NTTテクノクロス、日本の特権アクセス管理市場の分野で フロスト&サリバン社から「カンパニー・オブ・ザ・イヤー・アワード」を受賞
2024年09月12日
NTTテクノクロス株式会社
NTTテクノクロス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡敦子 以下「NTTテクノクロス」)は、米大手リサーチ・コンサルティング会社、フロスト&サリバン(本社:米国カリフォルニア州)が主催する「2024 フロスト&サリバン ベスト・プラクティス・アワード」において、日本の特権アクセス管理市場における最高位の表彰「カンパニー・オブ・ザ・イヤー・アワード」(Best Practices Company of the Year Award in the Japanese privileged access management industry)を受賞しました。
本アワードの審査を行った、フロスト&サリバンのシニアインダストリーアナリスト、Vivien Pua氏は、NTTテクノクロスとその受賞理由について次のように述べています。
「日本の特権アクセス管理市場のリーディングカンパニーであるNTTテクノクロスは、特権アクセス管理に関する顧客ニーズに効果的に対応していくための製品開発に注力し続けています。同社は、顧客の要件を満たすためにPAM*1ソリューションを開発し、日本のビジネス慣行や、規制、業界標準に組織が遵守できることを支援します。また、さまざまなビジネスユースケースに対応できる柔軟なモデルを提供できることで、オンプレミスまたはクラウドベースのPAMソリューションのみを提供する競合企業よりも一歩先へ進んでいます。」
フロスト&サリバン社が発行したレポート「2024 カンパニーオブザイヤーアワード 日本特権アクセス管理市場(NTTテクノクロス)」は、以下のURLよりご覧ください。
<URL>
日本語版:(https://www.ntt-tx.co.jp/products/idoperation/doc/fs24/NTT-TX_Award_Writeup.pdf)
英語版:(https://www.frost.com/wp-content/uploads/2024/04/NTT-TechnoCross_Award-Writeup.pdf)
今後もNTTテクノクロスは、お客様の声を製品/サービス開発に活かすとともに販売およびサポート体制の強化を図り、お客様の統制強化とセキュリティ対策のさらなる貢献を果たしていきます。
NTTテクノクロスの特権ID管理ツールとは
「iDoperation」は、IT全般統制やPCI DSS*2など、各種法令・ガイドラインへの対応に加え、セキュリティ対策を効率的に実現する特権ID管理ツールです。特権ID管理に必要となる3つの運用「特権IDの管理」「特権IDの貸出」「特権IDの利用点検」に対応し、2012年の発売以来、お客様の声を取り入れることで毎年バージョンアップを重ね進化を続けています。
(https://www.ntt-tx.co.jp/products/idoperation/)
フロスト&サリバンについて
フロスト&サリバンは、リサーチおよびコンサルティングをグローバルで展開する米国の企業です。詳細は、以下のWebサイトをご覧ください。
(https://www.frost.com/)
ベストプラクティスアワードについて
フロスト&サリバンは、グローバルで注目されているさまざまな製品やサービスについて市場調査を行い、それぞれを提供する企業をVisionary Innovation & Performance(先見性のある技術革新と実績)とCustomer Impact(顧客への影響)の二つの側面から評価しています。その結果、市場ごとに最も高い評点を獲得した企業に「ベストプラクティスアワード」を授与しています。
用語解説・注釈
*1:PAMとはPrivileged Access Managementの略。特権アクセス管理のことを指します。
*2:PCI DSSとはクレジットカード情報の保護と安全を目的に策定されたクレジットカード業界における国際セキュリティ基準のことを指します。
*「iDoperation」はNTTテクノクロス株式会社の登録商標です。
* 記載されている商品名・会社名などの固有名詞は一般に該当する会社もしくは組織の商標または登録商標です。