2025年08月19日

 NTTテクノクロス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡敦子、以下「NTTテクノクロス」)のエンジニアが、アマゾン ウェブサービス(以下、AWS)から「2025 Japan AWS Ambassadors」「2025 Japan AWS Top Engineers」「2025 Japan AWS Jr. Champions」「2025 Japan All AWS Certifications Engineers」の各賞に選ばれました。


 NTTテクノクロスでは、プロフェッショナル人材の育成施策の一環として、社内の専門人材が講師となり、実践的な知識を身に付けるための「ソフト道場研修」*1や自律的成長支援の取り組み*2など、社員が自発的に学べる多様な研修プログラムを展開しています。特にクラウドエンジニアの育成に力を入れており、AWSを担当するエンジニアには、トレーニングや資格取得支援を積極的に進めています。

 また、資格取得を通じてスキルアップを目指す社内コミュニティ「しかそく!」では、AWS認定資格の取得に向けた勉強会が活発に開催されており、全社的な学びの意欲を高めることにも貢献しています。これらの取り組みの結果、2025年2月にはAWS認定資格の保有数が500を超え、「AWS 500 APN Certification Distinction」に認定されました。 (https://www.ntt-tx.co.jp/whatsnew/2025/250218.html)別ウィンドウで開きます

各賞の選出者


「2025 Japan AWS Ambassadors(Established)」
「2025 Japan AWS Top Engineers」
「2025 Japan All AWS Certifications Engineers」


IOWNデジタルツインプラットフォーム事業部 第三ビジネスユニット
渡邉 洋平

2015年からAWSを担当し、アーキテクト・運用支援として活躍する一方で、社内にてテクニカルサポートや研修講師を務める。また、AWS Community Builderとして技術ブログの執筆や、JAWS-UG東京の運営を務め、「JAWS DAYS 2024」や「AWS CDK Conference Japan 2024」などでも登壇。




「2025 Japan AWS Jr. Champions」


IOWNデジタルツインプラットフォーム事業部 第三ビジネスユニット
熊倉 裕人

2023年からAWSの案件に携わり、Amazon EC2やAmazon Route53などのAWSサービスにおけるIAM権限の検証確認作業やAWS CloudFormationを用いたAWS上のネットワーク環境の構築業務に従事。また、Qiitaの記事や社内の情報共有会でAWSに関する知見や技術について発信中。




フューチャーネットワーク事業部 第四ビジネスユニット
増田 将司

2023年度に入社し、初めての案件からAWSを利用したメタバースサービスのシステム構築に携わる。CI/CDパイプラインやIaCの標準化を推進し、システムの監視やセキュリティ対策を実施することで、信頼性の高いインフラの提供に貢献。





「2025 Japan All AWS Certifications Engineers」


IOWNデジタルツインプラットフォーム事業部
川崎 裕香

OSSの組み合わせ検証・構築案件に従事し、2018年からはプロモーション活動や技術者育成、研修講師、AWSの検証環境の社内提供など幅広い分野を担当。クラウド技術の社内展開や社内の資格取得コミュニティ"しかそく!"の主催にも力を入れている。




IOWNデジタルツインプラットフォーム事業部 第三ビジネスユニット
大友 晃一

2023年に入社し、システムの設計開発や調査検証などに従事。現在はISP基盤ネットワーク設計開発のモダナイズ、コスト削減、セキュリティ強化、戦略策定など、多角的にAWSの利用を支援。





IOWNデジタルツインプラットフォーム事業部 第三ビジネスユニット
加藤 洋雄

2021年度から社内AWS環境の構築代行サービスを担当し、設計・IaCによる構築業務に従事。2023年度は社内ソリューションのクラウドネイティブ対応にAWS担当として参加。また、Amazon Redshiftを使ったデータ分析基盤の設計・構築を実施。




IOWNデジタルツインプラットフォーム事業部 第三ビジネスユニット
平川 裕弥

映像AIやデータ分析、ネットワーク、セキュリティ、コンテナ、HPCなど幅広い分野の業務に従事。業務では2017年頃からAWSの利用を開始。 EC2やAmazon Kinesis、HPCワークロード、AWS Direct Connect、AWS Organizationsなどの構築、利用、運用を経験。




IOWNデジタルツインプラットフォーム事業部 第三ビジネスユニット
堀江 岳浩

2020年からAWSを担当し、AWS上でのシステム設計や開発、調査検証、顧客のクラウド導入支援と幅広いジャンルの業務に携わる。また、社内のデータサイエンス研修でAWS上でのデータ分析基盤構築コース講師も担当。





セキュアシステム事業部 ビジネスクリエーション部門
金井 康明

2020年から複数のAWSシステム構築プロジェクトに従事。常日頃、チームメンバーにAWS知識習得を推奨し、実プロジェクトでその実践機会を提供することで、お客様のビジネスに貢献し続ける人材・チーム作りを目指す。





セキュアシステム事業部 第一ビジネスユニット
秋田 真志

ネットワーク、セキュリティ、データ分析基盤、データ可視化などの業務に従事。AWSは2020年から使い始め、Webアプリケーション開発やデータ分析基盤の設計や構築、オンプレからクラウドへのシステム移行などを推進。





セキュアシステム事業部 第三ビジネスユニット
大塚 一喜

ネットワーク、データ分析を経て現在はセキュリティに関わるログ分析・コンサルティング業務に従事。テクニカルサポート・研修講師・インシデントハンドラーを務めるとともに、DevSecOpsの社内浸透を主導し、2020年頃からAWSを使用したセキュアなソフトウェア開発に貢献。




AWS Ambassador Program とは

 AWSパートナーの技術専⾨家を選出し、コミュニティを形成するためのグローバルプログラムです。公開された場でのプレゼンテーション、オープンソースプロジェクト、ソーシャルメディア等を通じて、AWSの技術的専⾨知識を共有することで⾃⾝の技術スキル・クラウド知識を研鑽するプロフェッショナルを認定しています。


Japan AWS Top Engineers とは

 AWS パートナーネットワーク(APN)*3の加⼊企業に所属する AWS に精通したエンジニアを対象とした⽇本独⾃の表彰制度です。2024年4⽉〜2025年3⽉の期間内での活動内容をもとに、AWS ジャパンの審査を経て選出されます。


2025 Japan AWS Jr. Champions とは

 APNに参加している会社に所属し、社会人歴 1~3 年目で突出した AWS 活動実績がある若手エンジニアを表彰するものです。


Japan All AWS Certifications Engineers とは

 APNに参加している会社に所属し、「AWS認定資格を全て保持している」AWSに精通したエンジニアを表彰するものです。

用語解説・注釈

*1:ソフト道場研修とは、開発現場で活躍するプロフェッショナル社員を講師とした「実践型の技術者育成」の場です。2009年7月に開設以来、現場で戦力となる技術者を育成し続けています。また、当社の技術者育成カリキュラムを、幅広く業界で役立てていただく事を目的に、2012年7月からは社外に向けて公開道場研修を開催しています。

*2:自律的成長支援の取り組みとして、上司やメンターによる1on1、自己理解を促すワークショップ等を通じて各自の強みやキャリア形成を支援するとともに、社員がいつでも学ぶ環境(Udemy™ Business等)を提供することで、社員の自律的成長を支援しています。

*3:AWSパートナーネットワーク(APN)とは、AWSを活用してシステムの開発、仮想サーバーの構築、そしてコンテンツの配信などを行っている企業向けのグローバルコミュニティ。

* 記載されている商品名・会社名などの固有名詞は一般に該当する会社もしくは組織の商標または登録商標です。