社員インタビュー

Salesforceエンジニアの社員インタビューです。

若手メンバー3名が、NTTテクノクロスで見つけた新しいやりがい。Salesforceと共に歩むキャリアの可能性とは?-前編-
【モデレーター:鈴木貞弘】

<モデレーター>

鈴木 貞弘 | プリンシパルエバンジェリスト

<Salesforceエンジニア>(左から)

Sさん/2023年9月入社

Aさん/2024年4月入社

Mさん/2023年4月入社

Salesforceエンジニア

キャリア採用で入社した3名のSalesforceエンジニアと、モデレーターに鈴木貞弘さんを迎えた座談会。
前編では、前職でSalesforceに関わったきっかけや、仕事のやりがい、悩みや課題など、率直な思いを語って頂きました。

Salesforceとの関わりは、配属がきっかけ

鈴木さん
みなさんが最初にSalesforceと関わったきっかけについて聞かせてください。

Aさん
前職はSalesforceエンジニアが50〜60人ほど在籍しているSalesforceの専業ベンダーでした。エンジニアに配属されると、必然的にSalesforceと関わる環境でした。

Sさん
私の前職でも、Salesforceエンジニアは50人以上いました。客先常駐で、それぞれバラバラの場所で勤務していたので、接点はなかったです。
実は、本格的にコーディングが必要な案件への配属を希望していたので、Salesforceに配属された時は、「やりたい事ができないかも」と少し心配でした。結果的には、Apexの開発などがあったため、希望が叶えられてよかったです。

Mさん
私は前職で、偶然担当した案件がSalesforceでした。文系出身なので「プログラミングができなさそうだ」と思われて、Salesforceに配属されたのかと考えていました。
ノーコード・ローコードといっても実際のところコーディングは結構必要で、入社後にコーディングスキルを身につけてLWCなどを沢山書けるようになりました。

鈴木さん
みなさん、Salesforceがやりたいと希望して前職の会社に入社したわけではなく、たまたま配属されたのがきっかけという事ですね。

NTTテクノクロスに転職して、業務の幅が広がった

Mさん

Mさん

鈴木さん
前職では、どのようなSalesforce案件を経験しましたか?

Aさん
一番最初のSalesforceの仕事は、CRMの要件定義です。2ヶ月程で案件自体が終わってしまい、議事録を書く程度で、システムを触る事はほとんどなかったです。

Sさん
前職では、要件定義からリリースまで一気通貫で1年ほど関わりました。

Mさん
私は、ずっと使い続けている大規模なシステムの維持管理に関わっていて、イチからシステム構築した事はなかったです。それも、なんとシステムで使っているUIがClassicだったんです...。

鈴木さん
いまやLightningの利用率は全世界で90%以上なので、Classicを触れたのは貴重な経験ですね。

Mさん
業務内容は勉強になりましたが、言われたものをやるだけでしたので達成感はあまりなかったです。

お客様との距離が近く、ビフォーアフターが見られる

Sさん

Sさん

鈴木さん
Salesforceのどのようなところにやりがいを感じますか?

Sさん
お客様との距離が近い事が良いところです。自分が構築したシステムをどのように使っているのか見られますし、フィードバックを頂く事ができます。確かにユーザーに届いていると感じられて、やりがいを感じています。

Mさん
お客様が今まで使っていたシステムを、Salesforceに移行する案件が多いので、「使いやすくなった」という反応があると、Salesforceを仕事にしてよかったと思います。ビフォーアフターが見られるところに、面白みを感じます。
中には、使いやすすぎて「もっと早く変えればよかったです」や「今まで何を使ってたんだろう…」というような声を頂ける事もありました。

Aさん
Sさんの言う通り、お客様との距離感が近いので、自分の仕事がどういった影響があるのか、誰に響いているのかがよく見えますね。

鈴木さん
NTTテクノクロスは基本的にプライムの案件しか受けていません。あわせてプロジェクトメンバーのほぼ全員がお客様との打ち合わせに参加して、お客様に説明する機会をもらえるので、距離は近いですよね。
直接のフィードバックをいただけるので、誰のために作っているのかわからないシステムよりも、自分の成長を実感できます。
言われた事をそのまま作るだけでなく、お客様と話しながらどのようにゴールに近づけていくかが求められます。

品質管理は、お客様と自分達を守るためにある

Aさん

Aさん

鈴木さん
皆さんはNTTテクノクロスに入社して約1~2年ですが、仕事をする上での悩みや課題と感じている事はありますか?

Mさん
プロジェクトによっては、お客様側でシステムを改修しているなど、仕様を統一するのが難しいと感じています。
過去に作られた部分的な設計書やドキュメントがあるものの、不完全なので必要に応じて追記しながら対応しています。

鈴木さん
確かに臨機応変さが必要になります。Salesforceでコードを書く事もあれば、お客様ができる事もあります。

Mさん
前職ではコーディング中心の開発ばかりで悩む事がなかった分、今はお客様とのやり取りの仕方や流れを少しずつ学びながら確立している最中です。
プロジェクトチームとお客様との間でルールを決め、どこに何をリリースしているのかを見失わないように、Excelやバックログで管理しています。

Aさん
私は、技術力の低さが課題だと認識しています。わからない事があれば調べて、それでも解決できない時は周りに聞くようにしています。
プロジェクトには協力会社の方も含めて、私より経験豊富なメンバーばかりです。
プロジェクト内で相談すると、前提を共有し合えているため、質問のバックボーンが理解できており、スピーディーに解決できます。
NTTテクノクロスでは、各部門のプロフェッショナルな方が多く、安心して相談できます。

Sさん
NTTテクノクロスは、品質管理がきっちりしていると実感します。特にテスト工程は、前職とやり方が違っていて苦労しました。
例えば、1つのバグが起こった時に、直した箇所がどこに影響が出るのか考える事など、前職では経験しませんでした。まだまだ足りないところはありますが、入社して約1年半経ったので、キャッチアップできました。

鈴木さん
品質管理は、お客様だけではなく自分たちを守るためでもあります。バグが出ると多くの人が大変な思いをする事になります。

前編では、キャリア採用で入社した3名をお招きして、前職でSalesforceに関わったきっかけや、NTTテクノクロスに転職したあとに担当した案件、やりがいを感じる事、現状の課題についてお話し頂きました。後編では、NTTテクノクロスの魅力や、目標とする姿、これから入社する仲間に対するメッセージなど、さらに深堀りしていきます。

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