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2022年01月28日

NTTテクノクロス株式会社

NTTテクノクロス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:桑名栄二 以下、NTTテクノクロス)の画面操作録画ソフトウェア「iDoperation SC(アイディーオペレーション・セキュリティカメラ)」は、デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:有賀章)の調査*1において、システム証跡監査ツール市場で出荷本数シェアNo.1を6年連続で獲得しました。

同レポートによると、システム証跡監査ツール市場はニーズや認知度の高まりから成長を続け、2020年度のシステム証跡監査ツール市場全体の出荷金額が前年対比102.3%となりました。その市場で、NTTテクノクロスのiDoperation SCは2020年度の出荷本数シェア81.7%と、2位以下に大きく差をつけてシェアNo.1を獲得しました。

システム証跡監査ツール出荷本数シェア(2020年度)

iDoperation SCは、PCやサーバの画面操作を動画で記録するソフトウェアです。情報漏洩につながる不正行為を抑止し、問題発生時には素早く簡単に追跡することを支援します。これまで、特権ユーザーの監視やシステム保守ベンダーの監視を目的として、多くの企業に採用されています。

最近では、高いセキュリティが求められる業務のテレワーク移行を目的として、採用される機会も増えています。2020年度は、COVID-19により多くの企業でテレワークが定着してきました。しかし、高いセキュリティが求められる業務については、多くの企業でテレワークに移行できていないのが現状です。そのため、iDoperation SCでは、透かし機能(PC画面上に透かし文字を表示することで、カメラによる画面の撮影を抑止する機能)や、自撮り機能(PCのカメラで操作者を撮影し、画面上にその映像を表示することで、第三者の覗き込みを抑止する機能)など、テレワークセキュリティ向けの機能強化を図り、採用につながっています。

今後もiDoperation SCは、お客様の貴重なご意見を製品開発に生かすとともに、販売およびサポート体制の強化を図ることで、これまで以上に多くのお客様のセキュリティ対策に貢献します。

用語解説・注釈

*1:デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社 内部脅威対策ソリューション市場の現状と将来展望 2015~2021年度【サイバーセキュリティソリューション市場17版目】システム証跡監査ツール出荷本数シェア(2014~2020年度)(https://mic-r.co.jp/mr/02250/)別ウィンドウで開きます

*「iDoperation」はNTTテクノクロス株式会社の登録商標です。

* 記載されている商品名・会社名などの固有名詞は一般に該当する会社もしくは組織の商標または登録商標です。