クリアな音質が特長のWeb会議用マイク・スピーカー R-Talkシリーズ
ラインナップ Lineup
<販売を終了しました>
会議用マイク・スピーカー「R-Talk 950」

対応人数:最大10人程度
拡張マイク
固定電話接続
Bluetooth
パソコン接続
携帯電話接続
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最大10名程度
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固定電話と簡単接続
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複数の通信機器を同時利用可能
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本体1台につき最大2つまで
専用拡張マイクの接続が可能
1. Web会議/電話会議の双方に対応
Web会議、音声会議用マイクスピーカー「R-Talk 950」に、通信機能はありませんが、その代わりに通信機能を持つ機器(固定電話機、スマートフォン、パソコンなど)と簡単に接続することが可能です。時間と場所を選ばす、必要な時に遠隔会議を行うことができます。
電話機とR-Talk 950があれば、2ステップでハンズフリー電話会議が開始できます。
専用端末や専用回線の準備は不要、回線種別(アナログ/デジタル回線、IP回線)は問いません。

Point
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- すべての電話機との接続を保証するものではありません。
- ハンドセットコードの取り外しができない電話機、コードレス電話機、受話器側にダイヤル機能のある電話機にはR-Talk 950を接続することはできません。
Bluetoothに対応したスマートフォン/タブレットと無線接続が可能です。
モバイルバッテリーを併用すれば、電源確保の難しいオープンスペースや屋外でもお使いいただけます。
【STEP1】
R-Talk 950の電源を入れ、Bluetoothペアリングボタンを長押しします。Bluetoothランプが青色点滅状態になれば、ペアリング待機モードです。
【STEP2】
スマートフォン/タブレット側でBluetoothのペアリング操作を実施します。デバイス名は「R-Talk 950」です。ペアリングに成功すると、ペアリング完了音が鳴り、Bluetoothランプが青色点灯状態になります。
【STEP3】
スマートフォン/タブレットで通話や会議を開始してください。マイクとスピーカーはともにR-Talk 950を選択してください。

Point
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- Bluetooth接続の詳細については、R-Talk 950 FAQ:使い方:Bluetoothでスマートフォン/タブレットに接続して使用する をご確認ください。
- すべてのスマートフォン/タブレットとの接続を保証するものではありません。
USBでパソコンと接続:R-Talk 950はパソコンとUSBで接続するだけ。専用ドライバは不要ですぐに利用可能です。
【STEP1】
R-Talk 950に付属のUSBケーブルでパソコンと接続するだけで、パソコン側でスピーカーデバイスおよびマイクデバイスとして認識されます。デバイス名は「R-Talk 950」です。
【STEP2】
お使いのWeb会議システムやソフトフォンのオーディオ設定で、使用するマイクと使用するスピーカーに「R-Talk 950」を指定してください。パソコン及びR-Talk 950のマイクボリューム/スピーカーボリュームを調整のうえご使用ください。

Point
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- パソコン接続の詳細については、R-Talk 950 FAQ:使い方:USBでパソコンに接続して使用する をご確認ください。
- Web会議システムのオーディオ設定については、R-Talk 950 FAQ:使い方:Web会議システムのマイクスピーカーとして使用する をご確認ください。
- Windows10のパソコンでR-Talk 950のマイクが有効にならない場合は、R-Talk 950 FAQ:こんな時は:Windows10で使用する場合の注意点 をご確認ください。
- Windows7のパソコンでR-Talk 950を使用する場合は、R-Talk 950 FAQ:こんな時は:Windows7で使用する場合の注意点 をご確認ください。
オプションケーブルを使用したスマートフォン・タブレット・携帯電話・PHS等との有線接続
オプションのR-Talk用携帯電話ケーブルセット(RT-OPT-CBL1)と組み合わせると、スマートフォン・携帯電話・PHSのオーディオ端子と有線接続できます。
スマートフォン/タブレット(オーディオ用3.5mm4極ジャック)との接続だけでご使用になる場合は、R-Talk用スマートフォンケーブル(RT-OPT-CBL2)がお得です。
【STEP1】
R-Talk 950とスマートフォン/タブレット/携帯電話/PHSを専用オプションケーブルで接続します。
【STEP2】
R-Talk 950の電源をいれ、通信機器から発信してください。
通信機器及びR-Talk 950のボリュームを調整してご使用ください。
※ 端末側でオーディオデバイスの設定や選択が必要な場合があります。詳細は端末のマニュアルなどをご確認ください。

Point
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- オプションケーブルの詳細については、R-Talk用携帯電話接続ケーブルセット(RT-OPT-CBL1)、R-Talk用スマートフォン接続ケーブル(RT-OPT-CBL2)をご確認ください。
- microUSB/USB type-C/Lightning端子のみの端末との接続は、端末メーカーの「ヘッドセット用3.5mmオーディオジャック変換ケーブル」等と組み合わせてご使用ください。
- すべてのスマートフォン/タブレットとの接続を保証するものではありません。
2. 集音範囲の拡張も簡単
Web会議、音声会議用マイクスピーカー「R-Talk 950」 は、専用拡張マイク、録音機器を接続することができます。
録音機器
R-Talk 950は録音機器接続用の3.5mmジャックを搭載しています。ICレコーダーやスマートフォンを接続することで、会議音声を記録することが可能です。
3. 対面のようなスムーズな会話
従来のエコーキャンセラは、ダブルトーク状態(複数拠点での同時発話により複数の音声が重なる状態)では通話音声にも影響を与えてしまい、「声が途切れる」「音がふわふわする」といった現象が発生してしまいがちでした。Web会議、音声会議用マイクスピーカー「R-Talk 950」 は、ダブルトーク状態におけるエコー抑圧処理の通話音声への影響を防ぎ、自然なダブルトークを実現する、”ダブルトークロバストエコーキャンセラ技術”を新たに搭載しました。
ダブルトーク性能の大幅な向上
従来のエコーキャンセラは、ダブルトーク状態(複数拠点での同時発話により複数の音声が重なる状態)では通話音声にも影響を与えてしまい、「声が途切れる」「音がふわふわする」といった現象が発生してしまいがちでした。
R-Talk 950は、ダブルトーク状態におけるエコー抑圧処理の通話音声への影響を防ぎ、自然なダブルトークを実現する、”ダブルトークロバストエコーキャンセラ技術”を新たに搭載しました。
会議中の快適な音声コミュニケーションを行う上で必要なダブルトーク性能を大幅に向上することにより、実際に同じ場所で会話しているかのようなダブルトーク状態でも音潰れの少ない快適な通話を実現しています。
ダブルトーク状態における音声レベルの比較概念図

4. 複数拠点での音声会議(ブリッジ接続機能)
固定電話とR-Talk 950を使った2拠点の電話会議をしているとき「出張中の人に参加して欲しい」という状況になったことはありませんか?Web会議、音声会議用マイクスピーカー「R-Talk 950」 の「ブリッジ接続機能」は複数の通信機器を同時に利用できる便利な機能。例えば固定電話に接続して電話会議中のR-Talk 950に携帯電話を接続することで、携帯電話の通話先も電話会議に参加できます。テレワークのコミュニケーションツールにR-Talk 950は最適です!
固定電話とBluetooth接続したスマートフォンを利用して、3拠点通話する場合のご利用イメージ

Point
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- R-Talk 950は接続インターフェース毎に前回終了時のボリューム設定を記憶しており、ブリッジ接続時に本体でボリューム調整した際は、各インターフェース毎に記憶している値からの増減となります。特定のインターフェースのボリュームを変更したい場合は、一旦ブリッジ接続を終了し、ボリューム調整を行うインターフェースのみで記憶ボリュームを調整してください。固定電話機を含めたブリッジ接続を行う場合は、固定電話機で快適な通話ができるようにR-Talk 950のボリュームを調整後、他の通信機器側のボリュームを調整してください
- ブリッジ接続に対応したR-Talk 950及びR-Talk 1500を複数の拠点でお使いいただいている場合でも、ブリッジ接続機能を使用可能なのは1拠点となります。複数の拠点で同時にブリッジ接続機能を使用することはおやめください。
5. ご利用環境に応じた音響処理設定
Web会議、音声会議用マイクスピーカー「R-Talk 950」 は、エコーキャンセラとノイズキャンセラの[有効/無効]と[強さ]を使用環境に合わせて変更可能です。
- ノイズが少ない環境ではノイズキャンセラを「OFF」にすることで音質が向上する場合があります。
- パソコン接続時にWeb会議システム側のエコーキャンセラ機能を利用する場合はR-Talk 950のエコーキャンセラを「OFF」にします。
※ Web会議システムのエコーキャンセル性能が十分でない場合、エコーが戻ることがあります。 - 反響が強い場所や、相手から「エコーが戻ってくる」といわれる場合は、エコーキャンセラを「強」にすることで改善する場合があります。

Point
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- 各音響パラメータの詳細については、取扱説明書(P32~33)をご確認ください。