2023年01月12日

NTTテクノクロス株式会社

 NTTテクノクロス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:桑名栄二 以下、NTTテクノクロス)は、特権ID管理ソリューションのクラウドサービス「iDoperation Cloud」および画面操作録画ソフトウェアのクラウドサービス「iDoperation SC Cloud」を2023年1月27日から提供します。

背景

 近年多くの企業や組織で、コスト削減・可用性・セキュリティ対策などの理由からクラウドサービス利用のニーズは高まっており、さまざまな領域でクラウドサービスの採用が進んでいます。
 これらを背景に、NTTテクノクロスは、企業のセキュリティ、コンプライアンス、コスト削減を実現する特権ID管理ソリューションのクラウドサービス「iDoperation Cloud」と画面操作録画ソフトウェアのクラウドサービス「iDoperation SC Cloud」の提供を開始します。
 今後は他のクラウドサービスとの連携を一層強化し、特権IDの管理と安全な利用を支援する特権ID管理基盤のセキュリティハブとして、これまで以上に多くのお客様のID統制強化とセキュリティ対策に貢献することを目指します。

「iDoperation Cloud」クラウドサービスの構成イメージ

特長

(1)初期費用を抑えすぐに利用可能

 自社でサーバを準備する必要がないサーバレスの環境でインストール作業も不要なため、初期費用を抑え、すぐにサービスを利用できます。


(2)運用負担を軽減しながら高セキュリティで最新の機能を利用可能

 バージョンアップやメンテナンスなどのサーバ運用はNTTテクノクロスが実施するため、運用負担がなく常に最新の機能を利用でき、管理者の業務効率が上がります。また、高いセキュリティを担保した、安全かつ高パフォーマンス・高可用性のサービスを提供します。

価格(税別)

iDoperation Cloud


 利用する機能に応じてA1 Edition(管理/利用) 、B1 Edition(管理/利用/点検)、2つのエディションを用意しています。料金は、各エディションに応じた「基本料金」と管理したターゲット数分の「ターゲット料金」を合計した金額となります。

 最低利用料:月額 361,500円~(A1 Edition、5ターゲットの場合)

※標準プラン(月々後払い)の場合の料金です。
※年間プラン割引や使用量に応じたボリュームディスカウントがあります。

iDoperation SC Cloud


 利用する機能に応じてE1 Edition(動画記録) 、E2 Edition(動画+テキスト記録)、2つのエディションを用意しています。料金は、各エディションに応じた「基本料金」と利用した分の「ストレージ料金」を合計した金額となります。

 最低利用料:月額 366,600円~(E1 Edition、ストレージ1TB使用の場合)

※標準プラン(月々後払い)の場合の料金です。
※年間プラン割引や使用量に応じたボリュームディスカウントがあります。

「iDoperation」「iDoperation SC」とは


 「iDoperation」は、IT全般統制やPCI DSSなど、各種法令・ガイドラインへの対応に加え、セキュリティ対策を効率的に実現する9年連続シェアNo.1*1の特権ID管理ソリューションです。 「iDoperation SC」は、PCやサーバのデスクトップ画面を動画で記録することで、画面操作の完全な記録と不正を抑止する6年連続シェアNo.1*2の画面操作録画ソフトウェアです。

用語解説・注釈


*1:富士キメラ総研「2014~2022ネットワークセキュリティビジネス調査総覧」<2013年度~2021年度>
*2:デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社 内部脅威対策ソリューション市場の現状と将来展望 2015~2021年度【サイバーセキュリティソリューション市場17版目】システム証跡監査ツール出荷本数シェア(2014~2020年度)(https://mic-r.co.jp/mr/02250/)別ウィンドウで開きます

*「iDoperation」はNTTテクノクロス株式会社の登録商標です。
* 記載されている商品名・会社名などの固有名詞は一般に該当する会社もしくは組織の商標または登録商標です。