスマートフォン上のアプリケーション

ContractGate/Pass

Ledger

ブロックチェーンパス台帳(NFT用ベースコントラクト)

HolderやCheckerがアクセスブロックチェーンと連携して価値情報を管理するためのスマートコントラクト

例えば

紙のチケットでは管理が大変。電子チケットでは複製される可能性が…。

例えば

マンションの共有スペースの鍵を手渡しするのは大変…。

ContractGate/Passを使えば確実にチケットや鍵の受け渡しが可能。流通に関する履歴も管理できます。
MaaSにおける交通チケットと各種施設チケット、貸し会議室、貸し倉庫、民泊、施設の入退場のゲート管理、 宅配ロッカーなど「パス」の対象となり得る可能性はいろいろ。

製品概要

ブロックチェーン上の「パス」を、価値情報 ≒(電子)チケット、(ソフトウェア)鍵、などとして扱うことが可能です。
実体はContractGate/Pass Ledger内で管理しています。
ブロックチェーン、およびNFT(ERC721)の特性を活かして、パスの移転などが可能、誰でもパスの検証が可能となります。

簡単な流れは以下になります。

ContractGate/Pass Holder保有者メニュー画面からチケット表示を呼び出します。
QRコードが表示された状態で、ContractGate/Pass Checker保有者のアプリケーション画面にQRコードをかざします。
検証結果がCheckerの画面に表示されます(検証OK、NG)。

対象システム

Ethereumに対応

価格

まずはお気軽にお問い合わせください。

ブロックチェーンを身近なものに

トップへ