スマートフォンセキュリティソリューション「ProgOffice(R)ネットワーク電話帳」iOS7.1に対応した新バージョンを5月15日より販売開始
2014年03月12日
NTTソフトウェア株式会社(以下、NTTソフトウェア 本社:東京都港区港南、代表取締役社長:山田伸一)は、スマートフォンセキュリティソリューションProgOfficeR ネットワーク電話帳(以下、ネットワーク電話帳)の新バージョンを2014年5月15日より販売開始します。
ビジネスシーンでのスマートフォン利用が拡大しています。企業によっては、AndroidスマートフォンとiPhoneやフィーチャーフォンを混在利用している場合や、BYOD(*1)として個人利用のスマートフォンを業務連絡用にも活用する場合も増えてきています。ネットワーク電話帳のiOS7対応について多くのご要望をいただいたことから、今回の新バージョンにて最新のiOS7.1に対応します。さらに新機能として利用レポート機能を追加したことで、管理者の利便性も向上しました。
新バージョンの特長
(1)iOS7.1に対応
iOS7.1に対応したことで、iPhone、Androidスマートフォン、フィーチャーフォンの混在利用が可能となりました。各端末から、一元管理された最新の電話帳が利用できるため、より効率的な運用が行えます。また、iPhoneでもネットワーク電話帳のオプションであるセキュアメール機能(*2)を利用して、外出先から会社のメールをセキュアに閲覧・操作することが可能です。
なお、発着信履歴消去機能についてはAndroidスマートフォンのみの対応となります。
(2)「利用レポート」機能
利用レポート機能は、ネットワーク電話帳の利用状況に関係する情報を、レポートとして確認できる管理者向けの機能です。ログイン状況、発着信情報などをグラフやCSVファイルに出力することができます。このようなレポートから、管理者は部門ごとの利用状況や、社内内線への発信を外線発信しているなどの状況を簡単に把握できるため、電話利用の最適化に役立てることも可能です。
< (例)社員間の外線発信件数表示 >
価格
ProgOfficeR ネットワーク電話帳
スタンダード(端末は1,000台利用)、シングル構成(サーバ含む)
※端末費、構築費等は含まず。
タイプ |
標準価格(税抜) |
---|---|
端末発信タイプ |
7,100,000円 |
内線発信タイプ |
8,100,000円 |
販売開始日
2014年5月15日
製品ホームページ
「ProgOfficeR ネットワーク電話帳」の製品詳細のご案内、資料請求はこちらを参照願います。
【用語解説】
*1:BYOD Bring your own deviceの略。
社員が私物のスマートフォンなどを会社に持ち込み、業務に活用すること。
*2:セキュアメール機能
ネットワーク電話帳のオプション機能で、スマートフォン上に履歴を残さずにメールの送受信が可能な機能。さらに添付ファイルの閲覧も可能。
NTTソフトウェア株式会社|会社概要
NTTソフトウェアは、高度なネットワークテクノロジーとシステム構築力を基盤にICT経営戦略コンサルティングからシステム構築、保守・運用に至るまでをトータルに提供するソリューションサービスプロバイダです。
※「ProgOffice」はNTTソフトウェア株式会社の登録商標です。
※その他の会社名、製品名などの固有名詞は、一般に該当する会社もしくは組織の商標または登録商標です。