2025年01月31日

 当社社員の小尾竜一郎が、クラウドネイティブ技術の開発や普及をリードするCloud Native Computing Foundation(以下、CNCF)*1Kubernetes別ウィンドウで開きますの認定資格5種類全てを取得したエンジニアとして、「Kubestronaut」に認定されました。Kubernetesとは、コンテナ化*2されたアプリケーションの自動デプロイ、スケーリング、および管理を行うためのオープンソースプラットフォームです。2025年1月31日で公開されている資格認定者は、世界で1,129名、うち日本で39名です。
 今後もNTTテクノクロスでは、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、お客様のビジネス価値を最大化するために、クラウドネイティブ技術の活用をはじめとした、さまざまな取り組みを強化していきます。



Kubernetes認定資格


・Certified Kubernetes Administrator(CKA):
 Kubernetesクラスタのインストール、設定、管理のスキルを証明する資格。

・Certified Kubernetes Application Developer(CKAD):
 Kubernetes上でアプリケーションを設計、構築、デプロイ、監視するスキルを証明する資格。

・Certified Kubernetes Security Specialist(CKS):
 ビルド、デプロイ、プログラム実行時にコンテナベースのアプリケーションやKubernetesプラットフォームを保護できることを証明する資格。

・Kubernetes and Cloud Native Associate(KCNA):
 Kubernetesを中心にクラウドネイティブ技術の基礎知識を証明する資格。

・Kubernetes and Cloud Security Associate(KCSA):
 Kubernetesのセキュリティに関する基礎知識を証明する資格。







用語解説・注釈


*1:Cloud Native Computing Foundationとは、クラウドネイティブ技術の普及と発展を推進する非営利団体です。
(https://www.cncf.io/)別ウィンドウで開きます
*2:コンテナ化とは、アプリケーションとその依存関係を一つのパッケージにまとめ、どこでも一貫して動作するようにする技術です。
* 記載されている資格名・会社名などの固有名詞は一般に該当する会社もしくは組織の商標または登録商標です。