現在のシステム運用は複数のクラウドサービスと、オンプレシステムを組合わせで実現されています。ここでは、このようなシステム利用においてよく聞かれるお悩みを挙げ、3,000社の導入実績があるデータ連携ツール「DataSpider」を使って、それぞれのシステム連携での解決方法をご紹介します。

お悩み 1 Salesforceに登録された情報をオンプレシステムに反映したい

Salesforceに商談情報を登録した後に、オンプレシステムにも同じ内容を登録しなればならないことはありませんか。このような状況では、データ2重投入、登録内容の不一致などが発生しがちです。DataSpiderを使えば、Salesforceにデータ登録した時点で、Salesforceからデータを取得。その内容をオンプレミスなどの関係するサーバに自動登録することが可能となります。
Salesforceの情報をオンプレミスシステムに自動登録

お悩み 2 取引先から送付される注文情報を自動的に受注システムに登録したい

複数の支店や取引先からExcelファイルなどで注文情報をもらい、それをSalesforceに手入力していませんか。一日に何通も注文情報があり、作業量が多く、登録漏れの心配がある他、送付方法もメールやFaxを使っているなど、支店や取引先様の作業も煩雑になります。DataSpiderを使うと、取引先から送付されたExcelファイルをDataSpiderが読み取り、Excelファイルの内容を確認し、Salesforceに情報を自動登録することが可能となります。
取引先から送付される注文情報を自動反映したい

お悩み 3 社内DX化を進めたらシステムが増えて入力作業が必要になる

社内DXの推進や電子帳簿保存法の対応により、システムが増えて入力作業が必要になっていませんか。契約書を作成して、お客様と契約処理を行い、その結果(契約書など)を保存するという業務の中では、ワークフローシステム、電子契約システム、文書管理システムなど様々なシステムを使って業務を行う必要があります。このような環境では作業が煩雑になり、手作業によるミスが発生する可能性があります。DataSpiderで各システムを連携することにより、ワークフローシステムで承認されたら自動的に電子契約システムに処理を依頼し契約処理を実施、結果を文書管理システムに保存することが可能となります。
社内DX化を進め、データ連携でシステムを自動化

お悩み 4 社内に散在する顧客情報を集めて活用したい

社内の複数個所にある顧客情報を集めて、マーケティングや営業で活用したくはありませんか。顧客情報は様々な部署の様々なシステムに存在します。例えば、リアル店舗で購入したAさんは、ECサイトでも購入していて、SNSでも頻繁に発信しているかもしれません。このような情報を集め分析するためには各システムから情報を集め、同一顧客として統合し、蓄積する仕組みが必要となります。これをDataSpiderで実現することにより自動化することが可能となり、常に最新の情報を活用できます。
社内に散在する顧客情報を集めてデータ活用
  • ※「HULFT」シリーズ、「DataSpider」シリーズは株式会社セゾン情報システムズの登録商標です。
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