2014年06月27日

 NTTソフトウェア株式会社(以下、NTTソフトウェア 本社:東京都港区港南、代表取締役社長:山田伸一)は、ファイル共有ソリューション「WatchDox」の新バージョンを、7月25日から提供開始します。

 WatchDoxは、送ったあとでもファイルを削除でき、様々な端末やデバイス(スマートフォンやタブレットなど)で簡単・安全にドキュメントを共有できるサービスです。近年深刻な問題となっている情報提供先からの技術流出や、「シャドーIT」(社員による、会社が許可していないクラウドサービスの業務利用)からの情報漏洩を防止するだけでなく、スマートフォンやタブレットを活用したBYOD(*1)を推進し、新たなワークスタイルを実現します。

新バージョンの3つのポイント

(1)直感的で使いやすい画面デザイン!

 ワンクリックで、ファイルの権限や共有先の閲覧情報など様々な情報を確認できるようになりました。WatchDoxをはじめて利用するユーザ向けのチュートリアルを用意しているため、簡単に使いはじめることができます。

(2)グループごとに細かいアクセス権限設定機能の追加!

 従来はワークスペース 単位で権限を設定することしかできませんでしたが、ワークスペースに作る組織構造に合わせたグループごとに権限を設定することが可能になります。

(3)特別な認証なしでファイル共有!

 新バージョンでは、一時的にファイルを共有する場合「認証なしのアクセス」を選択することもできるようになりました。このことから、WatchDoxで安全かつ容易にファイル共有をするシーンが格段に増えます。

見やすく使いやすくなったワークスペース画面
見やすく使いやすくなったワークスペース画面


はじめて利用するユーザ向けのチュートリアル閲覧画面 はじめて利用するユーザ向けのチュートリアル閲覧画面

イベントのお知らせ

 来る7月18日、新バージョンの提供開始を記念したイベントを開催いたします。米国WatchDox社の上級副社長とMobileIron社のアジア地区の営業責任者をお招きし、セキュリティの最新動向や、モバイルを活用するワークスタイルについてのご講演をしていただく予定です。また、WatchDoxの新インタフェースをご紹介するコーナーも予定しています。  なお、終了後には立食形式の意見交換会を予定しております。ご参加をお待ちしております。

【米国WatchDox幹部来日決定!】
送った後でもファイルを守るセキュアなドキュメント共有とは?

 日時:7月18日(金) 15:00~17:20
 場所:NTTソフトウェア株式会社 品川本社セミナールーム
 詳細:/event/2014/140718.html

WatchDoxについて

 WatchDoxは2008年に設立された米国WatchDox社で開発された、企業におけるセキュアなファイル共有とコントロールを実現するソフトウェアです。米国においては、Forrester社やPaloalt Networks社から高い評価を得ており、フォーチュン500に名を連ねる企業をはじめとして500社以上の導入実績があります。

製品紹介ページ:/products/watchdox/ 


【用語解説】

*1:BYOD
Bring Your Own Deviceの略。社員が私物のスマートフォンなどを会社に持ち込み、業務に活用すること。

NTTソフトウェア株式会社|会社概要

NTTソフトウェアは、高度なネットワークテクノロジーとシステム構築力を基盤にICT経営戦略コンサルティングからシステム構築、保守・運用に至るまでをトータルに提供するソリューションサービスプロバイダです。
(https://www.ntt-tx.co.jp/)


※「WatchDox」は米国WatchDox, Inc.の登録商標です。

※その他の会社名、製品名などの固有名詞は、一般に該当する会社もしくは組織の商標または登録商標です。