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「R-Talkシリーズ」選定ガイド:利用シーンで選ぶ

「R-Talkシリーズ」は機種により接続できる機器が異なります。

他の選定ガイドもご確認いただき、用途に合わせてモデルをお選びください。

仕様比較表 取扱代理店 購入前のよくある質問

小・中会議室での利用(1~6人程度)

  • R-Talk1500
  • R-Talk950
  • R-Talk900

6名程度の会議で利用したい!

6名程度の会議であればすべての機種でご利用になれます。

6名程度の会議で利用したい

大人数(10名以上)での利用も検討するのであればR-Talk 1500、10名以下で持ち運び(場所を選ばす利用)するならR-Talk 950/R-Talk 900がお勧めです!
接続する機器で選択して下さい。

※接続する機器については、「接続機器で選ぶ」をご確認ください。

※本体の置き方などについては、「レイアウトで選ぶ」をご確認ください。

大会議室での利用(10名以上)

  • R-Talk1500

大きな会議室でも会議がしたい!

10~60名程度の会議を行うのなら、R-Talk 1500が最適です!拡張マイクの接続に加えて本体を6台まで連結可能なため、大人数での会議でもご利用になれます。

10名程度の会議であれば、R-Tal 950/900に拡張マイクを接続してご利用になることも可能ですが、10名以上になる場合は、スピーカー音量も大きく拡張マイクも4本まで利用でき、かつ本体を連結してご利用可能なR-Talk 1500をお勧めします。R-Talk 1500の本体内蔵マイクでは音声を拾いづらい位置にいる人の声も、拡張マイクを近くに置くことでクリアに集音できます。

R-Talk 1500は専用ケーブルで最大6台まで本体を連結(カスケード接続)出来るため、広い会議室や机が離れているレイアウトでも設置可能です。カスケード接続されているR-Talk 1500それぞれのスピーカーから相手の音声が流れるので、とても聞きやすいです。

※本体の置き方などについては、「レイアウトで選ぶ」をご確認ください。

ハドルミーティングでの利用(1~6人程度)

  • R-Talk1500
  • R-Talk950
  • R-Talk900

ハドルスペースで利用したい!

必要な時に場所を気にせずスグに遠隔会議がしたい。

社内のちょっとしたスペースを使って、思いついたときに会議がしたい!という方にもR-Talkはお勧めです。R-Talk 1500でも利用可能ですが、持ち運びやすさと言う点で、軽量でコンパクトなR-Talk 950/R-Talk 900が特にお勧めです。接続する機器で選択して下さい。

※ハドルスペースとは?
いつでも必要なときに集まり、ミーティングの後は解散してすぐに仕事に戻ることが出来るスペースの事です。

※接続する機器については、「接続機器で選ぶ」をご確認ください。

テレワーク(モバイルワーク)での利用

  • R-Talk950
  • R-Talk900

モバイルワークや在宅勤務時の音声会議を快適にしたい!

軽量コンパクトで様々な通信機器に接続できるR-Talkは、テレワークにおける音声コミュニケーションにも最適です。

R-Talk 950/R-Talk 900はコンパクトで軽量なので、持ち運びにも便利です!ノートパソコンとUSB接続すれば、USBからの電源供給で利用可能です。スマートフォンや携帯電話での利用であれば、モバイルバッテリーを使って動作させることが可能です。専用ソフトケースと単三乾電池で給電可能な電池交換式USB充電器、携帯電話接続ケーブルをセットにしたお得なモバイルセットもラインナップしております。

※写真のモバイルセットは「R-Talk 950モバイルセット」になります。「R-Talk 900モバイルセット」とは付属品が異なりますので、詳しくはこちらをご確認ください。

※接続できる通信機器については、「接続機器で選ぶ」をご確認ください。

複数拠点間の通話で利用

  • R-Talk1500
  • R-Talk950

複数拠点で遠隔会議をしたい!

複数の通信機器(固定電話、スマートフォンなど)を接続することで複数拠点での会議を実現出来ます。

使用例)R-Talk 950に固定電話とスマートフォン(Bluetooth接続)を使用して3拠点通話

R-Talk 1500とR-Talk 950は、パソコン接続、スマートフォン/タブレットや携帯電話接続、電話機接続の複数の通信機器を同時に利用をする(ブリッジ接続機能)ことができます。複数の通信端末を利用することで、複数拠点間での遠隔会議をすることが可能です。

使用例1

R-Talkに固定電話とスマートフォン(Bluetooth)を接続することで、3拠点での電話会議が可能です。

使用例2

PCとR-Talkを接続しているWeb会議に、外出中の社員が音声だけでも参加したい場合、R-Talkにビジネスフォンかスマートホン(又は携帯電話)を接続して、そこに電話をかければ音声だけでも外から参加が可能です。

※複数の拠点でR-Talkをご利用いただいている場合でも、ブリッジ接続機能を使用する拠点は1つまでとしてください。複数の拠点で同時にブリッジ接続機能を使用することはできません。

遠隔講義やセミナー、社内研修で利用

  • R-Talk1500

会場の講演者と聴講者、Web会議参加者を快適に繋ぐ!

外部スピーカーや拡張マイク活用で、活発な議論を。

昨今リアルの会場とWeb会議を繋げて、遠隔地でも現地会場と同じ講演やセミナー、社内研修を受講できる機会が増えています。講師や司会者がマイクを持って演台に立ちお話し聴講する、質疑応答で会場内の聴講者やWeb会議参加者と意見を取り交わす、など参加場所を問わないコミュニケーションが強く求められています。 そんな遠隔講義やセミナー、社内研修用途では、R-Talk 1500をお勧めいたします。

例えば、現地会場を含む遠隔講義では、下記のような構成で実現できます。

遠隔講義やセミナーで利用したい

外部マイク端子、スピーカー端子を備えるR-Talk1500では、演台に配置したハンドマイクや外部スピーカーとの接続が可能です。 また、本体をカスケード接続したり、拡張マイクを複数接続することで、会場内の聴講者にも、Web会議サービスを通じてリモート参加している方にも、講師を含めた参加者全員へ会場内の音声を共有できます。 また、音声だけを遠隔地に届けたい場合は、固定電話やスマートフォンとR-Talk1500を接続して電話をかけるだけで、音声を届ける事が可能です。

※場内拡声を行う場合はR-Talk 1500の内蔵マイク及び内蔵スピーカーをOFFにして下さい。

※場内拡声とカスケード接続を組み合わせる場合は、親機のみ場内拡声が利用できます。

※市販のマイクを拡張マイクとして利用する場合は、モノラル端子のマイクをご利用ください。

※レイアウト別の設置例は、「レイアウトで選ぶ」をご確認ください。

R-Talkのワンポイント!集音モードの切替で快適な講義・セミナー環境を実現!

R-Talk1500は、本体マイクに2つの集音モードを搭載しています。

R-Talk1500 2つの集音モード

特に「マニュアル(手動)モード」は、周囲にノイズの原因がある環境で利用する場合におすすめの集音モードです。
話者がいる方向にだけ集音範囲を制限することで、不要な環境ノイズや雑談音声を集音することなく、快適な遠隔講義・セミナー、社内研修環境を構築できます。

利用会場に合わせて最適な機種選定や台数、設定方法なども含めて、ご提案いたします。お気軽にご相談ください。

R-Talkシリーズのお問い合わせ

BCP対策として利用

  • R-Talk1500
  • R-Talk950

BCP対策で利用したい!

BCP対策に利用したいなら、R-Talk 1500+専用ハードケースがお勧めです。

災害時に遠隔での会議が必要な場合もあります。携帯回線網が不通でもアナログ回線網が利用可能など、災害時における通信手段は何が使えるか予測することは難しいです。
そんなときは様々な通信機器と接続できる、R-Talk 1500がお勧めです。アナログ回線しか使えない場合でも、電話機とHS(ハンドセット)接続することでハンズフリー通話が可能になります。
オプションのR-Talk用携帯電話接続ケーブルセット(RT-OPT-CBL1)があれば、衛星携帯電話とも接続可能です。

また、R-Talk 1500は乾電池(単三電池4本)で動作可能なため、電源の心配もありません。
衝撃に強く、保管や持ち運びに最適な専用ハードケース(RT-OPT-1500BOX)もご用意しております。
乾電池と共に専用ハードケースで保管すれば、いざというときに必ずお役に立つでしょう。

また、R-Talk 950モバイルセット(RT950-MBSET)もアナログ電話とHS(ハンドセット)接続に対応し、かつR-Talk用携帯電話接続ケーブルセット(RT-OPT-CBL1)と乾電池対応USB電源もセットになっているため、有事の際のハンズフリー通話にご使用いただけます。

※接続できる通信機器については、「接続機器で選ぶ」をご確認ください。

災害対策室で利用

  • R-Talk1500

災害対策室で利用したい!

アナログ回線を利用することが必須の場合、R-Talk 1500がご利用可能です。

金融業を始めとして災害対策室の設置が多く行われていますが、災害の規模や頻度が高まっている昨今、今まで以上に対策室に多くの人が関わることになっています。しかし、災害発生時にはインフラネット/インターネットが使用できなくなることを考慮してアナログ回線を利用するという条件が付いていることが多く、既存の設備では大人数に対応することが出来ないなどの問題も出ています。R-Talk 1500をご利用になれば、アナログの電話機と接続して使用できるだけでなく、最大6台まで連結可能なため、大人数の本部も構成可能です。

※レイアウト別の設置例は、「レイアウトで選ぶ」をご確認ください。

騒音源が近くにある場所での利用

  • R-Talk1500

騒音源が近くにある場所で利用したい!

道路に接した会議室やオフィスの片隅で会議をしたいが、騒音を拾ってしまうというお悩みをお持ちの方、R-Talk 1500をお勧めします!

騒音源が近くにある場所で利用したい

※Autoモードの場合は音のする方向を自動的に検知し収音します。

R-Talk 1500には本体内蔵マイクの動作について2つのモード(AUTO、MANUAL)を搭載しています。「AUTO(話者自動追尾)」モードは発話者の方向を検知し、そちらに指向性を向けて集音するモードです。「MANUAL(集音方向手動設定)」モードでは、本体マイクの集音方向(90度4方向)のON/OFFをそれぞれ切替える事が可能です。騒がしい方向のマイクをOFFにすることで余計な方向からの音を遮断できます。

※接続する機器については、「接続機器で選ぶ」をご確認ください。

※本体の置き方などについては、「レイアウトで選ぶ」をご確認ください。

仕様比較表 取扱代理店 購入前のよくある質問