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デジタルサイネージの導入で変わるオフィスビル
オフィスが入居するビルにおいても、デジタルサイネージの普及が加速しています。
皆さんも他社を訪問した際、エントランスなどにサイネージが設置されているのを見かけることが多くなったのではないでしょうか。
オフィスビルでの設置個所は、
・エントランス
・エレベーターホール
・エスカレーター付近
・待合スペース
・喫煙スペース
・荷捌き場
など多岐にわたります。
今回は、オフィスビルにおけるサイネージの主な利用例や、サイネージを設置するメリットをご紹介します。
エントランスでの来客案内
オフィスビルのサイネージと聞いて、エントランスに設置された大きなディスプレイを連想される方も多いのではないでしょうか。
来社されるお客様を迎え入れるエントランスには、フロアマップやエレベーター乗り場の位置、社名銘板などを表示するためによく利用されています。
特に停止階数や時間帯によってエレベーター乗り場が変わる場合などは、配信時間帯を指定できるサイネージでの案内は最適です。
社名銘板においては、従来の金属プレート銘板に比べて、明るいディスプレイ表示により、社名が視認されやすくなります。
また、移転時の変更コストを抑えることができます。
さらに、外国人来訪者のために多言語対応したサイネージも増えています。
限られたスペースで、複数の言語での案内が可能になります。
人が滞留する場所での情報発信
サイネージは、ちょっとした時間を有効に使う情報配信ツールとも言えます。
例えば、エレベーターホールにサイネージを設置すれば、エレベーターが来るまでの待ち時間を利用して、オフィスワーカーや来訪者向けの情報発信ができます。
ビル内テナントのお得な情報を始め、ニュースや天気予報、占いなどのデイリーコンテンツも有用です。
エレベーターが混み合う場合のストレス軽減効果も期待できます。
他にも、BEMS(Building Energy Management System)と呼ばれるビルの管理データを使い、オフィスビルの消費電力量をリアルタイムに表示する取り組みにも注目が集まっています。
消費エネルギーを「見える化」することで、省エネを喚起することができます。
このような情報発信は、エレベーターホールに加え、待合スペースや喫煙スペースなど、人が滞留する場所が効果的です。
\さまざまな場面で活用されるデジタルサイネージ/
利用者へのルール周知や注意喚起
繰り返しコンテンツを放映するサイネージは、ビル利用者への案内にも最適です。
例えば業者用の出入口で駐車場利用時の注意事項や搬入ルート、搬入可能時間などを表示したり、荷捌き場で許可されている台車の大きさやタイヤの形状などを表示したりなど、ルール周知や注意喚起に活用できます。
他にも、ごみの分別方法を案内したりなど、様々な場所、用途に使えます。
広告効果
動画コンテンツの配信ができるサイネージは、広告効果も高く、会社PR、商品PR、テナント広告などにも利用されています。
例えば企業の事業内容や実績を分かりやすく説明する動画コンテンツを流し、企業ブランディングを図ることも、その一例です。
また、製品情報やセール情報を流すことで、販促効果も期待できます。
さらに、このような広告配信による広告収入で、サイネージ導入費用の回収や、オフィスビルオーナー様の収入増に繋げることも可能になります。
このように、オフィスビルにサイネージを設置することは、様々なメリットがあります。
オフィスワーカーや来訪者だけではなく、入居している会社や店舗、ビルのオーナーまで、それぞれに有用な情報配信ツールとして、今後もサイネージが普及していくでしょう。
・ひかりサイネージのポイント
NTTテクノクロスの「ひかりサイネージ」は、以下の特長により、オフィスビル向けのサイネージでご好評をいただいています。
■ コンテンツの出し分けが可能
設置する場所や目的ごとに、複数のコンテンツを出し分けることができます。
エントランス用、待合スペース用、荷捌き場用など、サイネージを見る人に合わせたコンテンツ配信が可能です。
■ オフィスビル向けのコンテンツテンプレートをご用意
無料で使えるオフィスビル用のコンテンツテンプレートをご用意しています。
PowerPointで簡単に編集できるので、運用も簡単です。
■ コンテンツのご提案・制作が可能
お客様の利用目的や課題をヒアリングした上で、コンテンツのご提案・制作が可能です。
まずはお気軽にお問い合わせください。
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