2009年02月25日

NTTソフトウェア株式会社は、財団法人社会経済生産性本部の「ワーキングウーマン・パワーアップ会議」が主催する「『メンター・アワード2009』~働く女性と企業を応援する~」の「組織部門」において、「特別賞」を受賞しました。(受賞日:2009年2月24日)

今回の受賞は、ライフイベントに影響を受けやすい全女性社員を対象とするなかで、特に「仕事と育児の両立」に焦点をあてた点がユニークであると評価されました。
当社は、女性が活躍できる職場環境を整えることをねらいとして2007年に「女性社員の能力発揮」ワーキンググループを発足させ、活動の一環としてメンター施策を実施しています。
特別賞記念のトロフィー
具体的には「日々の職場環境では相談しにくい/相談する機会がとれない」といった相談者(メンティ)の悩みに対して、業務に直接関係のない女性先輩社員(メンター)が、メンティの話を聴く/状況や価値観の整理を手伝う/経験談を話す等を行います。メンターは、メンティが悩みを解決するのを手伝い、メンティが働き続けられるよう支援します。
当社は、育児・介護休職制度の延長、短時間フレックス勤務、在宅勤務制度の導入など、育児・介護と仕事の両立を支援する施策に力を入れてきました。また、2008年4月からは退職理由を問わず再雇用機会を提供する退職者再採用制度の運用を開始しています。今後もこれら制度の仕組み面に加えて、支援施策を充実させることにより、ワークライフバランスを確立しながら、活き活きと働ける会社を目指します。
参考-1:メンターとは
豊富な職業経験を活かし、後輩などからの相談を受けてその問題解決をサポートし、職業人としての成長を支援していく人。現在の上司はメンターに含まれない。ただし、過去の上司については、直接の上下関係でなくなった後、相談に乗っている場合はメンターに含まれる。メンターがサポートする相談者は、必ずしも一人ではなく、複数の場合もある。(引用元:『メンター・アワード2009』応募・申込要領)
参考-2:関連ホームページ
『メンター・アワード2009』受賞者詳細(財団法人社会経済生産性本部HP)
ワーキングウーマン・パワーアップ会議(財団法人社会経済生産性本部HP)
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