NTTテクノクロスがエムオーテックスと協業し、
iDoperation SC × LanScope Cat連携を2017年7月から開始
操作ログと画面操作の完全な記録により、不正抑止を実現
2017年04月26日
NTTテクノクロス株式会社(以下、NTTテクノクロス 本社:東京都港区港南、代表取締役社長:串間和彦)は、画面操作録画ソフトウェア「iDoperation SC」と、エムオーテックス株式会社(以下、MOTEX 本社:大阪市淀川区西中島、代表取締役社長:河之口達也)のIT資産管理・情報漏えい対策ツール「LanScope Cat」の製品連携を2017年7月から開始します。
iDoperation SCでは画面操作を動画で記録し、LanScope Catでは操作ログをテキストで記録します。これにより、PC操作の完全な記録を実現し、不正の抑止効果を高め、利便性を下げることなくセキュリティモラルを向上させます。
背景
近年、組織内部から漏えいした情報により引き起こされるインシデントに関する報道が相次いでいます。そのため、個人情報や機密情報を取り扱う多くの企業で、PC操作をすべて記録し、情報漏洩の抑止につなげたいというニーズが高まっています。
iDoperation SC とLanScope Catの製品概要
NTTテクノクロスのiDoperation SCは、録画エージェントがインストールされたPCやサーバのデスクトップ内のユーザ操作をすべて動画で記録します。テキスト形式のログだけでは追跡が困難なユーザ操作も、動画で保管しておくことで、有事の際も簡単に追跡することができます。
iDoperation SCと連携するLanScope Catは、「誰が・いつ・どのような操作をしたのか」といったPCの操作ログを取得しテキストで表示することで、現状把握・分析・問題発見までの運用が可能です。また、USBデバイスの利用制御やアプリの稼動管理、Webサイトの閲覧制限などの具体的な対策を行うことでセキュアな環境が実現でき、国内ではシリーズ累計で1万社が導入しています(MOTEX調べ)。
iDoperation SC × LanScope Cat連携の特長
iDoperation SCでは画面操作を動画で記録し、LanScope Catでは操作ログをテキストで記録します。従来のiDoperation SCでは、不正が行われた操作を見たい場合、録画された動画をすべて確認する必要がありました。今回の連携により、LanScope CatのログをiDoperation SCに取り込むことで、取り込んだ操作ログ(テキスト)から特定の操作画面(動画)の頭出し再生ができるようになります。例えば、「WEB書込み」と検索すると、書込み操作が行われた動画の頭出し再生を可能にします。
キャンペーンのお知らせ
iDoperation SC × LanScope Cat連携記念キャンペーン
連携を記念し、期間中にiDoperation SCとLanScope Catを新規購入されるお客様と、既にLanScope Catご利用中で新規にiDoperation SCご購入のお客様を対象としたキャンペーンを実施します。
- 期間:2017年4月26日(水)~2017年7月31日(月)
- 永続ライセンス価格:iDoperation SC 保管サーバ 400,000円/台、PC Agent 7,800円/台
- 年間保守価格:ライセンス総額の20%
※価格は全て税別です。
※LanScope Catの価格は含みません。
※LanScope Catの購入はキャンペーン対象外です。
※キャンペーン適用には諸条件がございます。詳しくはiDoperation SC販売代理店にお問合せください。
※記載されている商品名・会社名などの固有名詞は一般に該当する会社もしくは組織の商標または登録商標です。
NTTテクノクロス株式会社概要
NTTテクノクロスは最先端技術を使いやすく応用できる高い経験値と、次の付加価値創造に導く力を持ち、お客様とともにビジネス変革を実現するイノベーションパートナーです。(https://www.ntt-tx.co.jp/)
エムオーテックス株式会社概要
MOTEXは、ネットワークシステム管理・ネットワーク情報漏えい対策商品LanScopeシリーズの企画・設計・開発から販売を一貫して行っているメーカーです。MOTEXは、今後もお客様の企業利益を創出するセキュリティ対策をご提案します。(http://www.motex.co.jp/)