クリアな音質が特長のWeb会議用マイク・スピーカー R-Talkシリーズ
サポート Support
モデル別FAQ
1.商品について
- Q1-01
- 同梱品はなんですか。
- A1-01
R-Talk 950(本体)×1台、電源アダプタ×1個、固定電話接続用ハンドセットコード(約3m)×1本、USBケーブル(約3m)×1本、かんたん操作ガイド×1部、保証書×1部です。取扱説明書はホームページよりダウンロードしてください。
- Q1-02
- 保証期間はいつまでですか。修理について教えてください。
- A1-02
ご購入後1年間が保証期間になります。保証期間内における製品不良は無償修理対応となりますので、保証書をご確認のうえ弊社までご連絡ください。ご購入後1年以上経過している場合は、有償での修理対応となります。修理のお申し込みは、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
また、保証期間内であっても保証書のご提示が無い、お客様の取扱いが適正でないために生じた故障、使用上の誤り、不正な改造、火災、地震、落雷その他天災地変、あるいは異常電圧などの外部要因に起因する故障、本製品に接続している当社指定以外の機器に起因する故障などの場合は、保証期間に関わらず有償での修理対応となりますので、ご了承ください。
- Q1-03
- R-Talk 950だけで会議ができますか。
- A1-03
R-Talk 950だけでは遠隔会議は行えません。R-Talk 950は通信機能を搭載しておりませんので、固定電話や携帯電話、スマートフォン/タブレット、パソコンなどの通信機器に接続してご使用ください。
接続検証済みの端末や会議システムについては、問合せフォームよりお問い合わせください。
- Q1-04
- 拡張マイクは接続できますか。
- A1-04
R-Talk 950に最大で2つまでR-Talk用拡張マイク(RT-OPT-MIC1)を接続できます。
専用拡張マイク以外のマイクは使えません。
- Q1-05
- 集音範囲はどのくらいですか。何人くらいで会議ができますか。
- A1-05
R-Talk 950本体内蔵マイクの集音範囲は
- 本体の周囲360度
- 半径約2m
専用拡張マイクの集音範囲は
- 前方180度、約2m
となります。
会議人数の目安としては、以下の通りです。本体のみ 1~6名程度 本体+拡張マイク2個 最大10名程度 それぞれの設置例については「R-Talk950」ページをご確認ください。
- Q1-06
- どこで購入できますか。(販売代理店について)
- A1-06
2024年3月を以て製品の販売を終了させていただきました。
- Q1-07
- 購入するまえに試してみたいのですが、貸出は行っていますか。
- A1-07
販売終了に伴い、2024年2月29日を以て無料貸出を終了させていただきました。
2.使い方
- Q2-01
- 設置の際の注意点について
- A2-01
R-Talk 950を設置する際は、以下の点にご注意ください。
- R-Talk 950は水平な卓上に、本体裏面の4つのゴム足がすべて接地するように置いてください。壁への設置や立てかけての使用などは行わないでください。
- R-Talk 950のそばに、音を反射するもの(パソコンのモニターや紙の資料など)を置かないでください。
併せて、取扱説明書(P4~)の「安全にお使いいただくために」もご確認ください。
- Q2-02
- 電話機と接続して使用する
- A2-02
電話機のハンドセット(受話器)からハンドセットコードを取り外し、ハンドセットの代わりにR-Talk 950を接続することで、普段お使いの電話機を電話会議端末のようにご使用いただけます。ご利用の回線種別(アナログ/デジタル/IP)は問いません。
ハンドセットコードが取り外せない電話機、ハンドセットと電話機本体が無線接続の電話機、受話器側にプッシュダイヤルを搭載している電話機などはR-Talk 950を接続することができません。
また、R-Talk 950はハンドセットコードのピン配列を切り替える(→取扱説明書P34)ことができます。ほとんどの接続可能な電話機は出荷時のピン配列設定でご使用いただけますが、正常に動作しない場合はピン配列を切り替えることで使用可能となる場合があります。
- Q2-03
- USBでパソコンに接続して使用する
- A2-03
付属のUSBケーブルでパソコンとR-Talk 950を接続するだけで使用可能となります。R-Talk 950はサウンドデバイスのスピーカーとマイクの両方に認識されます。デバイス名は「R-Talk 950」です。
R-Talk 950はWindows/MacOSの標準ドライバーで動作するため、専用ドライバのインストールは不要です。
※Web会議システムのオーディオ設定については、こちらをご確認ください。 ※対応OSについては、R-Talk 950スペックをご確認ください。 ※Linux系OSは動作保証外です。 ※Windows10でR-Talk 950のマイクが使えない場合は、こちらをご確認ください。 ※R-Talk 950をUSB接続した後にパソコンを起動すると、R-Talk 950を認識しない場合があります。その場合はパソコン起動後にR-Talk 950を接続してください。
- Q2-04
- Bluetoothでスマートフォン/タブレットに接続して使用する
- A2-04
R-Talk 950はBluetooth 4.1(HFP1.7/HSP)に対応したスマートフォン/タブレットに接続して、マイクスピーカーフォンとしてご使用いただけます。
R-Talk 950の電源を投入し、Bluetoothペアリングボタンを長押し(約1秒)してください。Bluetoothランプが青点滅に変わりましたら、通信機器側でペアリング操作を行ってください。デバイス名は「R-Talk 950」です。ペアリングが正常に完了すると、接続完了音がなりBluetoothランプが青点滅から青点灯に変わります。
弊社にて動作検証済み機器につきましては、問合せフォームよりお問い合わせください。
※ペアリング操作時、通信機器側でパスキーの入力を求められた場合は、Bluetoothの対応Versionの違いによりご使用いただけません。 ※パソコンとのBluetooth接続は動作保証外となります。パソコンとはUSB接続でご使用ください。 ※複数の通信機器をBluetooth接続することはできません。 ※通信機器以外とのBluetooth接続(BluetoothでR-Talk 950同士を接続する、Bluetoothヘッドセットを接続する、Bluetoothスピーカーを接続する、等)はできません。
- Q2-05
- R-Talk用携帯電話接続ケーブル/R-Talk用スマートフォンケーブルを使用して携帯電話/PHS/スマートフォンに接続して使用する
- A2-05
R-Talk用携帯電話接続ケーブルセット(RT-OPT-CBL1)は以下の5種類のコネクタに対応する携帯電話・PHS・スマートフォンに接続可能です。
①3.5mmプラグ⇔2.5mmプラグ
ステレオオーディオケーブル(約1m)
②2.5mmジャック⇔3.5mm4極プラグ(CTIA規格)
(スマートホン用)ケーブル(約10cm)
③2.5mmジャック⇔docomo/SoftBank
外部接続端子ケーブル(約10cm)
④2.5mmジャック⇔携帯電話イヤホンマイク
接続端子ケーブル(約10cm)
⑤2.5mmジャック⇔au
外部接続端子ケーブル(約10cm)
①のケーブルのみで、2.5mmジャックを持つPHSなどに接続可能です。①のケーブルと②~⑤のケーブルを組み合わせることで、様々な通信機器に接続できます。
スマートフォンや携帯電話側の端子がmicroUSB/USB Type-C/Lightningだけでヘッドセット接続用端子が無い端末の場合は、①+②のケーブルと端末メーカー等が販売している「ヘッドセット端子変換アダプタ」と組み合わせていただくことで使用可能です。
スマートフォン/タブレットとの接続に必要な①と②の2種類のケーブルだけをセットにしたR-Talk用スマートフォンケーブル(RT-OPT-CBL2)もラインナップしております。
詳細については、各製品のページをご確認ください。
- Q2-06
- 最適な音量レベル設定について
- A2-06
- 接続する通信機器側でスピーカーボリューム及びマイクボリュームが調整可能な場合(USBで接続したパソコン、Bluetoothや専用ケーブルで接続したスマートフォン等)は、ボリュームを大きめ(80%以上推奨)に設定してください。
- R-Talk 950本体操作パネルのスピーカーマークの[+/-]を押すことで、R-Talk 950のスピーカー音量を12段階で調整できます。
R-Talk 950本体操作パネルのマイクマークの[+/-]を押すことで、R-Talk 950のマイク音量を12段階で調整できます。
- スピーカー音量とマイク音量が「適正レベル」となるように調整してお使いください。
音量レベル表示と適正レベル
R-Talk 950は、マイクの音量レベルとスピーカーの音量レベルをリアルタイムに状態ランプ(4LED)で6段階表示します。
状態ランプのLEDによるレベル表示について
マイクの入力音量レベルは左から、スピーカーの出力音量レベルは右から表示します。
レベル 1 2 3 4 5 6 マイク音量
レベル表示● ○ ○ ○ ● ● ○ ○ ● ● ● ○ ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● スピーカー音量
レベル表示○ ○ ○ ● ○ ○ ● ● ○ ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 状態 小さすぎ やや小さめ 適正レベル 適正レベル やや大きめ 大きすぎ マイクの入力音量レベル及びスピーカーの出力音量レベルがともにレベル3~4になる状態がR-Talk 950に最適なボリュームです。
R-Talk 950をお使いの拠点でマイクの入力レベルとスピーカーの出力レベルがレベル4となる状態を基本として、マイクボリュームとスピーカーボリュームを調整してください。
レベル6(全てのLEDが赤色点灯)は過大入力/過大出力となり、音割れや声の途切れ、エコー等の原因となります。レベル6が頻繁に表示される場合はR-Talk 950や接続機器側(パソコン等)のマイク・スピーカーボリュームや、通信相手側のマイクボリュームで調整してください。またはマイクの入力レベルは、R-Talk 950から少し離れて話す、声を小さくするなどの話者側の対応も有効です。R-Talk 950は接続インターフェース毎にボリューム設定を記憶します。
「FAQ:接続インターフェース毎のボリューム設定について」も併せてご確認ください。
- Q2-07
- パソコン接続時における、パソコン側のボリューム設定とR-Talk 950のボリューム操作の関係について
- A2-07
パソコンのボリューム設定とR-Talk 950のボリューム設定の関係
R-Talk 950はマイク及びスピーカーのボリュームレベルを12段階(0:MUTE~11:MAX)で調整できます。
R-Talk 950をパソコンにUSB接続して使用する場合、パソコン側のボリューム設定が優先されます。R-Talk 950のボリュームボタン「+」「-」でマイク及びスピーカーのボリュームレベルを調整した後に、パソコン側でマイクまたはスピーカーのボリュームレベルの変更を行うと、R-Talk 950のボリュームレベルもパソコン側で指定したボリュームレベルに近いR-Talk 950のボリュームレベルに再設定されます。R-Talk 950本体のボリュームレベルとパソコン側のボリューム値の例(Windows10のマイクボリュームの場合)
R-Talk 950の
MICレベル0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 Windows10の
MICボリューム0% 9% 18% 27% 36% 45% 54% 63% 72% 81% 90% 100% ※上記はR-Talk 950をWindows10にUSB接続した場合のマイクボリュームに関するR-Talk 950とパソコン側の対比表です。OSの種類により連動するOS側のボリューム値やボリューム「0」設定時のMuteのON/OFFの動作などが異なります。
※Web会議システムのマイクとスピーカーボリュームは、OSの設定を引き継ぐものと、Web会議システムで独立したボリューム設定を持つものがあります。詳細につきましては、Web会議システムのヘルプなどでご確認ください。
パソコンとR-Talk 950それぞれでマイクレベルを変更した場合の動作例(Windows10の場合)
操作 R-Talk 950のマイクレベル パソコン側でマイクボリュームを50%に設定する ⇒ パソコン側の設定がR-Talk 950に反映され、R-Talk 950のマイクレベルが「6」(54%相当)に設定される ▼ R-Talk 950のマイクボリューム「-」を2回押す ⇒ R-Talk 950のマイクレベルが「6」から「4」(36%相当)になる
(パソコン側のマイクボリュームは50%のまま変わりません)▼ パソコン側でマイクボリュームを80%に変更する ⇒ パソコン側の設定がR-Talk 950に反映され、R-Talk 950のマイクレベルが「9」(81%相当)に設定される ※PC側でのマイク・スピーカーのボリューム設定値は、R-Talk 950側では12段階中の近似ボリューム値に設定されます。
※OSによっては、スピーカーボリュームはパソコンとR-Talk 950で相互反映となります。その場合、R-Talk 950でスピーカーボリュームを変更すると、パソコン側のスピーカーボリュームも変更されます。
パソコンにUSB接続して使用する場合、パソコン側及びWeb会議システム側でボリューム調整を行い、会議中の微調整はR-Talk 950本体のボリュームボタンで行う使い方がお勧めです。
- Q2-08
- 接続インターフェース毎のボリューム設定について
- A2-08
接続I/F毎のボリューム設定について
R-Talk 950はハンドセットコードによる固定電話との接続、Bluetoothによるスマートフォン/タブレットとの接続、パソコンとのUSB接続、オプションケーブル(RT-OPT-CBL1またはRT-OPT-CBL2)による携帯電話やスマートフォンとのオーディオケーブル接続の4つの接続インターフェース(以下、接続I/F)を搭載しています。
マイク及びスピーカーのボリュームボタン「+」「-」を操作すると、そのときに使用している接続I/Fのボリューム値を変更します。複数の接続I/Fに通信機器が接続されている(例:固定電話とBluetooth)場合は、接続されているすべてのI/Fのボリューム値を同時に変更します。
R-Talk 950は、接続I/Fを切り替えた際にボリュームが過大/過小とならないように、接続I/F毎に前回使用時のボリューム値を記憶します。R-Talk 950の接続I/F毎ボリューム記憶の動作例
操作 R-Talk 950が記憶している
USB接続のボリュームR-Talk 950が記憶している
Bluetooth接続のボリューム初期状態 マイク「6」
スピーカー「6」マイク「6」
スピーカー「6」▼ R-Talk 950にスマートフォンをBluetooth接続し
R-Talk 950のボリュームをマイク「4」、スピーカー「7」
で使用して電源を切るマイク「6」
スピーカー「6」マイク「4」
スピーカー「7」▼ R-Talk 950をパソコンとUSB接続し
R-Talk 950のボリュームをマイク「8」、スピーカー「5」
で使用して電源を切るマイク「8」
スピーカー「5」マイク「4」
スピーカー「7」「R-Talk 950本体でボリュームを変更してないのにパソコンからスマートフォンに切り替えたらボリュームが小さく(大きく)なった」と感じた場合は、上記の点を踏まえてボリュームをご確認ください。また、同様にスマートフォンや携帯電話側のボリューム設定についてもご確認ください。
ボリューム設定とLED表示について
R-Talk 950のボリュームのLED表示は、有効な接続I/Fのボリューム設定値を表示します。
複数の接続I/Fが有効になっているブリッジ接続状態(R-Talk 950がパソコンにUSB接続されている状態でスマートフォンともBluetooth接続している等)場合は、全ての接続I/Fのボリュームの中で最大値を表示します接続I/F毎のボリューム設定値と本体のLED表示の動作例
R-Talk 950が記憶しているUSB接続のボリューム R-Talk 950が記憶しているBluetooth接続のボリューム マイク「8」、スピーカー「5」 マイク「4」、スピーカー「7」 1)有効な接続I/FがUSB接続のみ
の場合のボリュームLED表示マイク「8」
スピーカー「5」2)有効な接続I/FがBluetooth接続のみ
の場合のボリュームLED表示マイク「4」
スピーカー「7」3)USB接続とBluetooth接続が共に有効
の場合のボリュームLED表示マイク「8」
スピーカー「7」 ※USB接続とBluetooth接続を比較しそれぞれ最大値を表示複数の接続I/Fが有効な場合、本体のLED表示は「最大値」を表示しますので、上記の3)の状態では
- USB接続はマイクボリューム値とLED表示は一致しているが、スピーカーボリューム値とLED表示は異なる
- Bluetooth接続はスピーカーボリューム値とLED表示は一致しているが、マイクボリューム値とLED表示は異なる
というLED表示となります。
ご使用の際は以下の点をご確認ください。
- 使用しない接続I/Fのケーブルは抜いてお使いください。
- USB給電を目的にR-Talk 950をパソコンにUSB接続した状態で、ハンドセット接続やBluetooth接続、専用ケーブルのオーディオ接続で固定電話/スマートフォン/携帯電話等のマイクスピーカーとして使用する場合、パソコンでR-Talk 950を使用していなくてもUSB接続I/Fも有効と判断するため、上記のような内部ボリューム値とLED表示が異なっている状態となります。LED表示に関わらず内部ボリューム値はボリューム「+」「-」ボタンで増減いたしますので、ボリューム「-」を(最大で)11回押すことで、LED表示と内部値の両方をボリューム「0」とすることができます(R-Talk950のUSB接続にパソコンではなくR-Talk950用電源アダプターやモバイルバッテリーなどの電源供給のみの機器を接続した場合は、USB接続I/Fは無効と認識されます)。
- R-Talk 950本体の初期化を行うと、全ての接続I/Fのマイクボリューム及びスピーカーボリュームが「6」にリセットされます。
※本体の初期化の詳細については、取扱説明書の35ページ「お買い求め時の設定に戻す(初期化)」を参照ください。
※取扱説明書はダウンロードページにてご確認いただけます。
- Q2-09
- 集音範囲を広げたい(専用拡張マイク)
- A2-09
拡張マイク
R-Talk 950には、オプションのR-Talk用拡張マイク(RT-OPT-MIC1)を最大2つまで接続可能です。専用拡張マイクの集音範囲は前方約180度、約2mとなります。(→取扱説明書P29)
- Q2-10
- マイクのミュート動作について
- A2-10
R-Talk 950の操作パネルのミュートボタンについて
R-Talk 950本体の[MUTE]ボタンを押すと、R-Talk 950の本体内蔵マイクと、R-Talk 950に接続している拡張マイクのすべてがミュートになり、状態ランプが赤色で点滅します。
ミュートを解除する場合は、「MUTE」ボタンをもう一度押してください。
- Q2-11
- 会議を録音したい
- A2-11
R-Talk 950の録音端子にICレコーダーなどの録音装置を接続することで、自拠点の送話と他拠点からの受話を録音することができます。
通話録音用オーディオケーブルは、市販のモノラルオーディオケーブル(R-Talk側:3.5mmプラグ、録音装置側:録音装置の端子と適合するプラグ)をご用意ください。
ステレオオーディオケーブルを使用した場合は、Lチャンネルだけ録音されます。
詳細は取扱説明書P30をご確認ください。
- Q2-12
- ノートパソコン等の内蔵Bluetoothで接続して使用できるか?
- A2-12
R-Talk 950とパソコン(Windows/Mac OS)をBluetoothで接続することは動作保証外となります。パソコン(Windows/Mac OS)との接続はUSBケーブルをご使用ください。
- Q2-13
- Bluetoothヘッドセット、Bluetoothスピーカーを使用できるか?
- A2-13
Bluetoothヘッドセット及びBluetoothスピーカーはR-Talk 950に接続できません。
R-Talk 950にBluetoothで接続できる機器はスマートフォン/タブレットなどの通信機器のみです。
- Q2-14
- ハンドマイクは使用できますか
- A2-14
使用できません。
- Q2-15
- 外部スピーカーを接続できますか
- A2-15
製品出荷時の状態(ファームウェアVer1.00)では接続できません。
ファームウェアVer2.01にアップデートいただくと、マイク入力に対応したスピーカーを接続できます。詳細はR-Talk 950用ファームウェアのページをご確認ください。
- Q2-16
- Web会議システムのマイクスピーカーとして使用する
- A2-16
- Web会議システムのオーディオデバイスの設定で、マイクとスピーカーにそれぞれ「R-Talk 950」が選択されていることを確認してください。
- Web会議システムに発話検知によるマイクON/OFF自動切換え機能(またはそれに類する機能)が搭載されている場合は、「マイクの自動切換え無効」(常にマイクがONとなる状態)に設定してください。
- Web会議システムでエコーキャンセラやノイズキャンセラの有効/無効(ON/OFF)が切替可能な場合は、「無効(OFF)」に設定してください。エコーキャンセラやノイズキャンセラを搭載していて「無効(OFF)」に設定できない(「強/弱」しか設定できない、エコーキャンセラやノイズキャンセラの設定項目がない)場合、R-Talk 950のエコーキャンセラとWeb会議システムのエコーキャンセラが2重で処理され、声の途切れや音の揺れなどが発生する原因となる場合があります。そのような場合は、R-Talk 950の動作パラメータスイッチ【A】【B】【C】にてR-Talk 950のエコーキャンセラ・ノイズキャンセラの動作パラメータを変更する(→取扱説明書P32~33)ことで改善する場合がありますのでお試しください。
- Q2-17
- 会議サービスを使わずに複数拠点の会議をしたい
- A2-17
R-Talk 950は複数の通信手段の同時利用を可能とするブリッジ接続機能により、R-Talk 950と複数の通信手段をご準備いただくことでR-Talk 950のある拠点と、 Bluetooth/USB/ハンドセット/専用オーディオケーブルに接続した通信機器のそれぞれの通信相手の同時通話が可能です。例えば固定電話に接続して2拠点で電話会議中のR-Talk 950にスマートフォンをBluetooth接続することで、スマートフォンの通話先も含めた3拠点で相互通話ができます。
このブリッジ接続機能により、Web会議に携帯電話や固定電話から音声のみ参加するといったことも可能です。(→取扱説明書P31)
3.こんな時は
- Q3-01
- 固定電話に接続し使用していますが、相手側で音が出ません。
- A3-01
- R-Talk 950がミュート状態になっていないかをご確認ください。
- 電話機をオンフックでご利用になっている場合もマイク機能が働きませんので、電話機のフックは必ずあがった状態でご利用ください。
- ハンドセットコードを再接続してみてください。
- 他の同一の電話機でも同じ症状が発生する場合は、接続している電話機とR-Talk 950の設定があっていない可能性があります。R-Talk 950はハンドセットコードのピン配置を切り替えることができますので、確認してみてください(→取扱説明書P34)
- 本体をリセット(記憶ボリュームの初期化)を行ってみてください。(→取扱説明書P35)
※今まで使えていた環境で急に音が出なくなった場合は故障の可能性がありますので、問合せフォームよりお問い合わせください。
- Q3-02
- パソコンとUSBケーブルで接続しWeb会議をしたいのですが、相手側で音が出ません。
- A3-02
パソコンにR-Talk 950をUSB接続しWeb会議などを行うにあたり、こちらの音声が相手側に全く届かない場合は以下の点をご確認ください。
R-Talk 950
- R-Talk 950がミュート状態になっていないかをご確認ください。
- USBハブなどを用いて複数のUSB機器を接続している場合は、他のUSB機器を取り外してみてください。
- 本体のリセット(記憶ボリュームの初期化)を行ってみてください。(→取扱説明書P35)
パソコン側
- マイクデバイスとしてパソコン側で認識され、且つWeb会議システムでマイクデバイスとして選択されていることを確認してください
- パソコンのマイク設定やWeb会議システムでマイクミュートになっていないか確認してください。
- Windows10のパソコンとUSB接続している場合は、FAQ「Windows10で使用する場合の注意点」もご確認ください。
その他切り分け
- 別のマイクスピーカーに交換しても相手側に音声が届かない場合は、相手側の環境や通信機器に原因がある可能性が高いです。
- 自拠点のパソコンを別のパソコンに変更すると正常に使用できる場合は、パソコンの設定等に原因がある可能性が高いです。
- 取扱説明書P15~23「パソコンとUSB接続して使用する」もご確認ください。
上記を確認しても解決しない場合は、本体の故障なども考えられますので、問合せフォームよりお問い合わせください。
- Q3-03
- スマートフォン/携帯電話とBluetoothで接続し電話をしたが、スピーカー出力/マイク入力がR-Talk 950に切り替わりません。
- A3-03
Bluetooth接続検証済みの携帯電話であるか、問合せフォームよりお問い合わせください。
スマートフォン/携帯電話の機種によっては、以下に示す例のようにBluetooth接続機器への切り替え操作をスマートフォン/携帯電話側で実施していただく必要があります。
【例1】 BluetoothでR-Talkと接続した状態でスマートフォン画面メニューにて[イヤホン→Bluetooth]の切り替え操作を行う。
【例2】 携帯電話のBluetooth設定画面で[ハンズフリー][オーディオ]を選択。
R-Talkと接続した状態で、[サブメニュー→Bluetooth通話切替]の操作を行う。
【例3】通話中にモードを「Bluetooth」に変更する。
Bluetoothのデバイス名は「R-Talk 950」となります。R-Talk 950を複数台ご導入いただいている場合、ペアリングしようとしているR-Talk 950とは異なるR-Talk 950のペアリング情報があると接続エラーとなる場合があります。その場合は端末側のR-Talk 950のペアリング情報を全て削除して、再度ペアリングを実施してください。
- Q3-04
- 携帯電話/スマートフォンにオプションケーブルを使用して接続した場合、相手側の声が聞こえません。または、こちら側の声が相手に聞こえません。
- A3-04
R-Talk用携帯電話接続ケーブルセット(RT-OPT-CBL1)及びR-Talk用スマートフォン接続ケーブル(RT-OPT-CBL2)を用いて携帯電話・スマートフォン等と接続している場合、先ずは検証済みの端末であるか問合せフォームよりお問い合わせください。
検証済み機種である場合は、以下ご確認ください。
- 接続ケーブルの接続が正しいか?きちんと接続できているか?
- スマートフォン/タブレットをケーブル接続でご利用の場合、ケーブルを逆に挿していないか?(3.5mm3極プラグがR-Talk側、3.5mm4極プラグがスマートフォン側です)
- 携帯電話の「イヤホンマイク(または外部マイク、ヘッドセット等)」の設定がイヤホンマイク利用可能になっているか?(通信機器のマイク・スピーカーが有効になっていないか?)
- R-Talk 950をミュートしても相手側にこちらの声が届く場合、携帯電話やスマートフォンのマイクが有効になっています。R-Talk 950のマイクが有効になるように設定してください。
Bluetoothで接続している場合は「FAQ:携帯電話・スマートフォンとBluetoothで接続し電話をしたが、スピーカー出力/マイク入力がR-Talkに切り替わりません。」を参照ください。
- Q3-05
- 相手側から声が大きすぎる(または小さすぎる)と言われる
- A3-05
電話会議、Web会議などにおいて、こちらの音声が相手に届いているが適切な音量にならない場合、以下の点をご確認ください。
- 【STEP1】R-Talk 950のマイクで集音しているか
R-Talk 950をミュートしてみてください。ミュート状態で相手側に全く声が届かなくなった場合はSTEP2へ。
R-Talk 950をミュートしても相手側にこちらの声が届く場合、R-Talk 950以外のマイク(パソコン内蔵のマイクやスマートフォンのマイク等)が有効になっています。R-Talk 950のマイクが有効になるように設定してください。 - 【STEP2】マイクボリュームの確認
通信機器側でマイクボリュームが変更できる場合(パソコンのマイクレベル設定など)は、マイクボリュームが適切か確認ください。
また、R-Talk 950のマイクボリュームについても、確認してみてください。(→FAQ「最適なマイクレベル設定について」) - 【STEP3】ハンドセットピン配置の確認(電話機と接続している場合)
R-Talk 950を固定電話のハンドセットコードに接続していて、同一の電話機ではすべて同じ症状が発生する場合は、接続している電話機とR-Talk 950の設定があっていない可能性があります。R-Talk 950はハンドセットコードのピン配置を切り替えることができますので、確認してみてください(→取扱説明書P22、P24) - 【STEP4】接続インターフェース毎のボリューム設定(ブリッジ接続の場合)
複数の通信機器を接続していて、且つ接続I/Fで記憶しているマイクボリューム値が乖離している場合、ボリュームレベル表示より特定の接続I/Fのボリュームが小さい場合があります。(→FAQ「接続インターフェース毎のボリューム設定について」)
接続I/Fのボリュームの再調整、またはR-Talk 950の初期化(→取扱説明書R35)を行ってみてください。
上記を確認しても解決しない場合は、本体の故障なども考えられますので、問合せフォームよりお問い合わせください。
- 【STEP1】R-Talk 950のマイクで集音しているか
- Q3-06
- 離れた席にいる人の声が小さいため相手が聞き取れません。
- A3-06
オプションのR-Talk用拡張マイクをお試しください。
- R-Talk 950/900用:R-Talk用拡張マイク(型番:RT-OPT-MIC1)
R-Talk 950に拡張マイクは2つまで接続可能です。
- Q3-07
- ミュートが効きません。(ミュートしても相手に聞こえてしまう)
- A3-07
R-Talk 950をミュートしても相手にこちらの音声が聞こえてしまう場合、マイク入力がR-Talk 950に切り替わっておらず、携帯電話などの通信機器のマイクが有効となっている可能性があります。R-Talk 950のマイクのみが有効になるように設定を確認してください。
上記を確認いただいても解決しない場合は故障の可能性がありますので、問合せフォームよりお問い合わせください。
- Q3-08
- Windows10で使用する場合の注意点
- A3-08
R-TalkをWindows10のパソコンにUSB接続した際にマイクが正常に動作しない場合は、Windowsの以下の設定を変更していただくことで解消する場合があります。
- 「スタートメニュー」→「設定(歯車アイコン)」→「プライバシー」→「マイク」と遷移し、[アプリがマイクにアクセスできるようにする]が[OFF]の場合は[ON]に変更する
- 「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」→「オーディオデバイスの管理」と遷移し、再生デバイスと録音デバイスそれぞれで接続しているR-Talkを[既定のデバイス]に指定する
上記を実施しても症状が改善されない場合は故障の可能性がありますので、問合せフォームよりお問い合わせください。
- Q3-09
- Windows7で使用する場合の注意点
- A3-09
【製品ファームウェアがVersion1.00(製品出荷時)及びVersion1.11の場合】
R-Talk 950をパソコンにUSB接続して使用する場合、OSの種類により本体背面の動作パラメータスイッチ【D】を切り替えてご利用ください。- Windows7 で使用する場合 ⇒ 動作パラメータスイッチ【D】を「1」に設定してください。
- Windwos8.1、Windows10、MacOS X で使用する場合 ⇒ 動作パラメータスイッチ【D】を「0」に設定してください。(出荷時設定)
※ 製品出荷時、動作パラメータスイッチは全て「0」に設定されています。
※ 動作パラメータスイッチの切り替えは、先端の細い棒状のもので優しく行ってください。
※ 動作パラメータスイッチの詳細については、取扱説明書のP32~33ページ「本体設定を調整する」を参照ください。【製品ファームウェアがVersion2.01の場合】
Windows7ではご使用いただけません(動作保証外となります)。
- Q3-10
- 初期設定に戻したい
- A3-10
本体の初期化方法及び動作パラメータスイッチ等の出荷時設定については、取扱説明書の35ページを参照ください。