デジタルトランスフォーメーション
サービスマネジメント基盤 ACTCenter Service Manager

概要
ACTCenter Service Managerとは?

ACTCenter(R) Service Manager は、ITSMツールとしてITIL(R)(*1)の運用プロセスに準拠したサービスマネジメント基盤製品です。
運用業務の継続的な改善を支援し、ITサービスの品質向上、運用部門と開発部門の連携、業務の効率化を実現します。
現行の帳票を踏襲した電子帳票と、現行の業務に沿ったフローを、ワークフローでシステム化し、柔軟にカスタマイズすることができます。
ITILに準拠し、一貫したデータ連携、測定と分析により、システム運用プロセスの継続的改善を支援します。
ACTCenter Service Managerで出来ること
- インシデント管理から始める!
ITILを導入したい
ITIL(R)(*1)の運用プロセスに準拠したサービスマネジメント基盤を提供します。
これにより、運用管理業務の継続的改善を実現できます。 - 電話・メールによる問い合わせを一元管理したい
お客様からの問い合わせをシステムに登録し、インシデントやナレッジへ連携することができます。
また、メールを自動的に受信して、分類、振り分け、自動起票等の設定も可能です。 - 特権ID管理を自社のフローで適正に実施したい
弊社製品ACTCenter PIMと連携し、特権IDをワークフローで管理します。
フローを柔軟に設計し、申請からID貸し出しまで一貫して運用できます。
基盤となるintra-martの魅力

ワークフロー実績No.1の強力なシステム基盤「intra-mart」(*2)を活用します。
- ・基盤の拡張性(基盤の無償バージョンアップ、豊富なオプション機能群)
- ・他システム連携(統合監視システム、基幹システムなど)
- ・簡易画面開発(ノンコーディングで帳票作成)
- ・モバイル対応、多言語対応、クラウド対応
機能一覧
選べる環境
当製品は、「マルチプラットフォーム」、「マルチデータベース」に対応しています。
また、マルチデバイス、日本語、英語、中国語 の多言語にも対応しています。
- *1:ITIL(Information Technology Infrastructure Library)
英国商務局(OGC : Office of Government Commerce)が、ITサービス管理を実行する上での業務プロセスと手法を体系的に標準化したガイドブックのことを指します。ITに関する社内規則や手順などの設定・見直しを行う際のガイドラインとして活用されます。 - *2:intra-mart
本製品は、株式会社NTTデータイントラマートのシステム基盤製品「intra-mart」を使用しています。「intra-mart ワークフロー」は「ワークフロー市場」分野において、7年連続第1位の実績です。 (株式会社富士キメラ総研発刊「2008~2010パッケージソリューション・マーケティング便覧」、および「ソフトウェアビジネス新市場2011~2014年版」、金額ベースにて7年連続首位。)