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2018年09月20日

NTTテクノクロス株式会社

NTTテクノクロス株式会社(以下、NTTテクノクロス 本社:東京都港区港南、代表取締役社長:串間和彦)は、株式会社 ミック経済研究所(以下、ミック経済研究所 本社:東京都港区芝、代表取締役社長:有賀章)の2018年の調査レポート*1において、画面操作録画ソフトウェア「iDoperation SC(アイディーオペレーション・セキュリティカメラ)」がシステム証跡監査ツール市場で出荷本数シェアNo.1を獲得したことをお知らせします。

同レポートによると、システム証跡監査ツール市場はニーズや認知度の高まりから成長を続けており、2017年度のシステム証跡監査ツール市場全体の出荷金額は対前年比106.3%の伸び率を示しています。その中で、NTTテクノクロスのiDoperation SCは、出荷本数シェア72.2%と、2位以下に大きく差をつけて、シェア1位を獲得しました。

出荷金額シェア(2017年度)

iDoperation SCは、パソコンやサーバの画面操作を録画・検索・再生するというシンプルな機能を持つ製品です。情報漏えいにつながる不正行為を抑止し、問題発生時には効率よく状況把握が行えます。これまで、監視対象はシステム管理者などの特権ユーザが扱う特定のパソコンやサーバが中心でした。しかし近年、働き方改革の流れをうけ、在宅勤務者の端末など一般ユーザのパソコンも対象に含め、大規模に監視する企業が増えています。また、すでに資産管理ソフトでテキストによる操作ログを取得している企業であっても、問題発生時にどのような操作が行われたか、効率よく発見したいという要望が増えています。

このような市場のニーズにこたえるべく、iDoperation SCは数千から数万といった大規模運用に耐えうる構成に対応し、大規模導入も可能になりました。また、資産管理ソフトと連携する機能を実装しており、「操作ログ+画面録画」で完全な記録により不正抑止を実現します。

NTTテクノクロスでは、今後もセキュリティトレンドを把握し、お客様の貴重なご意見を製品開発に生かすとともに、販売およびサポート体制の強化を図ることで、これまで以上に多くのお客様のセキュリティ対策に貢献することを目指します。

用語解説・注釈

*1:ミック経済研究所 ガバナンス&監査編 2018年版 サイバーセキュリティソリューション市場の現状と将来展望
システム証跡監査ツール出荷本数シェア(2017年度)

* 「iDoperation」はNTTテクノクロス株式会社の登録商標です。

* 記載されている商品名・会社名などの固有名詞は一般に該当する会社もしくは組織の商標または登録商標です。

NTTテクノクロス株式会社概要

NTTテクノクロスは、NTT研究所の最先端技術を中核に、国内外の優れた商材を豊富な実績とノウハウで掛け合わせることで、お客様のビジネスシーンに最適なソリューションを創出します。時代に先駆けたソリューションにより、豊かな未来社会の実現に貢献し続けます。(https://www.ntt-tx.co.jp/)