セキュリティ
特権アクセス管理 iDoperation PAM
選ばれる理由
iDoperation PAMは、国内シェアNo.1の特権アクセス管理ツールです。金融機関・官公庁・大手企業など、高いセキュリティ要件を求められる組織で多数導入されています。
国内で最も選ばれている
特権アクセス管理ツール
日本のPAM市場で最高評価を獲得
米大手リサーチ・コンサルティング会社、フロスト&サリバンが主催する「2025 フロスト&サリバン ベスト・プラクティス・アワード」において、日本の特権アクセス管理市場における最高位の表彰「カンパニー・オブ・ザ・イヤー・アワード」を受賞しました。
- 富士キメラ総研「2025ネットワークセキュリティビジネス調査総覧」(2024年度・出荷金額)
- 富士キメラ総研「2014〜2025ネットワークセキュリティビジネス調査総覧」(2013年度~2024年度)
クラウドやサーバの特権アクセス管理なら、iDoperation PAM
理由1
特権アクセス管理に必要な機能をオールインワンで提供
「管理・利用・点検」の運用をカバーする網羅的な機能
特権アクセス管理を実現するには、以下の3つの機能が必要です。
- 管理:特権IDを可視化し、パスワードを保護・変更する。
- 利用:承認に基づき、一時的な特権アクセスを許可し、セッションを管理する。
- 点検:特権アクセスやユーザ操作を記録・点検する。
iDoperation PAMは、これら全ての機能を標準で備えたオールインワン・ソリューションです。パスワード変更やアカウント点検の自動化、水平移動を含む不正アクセスの検知といった高度な機能により、管理者の負担を軽減し、効率的な特権アクセス管理を実現します。

目的に応じて必要な機能から導入・拡張が可能
iDoperation PAMは、セキュリティレベルや監査対応など、目的に応じて必要な機能を選んで導入できます。
たとえば、iDoperation PAM Cloudで導入する場合、まずはセキュリティ対策として「管理」と「利用」の機能に絞ったA2 Editionから開始し、後から「点検」機能を加えたB2 Editionへ拡張するなど、段階的な展開が可能です。また、対象範囲についても、重要なシステムから導入を始め、優先度に応じて順次ターゲットを拡大していくなど、柔軟にスケールさせることができます。

理由2
監査への対応力と実績
監査対応実績100%が示す、確かな信頼性
多くのお客様の監査事例を基に製品改善を重ね、2012年から現在まで監査対応実績100%(当社実績)を継続しています。監査に必要な各種レポートも標準で用意しており、お客様のスムーズな監査対応を支援します。
お客様の声と環境変化を反映し、毎年アップデート
お客様からのご要望や、IT環境・法令の変化に迅速に対応するため、毎年バージョンアップを実施。特に監査に関する要件は最優先で反映し、常に「今」の監査に対応できる状態を保ちます。
水平移動も検知し、高度な監査要件に対応
ゲートウェイを通過しない「サーバへの直接ログイン」や「サーバ間の水平移動」は、多くのPAM製品が見逃すリスクです。iDoperation PAMは、ターゲットから直接ログを収集することで、これらの不正アクセスも漏れなく検知し、より高度な監査要件にも応えます。

理由3
多様なIT環境に適合する、柔軟なハイブリッド構成
iDoperation PAMは、お客様の多様なIT環境に最適な形で対応するため、2つのアクセス方式を組み合わせたハイブリッド構成を提供します。
「ゲートウェイ型」と「エージェント型」で幅広い環境に対応
- iDoperation PAM Cloudの場合:
iDoperation PAM Cloudでは、主にエージェントのインストールが不要な「ゲートウェイ型(iDoperation RAG)」が特権アクセスに利用されます。導入や運用が簡単で、多くのケースに適しています。一方、ゲートウェイ型で対応できないプロトコルやアプリケーション、あるいはゲートウェイから直接ターゲットへアクセスできない環境の場合は、アクセス元で特権アクセスを制御する「エージェント型(iDoperation PAM Agent)」を使い、様々な環境へのアクセスを担保します。 - iDoperation PAM On-premisesの場合:
iDoperation PAM On-premisesでは、アクセス元で特権アクセスを制御する「エージェント型(iDoperation PAM Agent)」が特権アクセスに利用されます。アクセス経路が限定できない環境でもアクセス制御が行えます。iDoperation PAM Agent をJump Serverにインストールすることでゲートウェイ型との構成で利用することもできます。

理由4
運用全体を自動化し、管理工数を大幅に削減
「管理・利用・点検」の全プロセスを自動化
多くのPAM製品が、機能の中心を「利用」に置いています。一方でiDoperation PAMは、特権アクセス管理に必要な「管理」「利用」「点検」のすべての運用をカバーします。たとえば、パスワードの定期変更やアカウント点検(管理)、申請・承認ワークフロー(利用)、不正アクセスの点検(点検)といった一連のプロセスを高度なレベルで自動化できます。これにより、手作業によるミスや煩雑さをなくし、IT部門の運用負担を大幅に軽減します。
実績が証明する、大幅な業務負担削減
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特権アクセス管理での監査指摘がゼロとなり、監査対応工数も80%以上削減できました。
株式会社 オカムラ様
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200台を超えるサーバの特権アクセス管理における業務負荷が1/10になりました。
株式会社 ダイナム様
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理由5
グローバルなIT統制を実現する、多彩な海外対応力
iDoperation PAMは、海外拠点を持つ企業のグローバルなIT統制を支援します。多言語UI(日・英)、多言語OS対応、タイムゾーンを考慮したログ管理といった機能に加え、日英両言語でのサポート体制も完備。言語や国の壁を越え、すべての拠点で統一された、高水準な特権アクセス管理を実現します。
英語ユーザでも直感的に操作可能なUIと安心のサポート
UIは日本語と英語の表示切替に対応しているため、英語を母国語とする利用者でも直感的に操作可能です。さらに、製品サポートも日英両言語で対応。海外拠点の担当者からのお問い合わせにも言語の壁なくスムーズに対応し、国内外を問わず安心して利用できる環境を提供します。
英語版OSに対応し、グローバルIT環境を一元管理可能
管理対象のサーバやクライアントが英語版OSであっても、スムーズな導入・管理が可能です。クラウド・オンプレミスを問わず、海外拠点を含む全社のITシステムを単一のコンソールで一元管理できるため、海外展開やグローバルでのITガバナンス強化を目指す企業にも適しています。
タイムゾーン対応のログ管理で、グローバル監査もスムーズに
タイムゾーンを考慮したログ管理により、各国の時差に対応した正確なログの記録と点検を実現します。これにより、国をまたいだ運用環境においても、アクセス状況の可視化や監査対応を、時刻のズレに悩まされることなく、正確かつ効率的に行うことが可能です。
理由6
国産ならではの、直感的なUIと手厚い日本語サポート
iDoperation PAMは、NTTテクノクロスが国内で開発・提供する純国産のソリューションです。分かりやすい日本語UIはもちろん、日本企業特有の業務慣習や運用フローを深く理解した上で設計されているため、導入後の運用もスムーズ。IT部門の担当者が迷うことなく直感的に操作できる、シンプルな画面構成を追求しました。また、日本語でのサポート対応も充実しており、トラブル発生時の相談から複雑な設定変更まで、安心してご相談いただけます。

理由7
既存環境への影響は最小限。他社製品からの移行もスムーズ
他社PAM製品からの移行を検討している企業にも、iDoperation PAMは最適です。ゲートウェイ型とクライアント型を組み合わせたハイブリッド構成のため、既存の運用環境やネットワーク構成に柔軟に対応できます。そのため、システム全体を作り変える必要がなく、業務への影響を抑えながらスムーズに移行できます。

理由8
iDoperation Cloudなら、初期投資を抑え運用を全てお任せ
iDoperation PAM Cloudは、お客様の使用したい機能、管理対象のターゲット数・ストレージ量に応じた従量課金制を採用。iDoperation PAM On-premisesで導入する場合と比較し、ハードウェアやOS、データベースといったインフラ準備や初期構築も不要のため、初期投資を抑えてスムーズに導入できます。
導入後のシステム運用(メンテナンス、バージョンアップ、セキュリティ対策)はすべてNTTテクノクロスが実施するため、お客様はサーバ運用や保守作業の負担から解放され、常に最新かつ安全な環境で、本来の業務に集中できます。

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