データブリッジ

データブリッジ シリーズのご紹介

分離されたネットワーク間でのデータの受け渡しを高いセキュリティを保って行う、データブリッジ シリーズは以下のラインアップとオプションで提供しています。

データブリッジイメージ

データブリッジ ~手動受け渡し~

分離されたネットワーク間でのデータの受け渡しを手動で行います。送りたいファイルを、データブリッジのアイコンにドラッグ&ドロップをすることで、相手方にファイルを送ることができます。送信、受信の認証を求めたり、利用時間の制御など、よりセキュリティ高く確実にデータを受け渡したい場合にお使いいただけます。

↓手動で確実に!高セキュリティで受け渡し

より厳密に扱うファイルのやり取りに、手動タイプのデータブリッジ が役に立ちます。

  • ・顧客情報、個人情報など決められた人しか扱わないデータのやり取りで、送信側、受信側ともに認証を求めるなどで、高セキュリティで利用可能に。
  • ・データの受け渡し頻度が高くない場合、USBメモリなどの代わりにセキュリティ高く利用

手動イメージ

データブリッジ AT ~自動受け渡し~

分離されたネットワーク間でのデータの受け渡しを自動で行います。
転送元端末の指定したフォルダに置かれたデータを、データブリッジATが転送先端末の指定されたフォルダに自動で転送します。手作業でのデータ受け渡しを自動化し、運用負担の軽減を実現するとともに、セキュリティも高く維持します。

↓自動化で効率化!人手を介さずセキュリティ向上

振込データの展開、注文書データの取り込みなど、多数のデータを受け渡す場面でデータブリッジ ATが役に立ちます。

  • ・大量のファイル移動も瞬時に行います。業務効率化を実現します
  • ・人手を介さず、自動で受け渡せるため、不正利用を撲滅しセキュリティを高く保ちます
  • ・利用する端末はあらかじめ指定できるので、決まった業務にのみ利用できます

自動化イメージ

データブリッジ AT Server Pro

「データブリッジ AT」では送ることができない、大容量ファイルを送信可能とした、サーバタイプのデータブリッジです。
USB3.0に対応し、送信速度もこれまで以上に早くなりました。
この製品では更に、ツールのWindowsサービスオプションも提供し、より使い勝手を向上させています。

↓データセンターでも利用可能なサーバタイプ

サーバタイプはタワータイプ、ラックマウントタイプどちらでも対応が可能です。

  • ・サーバのメモリサイズに応じて数十GBのファイルも送信可能となります。
  • ・ラックマウント型サーバであればデータセンターでの利用にも適しています。
  • ・データブリッジのすべてのオプションを利用できるセキュリティの高い製品です。

大容量イメージ

データブリッジ 無害化オプション

データブリッジ無害化オプションは、物理的にインターネットから分離した環境でデータの受け渡しを行う際に、対象ファイルにマルウェア侵入の可能性があるマクロ領域などを削除しリスクを除去する無害化を行い、ネットワークが分離されている基幹系システムへマルウェアなどの感染を防止しながら、安全で効率的なファイルの受け渡しを実現します。

↓無害化でマルウエア侵入の可能性を防止

送信フォルダにファイルを置くだけで自動的に無害化し受け渡すことができます。特に無害化を意識することなく、ファイル移動の操作が可能です。

  • ・データ受け渡し時における安全の確立と運用負荷の削減を実現します。
  • ・無害化オプションは、ATおよびAT Server Proのみのオプションです。
  • ・無害化オプションには、別サーバタイプと本体組込タイプの2種類があります。

無害化イメージ

データブリッジ Windowsサービスオプション

Windowsサービスオプションは、受信・送信ツールをWindowsのサービスプログラムとして動作させる機能です。

↓OS再起動後も継続利用可能

送信ツール・受信ツールがWindowsサービスに登録されるので、OS起動時にログイン処理をせずに起動させることができます。Windowsアップデートなどで再起動がかかっても、すぐに復旧されます。このため、NASファイルサーバなどを使って複数人で利用している場合、ツール起動の手間がなくなり、運用が楽になります。

Windowsサービスイメージ

コマンドラインツールオプション

管理ツールで実施するデータブリッジの再起動やログの取得・削除、といったことをコマンドで実行できます。
蓄積されたログファイルの管理は、一度送信ツールを切ってから管理ツールに切り替えて実施していただく必要がありますが、これを利用すれば常にツールを起動したままの状態で、ログの管理ができるようになります。

外部連携オプション

専用のフォルダに対し、ファイルの送信前(送信端末側処理)、もしくは受信後(受信端末側処理)に、独自に作成したプログラムを実行することができる機能です。
受け渡すファイルを加工して送りたい、受信したファイルを自動で振り分けたい、などの要望にお応えできます。

データブリッジシリーズの価格

ラインアップ ファイル受渡し 送信ファイルサイズ オプション可否 価格
無害化/
Windowsサービス/
コマンドライン/
外部連携
データブリッジAT Server Pro 完全自動 要件によりカスタマイズ 500,000円/年
(税込:550,000円)
※1
データブリッジAT 完全自動 最大6.85GB

498,000円
(税込:547,800円)
※2

データブリッジ 手作業 × 298,000円
(税込:327,800円)
※2
※1:サブスクリプション価格。利用するサーバ機器は、別途要望に合わせてお見積り。
※2:1年保守つき
オプション
◆保守サービス(AT Server Proのサブスクリプション価格、および自動版・手動版の購入後1年間にはソフトウェア保守が含まれています。)
価格:製品価格の20%(年額)
詳細は 「保守サービス内容」 をご確認ください。
なお、無害化オプション【別サーバ型】を除くすべてのオプション機能のご利用には、本保守サービスの契約が必須となります。
◆無害化オプション
価格:500,000円/年 (税込:550,000円/年)
◆Windowsサービスオプション
価格:100,000円/年 (税込:110,000円/年)
◆コマンドラインオプション
価格:500,000円/年 (税込:550,000円/年)
◆外部連携オプション
価格:500,000円/年 (税込:550,000円/年)

データの受け渡しの自動化を検討の方はこちらから。

※当ソリューション・製品に関するお問い合わせリンクは、NTTテクノクロスのお問い合わせ専用ページ(社外サイト:MARKETINGPLATFORM)に遷移します(MARKETINGPLATFORMは、株式会社シャノンが提供しているクラウドアプリケーションです)。

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