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会議用マイク・スピーカー「R-Talk 950」

R-Talk 950 様々な通信機器と接続可能なマルチユースモデル
型番
RT950
希望小売価格
88,000円(税抜)
JANコード
4589774350406

  • 対応人数:最大10人程度
  • 固定電話接続
  • Bluetooth
  • PC接続
  • 携帯電話接続
  • 拡張マイク
  • 最大10名程度

    会議用マイク・スピーカー「R-Talk 950」
  • 固定電話と簡単接続

    会議用マイク・スピーカー「R-Talk 950」
  • 複数の通信機器を同時利用可能

    会議用マイク・スピーカー「R-Talk 950」

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1. 通信機器との高い接続性

R-Talk 950に通信機能はありませんが、その代わりに通信機能を持つ機器(固定電話機、スマートフォン、パソコンなど)と簡単に接続することが可能です。時間と場所を選ばす、必要な時に遠隔会議を行うことができます。

電話機とR-Talk 950があれば、2ステップでハンズフリー電話会議が開始できます。
専用端末や専用回線の準備は不要、回線種別(アナログ/デジタル回線、IP回線)は問いません。

R-Talk 950で、ハンズフリー電話会議
Point
  • すべての電話機との接続を保証するものではありません。「無料貸出」にて事前にお客様の環境での接続検証をおすすめします。
  • ハンドセットコードの取り外しができない電話機、コードレス電話機、受話器側にダイヤル機能のある電話機にはR-Talk 950を接続することはできません。

Bluetoothに対応したスマートフォン/タブレットと無線接続が可能です。
モバイルバッテリーを併用すれば、電源確保の難しいオープンスペースや屋外でもお使いいただけます。

【STEP1】
R-Talk 950の電源を入れ、Bluetoothペアリングボタンを長押しします。Bluetoothランプが青色点滅状態になれば、ペアリング待機モードです。

【STEP2】
スマートフォン/タブレット側でBluetoothのペアリング操作を実施します。デバイス名は「R-Talk 950」です。ペアリングに成功すると、ペアリング完了音が鳴り、Bluetoothランプが青色点灯状態になります。

【STEP3】
スマートフォン/タブレットで通話や会議を開始してください。マイクとスピーカーはともにR-Talk 950を選択してください。

R-Talk 950でBluetoothによる無線接続が可能
Point

USBでパソコンと接続:R-Talk 950はパソコンとUSBで接続するだけ。専用ドライバは不要ですぐに利用可能です。

【STEP1】
R-Talk 950に付属のUSBケーブルでパソコンと接続するだけで、パソコン側でスピーカーデバイスおよびマイクデバイスとして認識されます。デバイス名は「R-Talk 950」です。

【STEP2】
お使いのWeb会議システムやソフトフォンのオーディオ設定で、使用するマイクと使用するスピーカーに「R-Talk 950」を指定してください。パソコン及びR-Talk 950のマイクボリューム/スピーカーボリュームを調整のうえご使用ください。

R-Talk 950はパソコンとUSBで接続するだけ
Point

オプションケーブルを使用したスマートフォン・タブレット・携帯電話・PHS等との有線接続

オプションのR-Talk用携帯電話ケーブルセット(RT-OPT-CBL1)と組み合わせると、スマートフォン・携帯電話・PHSのオーディオ端子と有線接続できます。
スマートフォン/タブレット(オーディオ用3.5mm4極ジャック)との接続だけでご使用になる場合は、R-Talk用スマートフォンケーブル(RT-OPT-CBL2)がお得です。

【STEP1】
R-Talk 950とスマートフォン/タブレット/携帯電話/PHSを専用オプションケーブルで接続します。

【STEP2】
R-Talk 950の電源をいれ、通信機器から発信してください。
通信機器及びR-Talk 950のボリュームを調整してご使用ください。
※ 端末側でオーディオデバイスの設定や選択が必要な場合があります。詳細は端末のマニュアルなどをご確認ください。

R-Talk 950はスマートフォン・タブレット・携帯電話・PHSで利用可能
Point

2. 同じ場所にいるようなリアルな会話を実現

ダブルトーク性能の大幅な向上

従来のエコーキャンセラは、ダブルトーク状態(複数拠点での同時発話により複数の音声が重なる状態)では通話音声にも影響を与えてしまい、「声が途切れる」「音がふわふわする」といった現象が発生してしまいがちでした。
R-Talk 950は、ダブルトーク状態におけるエコー抑圧処理の通話音声への影響を防ぎ、自然なダブルトークを実現する、”ダブルトークロバストエコーキャンセラ技術”を新たに搭載しました。
会議中の快適な音声コミュニケーションを行う上で必要なダブルトーク性能を大幅に向上することにより、実際に同じ場所で会話しているかのようなダブルトーク状態でも音潰れの少ない快適な通話を実現しています。

ダブルトーク状態における音声レベルの比較概念図
R-Talk 950のダブルトーク状態における音声レベルの比較

エコーキャンセラ性能の向上

エコーキャンセラ性能の向上のため、「エコー除去インテリジェントマイク技術」を新たに搭載しました。
コンパクトな筐体に2つの集音用マイクを搭載。マイク毎に異なる音声信号の時間差や特徴から音の方向や種類を判別するインテリジェントマイク技術により、自拠点の話者の声とスピーカーから出力された通信相手の声、定常的な環境騒音などをしっかり判別、エコーのない明瞭な音声通話を実現しました。

R-Talk 950のエコーキャンセラ性能の向上

3. 複数拠点の電話会議にも対応(ブリッジ接続機能)

固定電話とR-Talk 950を使った2拠点の電話会議をしているとき「出張中の人に参加して欲しい」という状況になったことはありませんか?
R-Talk 950の「ブリッジ接続機能」は複数の通信機器を同時に利用できる便利な機能。
例えば固定電話に接続して電話会議中のR-Talk 950に携帯電話を接続することで、携帯電話の通話先も電話会議に参加できます。
テレワークのコミュニケーションツールにR-Talk 950は最適です!

固定電話とBluetooth接続したスマートフォンを利用して、3拠点通話する場合のご利用イメージ
R-Talk 950は複数拠点の電話会議にも対応(ブリッジ接続機能)
Point
  • R-Talk 950は接続インターフェース毎に前回終了時のボリューム設定を記憶しており、ブリッジ接続時に本体でボリューム調整した際は、各インターフェース毎に記憶している値からの増減となります。特定のインターフェースのボリュームを変更したい場合は、一旦ブリッジ接続を終了し、ボリューム調整を行うインターフェースのみで記憶ボリュームを調整してください。固定電話機を含めたブリッジ接続を行う場合は、固定電話機で快適な通話ができるようにR-Talk 950のボリュームを調整後、他の通信機器側のボリュームを調整してください
  • ブリッジ接続に対応したR-Talk 950及びR-Talk 1500を複数の拠点でお使いいただいている場合でも、ブリッジ接続機能を使用可能なのは1拠点となります。複数の拠点で同時にブリッジ接続機能を使用することはおやめください。

4. 外部機器との接続

R-Talk 950は、専用拡張マイク、録音機器を接続することができます。

R-Talk用拡張マイク

R-Talk 950に専用拡張マイク(RT-OPT-MIC1)を最大2個まで接続可能です。本体より少し離れている席の声も明瞭に集音できます。

R-Talk 950は拡張マイクで離れている声も明瞭に集音

録音機器

R-Talk 950は録音機器接続用の3.5mmジャックを搭載しています。ICレコーダーやスマートフォンを接続することで、会議音声を記録することが可能です。

5. 利用環境に合わせた音響処理設定

R-Talk 950は、エコーキャンセラとノイズキャンセラの[有効/無効]と[強さ]を使用環境に合わせて変更可能です。

  • ノイズが少ない環境ではノイズキャンセラを「OFF」にすることで音質が向上する場合があります。
  • パソコン接続時にWeb会議システム側のエコーキャンセラ機能を利用する場合はR-Talk 950のエコーキャンセラを「OFF」にします。
    ※ Web会議システムのエコーキャンセル性能が十分でない場合、エコーが戻ることがあります。
  • 反響が強い場所や、相手から「エコーが戻ってくる」といわれる場合は、エコーキャンセラを「強」にすることで改善する場合があります。
R-Talk 950はエコーキャンセラとノイズキャンセラを使用環境に合わせて変更可能
Point
  • 各音響パラメータの詳細については、取扱説明書(P32~33)をご確認ください。