コラム

より良い社員向け動画配信とは?書き込みやディスカッションが大事!

社員向け動画配信では、マニュアルや研修内容を従業員に周知しようと試みている企業も多いでしょう。そんな社員向け動画配信の内容をより良い内容にするためには、「書き込み」や「ディスカッション」といった機能を利用することが大切です。今回は、社員向け動画配信の課題や書き込み、ディスカッション機能の重要性について紹介していきます。

社員向け動画配信を導入しても情報が伝わりにくい

viaPlatzコラム「動画配信実践」第4回

社員向け動画配信は、従業員が好きなタイミングで、マニュアルや研修内容を動画視聴することができるため便利に活用することができます。しかし十分に、内容を理解してもらうことができないといった課題もあるようです。

動画自体に必要な情報が少ない

社員向け動画配信を導入しても、ただ見ているだけ、ポイントが明確になっていないといった課題が出てくることがあります。動画を編集して、よりわかりやすい内容に変更することも大切ですが、丸々動画の内容を変更するには時間も手間もかかるでしょう。

知識やノウハウが共有出来ていない

社員向け動画配信を従業員に周知する場合、マニュアルや業務内容が現場の従業員とギャップが生まれることがあります。実際に現場で業務を実施している従業員の知識やノウハウを動画で共有することができれば、ギャップが生まれる心配もなくなります。

動画配信の内容がわかりにくい

社員向け動画配信を従業員に視聴してもらうことで、マニュアルなど簡単な情報は手軽に伝えることができます。しかし知識やノウハウがない新入社員に、動画視聴をしてもらっても、わかりにくい部分が出てしまい、あまり有意義な動画視聴にならない可能性もあるでしょう。その場合は、動画配信の内容について、工夫を施す必要があります。

動画配信に書き込みやディスカッション機能を追加

動画配信に書き込みやディスカッション機能を追加

社員向け動画配信をよりわかりやすくするために、「書き込み」や「ディスカッション」機能を搭載する方法が有効です。書き込みやディスカッション機能で、動画の特定のポイントについて知識やノウハウがある方が指摘することで、わかりやすい動画配信が実現できます。

動画配信エリアに書き込めば伝えたいことがわかる

動画配信エリアに、定型図や矢印、テキストなどの書き込みを行うことで、動画配信の内容をよりわかりやすいものに改善できます。コメントなどの書き込みを行えば、情報共有にも活用できるので、知識やノウハウについて従業員間で差が生まれることを防ぐことが可能です。

ディスカッションで知識を共有

動画の特定のシーンに、視聴者同士でディスカッションした内容を残しておけば、どういったポイントに着目して、動画を視聴する必要があるのか、理解することができます。また動画のシーンで、どういった部分がわかりにくいのか、改善点を把握することもできるため、より良い動画配信を作り上げることが可能です。

より社員向けの動画配信に編集可能

知識やノウハウを書き込み、ディスカッションすることで、社員向け動画配信として、熟練者ならでの着眼点などを反映した動画に編集することができます。動画の内容だけでは、十分に伝え切ることができない部分を書き込み・ディスカッション機能によって、わかりやすい動画にすることができるでしょう。

伝えたいことを動画配信で理解できることが大切

社員向け動画配信を活用する上で、伝えたいことを見る側が理解できることが大切です。そのためにも、書き込みやディスカッション機能を活用して、よりわかりやすい動画配信に編集する必要があります。

図形や文字を書き込めば要点が理解できる

動画配信において、映像だけでは伝えきれないポイントがあります。そんな場面では、図形や文字を書き込むことで、どこの部分に着目しないといけないのか、より効率よく理解できる動画配信にすることが可能です。動画配信の要点を理解することに繋がるため、有意義な動画視聴を実現できます。

従業員の理解度が深まる

動画配信の画面で、熟練者が書き込み・ディスカッションすることで、知識やノウハウを視聴している従業員と共有することができます。そのため、従業員の理解度が深まり、より高いレベルでの研修が可能です。

コメント書き込みで情報共有ができる

社員向け動画配信の画面に、コメント書き込みすることで、どのような部分に着目しないといけないのか、情報共有することができます。ただ動画視聴するよりも、目的を持って動画配信の内容を把握することができるでしょう。

動画プラスアルファのコミュニケーションが有効

「viaPlatz」なら動画配信に書き込み・ディスカッション機能搭載

社員向け動画配信に書き込み・ディスカッション機能を搭載したいのであれば、NTTテクノクロスの「viaPlatz」を利用すると便利です。どちらの機能もオプションで利用することができます。

動画エリアに定型図や矢印、テキストの書き込みが可能

「viaPlatz」の社員向け動画配信には、書き込み機能が搭載されており、動画エリアに定型図や矢印、テキストの書き込みを行うことが可能です。動画に連動したコメント書き込みもできるので、企業全体で情報共有することも容易になります。

動画とスライドの切り替えは視聴者が可能

社員向け動画配信をよりわかりやすいものにするため、「viaPlatz」のサービスでは、動画とスライドの切り替えを行うことができます。切り替えは視聴者が自由に行うことができ、インデックスから特定のシーンやスライドにジャンプすることが可能です。

特定のポイントについてディスカッション

動画配信のスライド部分に、特定のポイントについて視聴者同士でディスカッションした内容を残すことができます。情報共有を行い、知識やノウハウについて従業員間で差が生まれないようにすることが可能です。

【まとめ】

より良い社員向け動画配信を作成するためには、知識やノウハウを共有できる機能を持たせることが重要です。その手段として、書き込みやディスカッション機能が有効になります。動画配信の要点を深く理解し、効率の良い動画視聴を実現することが可能です。
「viaPlatz」の社員向け動画配信サービスであれば、書き込みやディスカッション機能をオプションで利用できるので、一度検討してみてはいかがでしょうか。