2017年04月28日

 NTTテクノクロス株式会社(本社:東京都港区港南、代表取締役社長:串間和彦)では、次代の社会を担う子どもが健やかに生まれ、育成される環境の整備を行う次世代育成支援対策を進めるため、2003年7月に制定・公布された「次世代育成対策推進法」に基づき、「一般事業主行動計画」を策定し、計画達成に向けた取り組みを実施してきました。

 2017年4月には以下の第5期行動計画を策定しました。今後はこれに従い、子育て支援において更なる取り組みを積極的に実施してまいります。

第5期行動計画

1.計画期間

2017年4月1日から2019年3月31日までの2年間

2.目標

ワーク・ライフ・バランスの更なる推進に向け、育児、介護に関わる各制度における全社員の理解醸成を図るとともに、効率的で柔軟な働き方の推進により、生産性の向上に対する意識を高め、多様な人材が活躍できる職場づくりをめざす。

3.内容

  • 生産性向上に向けた各種取り組みにより総労働時間の削減を図ります。
    • 全社員を対象とした集合研修実施による労働時間管理に対する意識向上
    • QC活動(品質管理、向上に向けた改善活動)の展開・推進による業務プロセス等の改善
  • IT技術を利活用した在宅勤務を含むテレワークの支援と利用拡大を推進します。
    • テレワークの実施環境向上の観点から、当社商材の積極利用推進
    • 在宅勤務者と職場間におけるコミュニケーションの不足・不安感・疎外感の解消
  • 諸制度の利用に対する社員本人及び職場の理解の醸成・定着を図り、安心して育児に専念できる社内風土を形成します。
    • 労使双方にて育児・介護支援における論議を重ね、より良い制度の策定及び情報の発信
  • 上記「(1)~(3)」の取組みの結果として男性の育児目的の休暇取得率15%以上かつ育休取得者1人以上及び女性の育休取得率75%以上達成を目指します。