2024年06月28日

 NTTテクノクロス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡敦子)のエンジニアが、アマゾン ウェブサービス(以下、AWS)より「2024 Japan AWS Ambassadors別ウィンドウで開きます」「2024 Japan AWS Top Engineers別ウィンドウで開きます」「2024 Japan AWS ALL Certifications Engineers別ウィンドウで開きます」の各賞に選出されました。

AWS Ambassador Program とは

 AWSパートナーの技術専⾨家を選出し、コミュニティを形成するためのグローバルプログラムです。公開された場でのプレゼンテーション、オープンソースプロジェクト、ソーシャルメディア等を通じて、AWSの技術的専⾨知識を共有することで自身の技術スキル・クラウド知識を研鑽するプロフェッショナルを認定しています。

Japan AWS Top Engineers とは

 AWS パートナーネットワーク(APN)*1の加⼊企業に所属する AWS に精通したエンジニアを対象とした⽇本独⾃の表彰制度です。2023年4月~2024年3月の期間内での活動内容をもとに、AWS ジャパンの審査別ウィンドウで開きますを経て選出されます。

Japan AWS All Certifications Engineersとは

 APNに参加している会社に所属し、「AWS認定資格を全て保持している」AWSに精通したエンジニアを表彰するものです。

受賞者


「2024 Japan AWS Ambassadors(Associate Ambassador)」
「2024 Japan AWS Top Engineers」
「2024 Japan AWS All Certifications Engineers」


IOWNデジタルツインプラットフォーム事業部
渡邉 洋平

2015年からAWSを担当し、アーキテクト・運用支援として活躍する一方で、社内にてテクニカルサポートや研修講師を務める。また、AWS Community Builderとして技術ブログを執筆し、JAWS-UG東京の運営を務めており、「JAWS DAYS 2024」や「AWS CDK Conference Japan 2023」などのイベントでも登壇。



「2024 Japan AWS ALL Certifications Engineers」


IOWNデジタルツインプラットフォーム事業部
平川 裕弥

映像AIやデータ分析、ネットワーク、セキュリティ、コンテナなど幅広い分野の業務に従事。AWS関連では、EFAやENA Express、EC2占有ホスト、Kinesis関連の技術評価を担当。




IOWNデジタルツインプラットフォーム事業部
堀江 岳浩

2020年からAWSを担当し、AWS上でのシステム設計や開発、調査検証、顧客のクラウド導入支援と幅広いジャンルの業務に携わる。また、社内のデータサイエンス研修でAWS上でのデータ分析基盤構築コース講師も担当。




IOWNデジタルツインプラットフォーム事業部
加藤 洋雄

2021年度から社内AWS構築代行サービスを担当し、設計・IaCによる構築業務に従事。2023年度は社内ソリューションのクラウドネイティブ対応にAWS担当として参加。また一般市場案件ではRedshiftを使ったデータ分析基盤の設計・構築を実施。




IOWNデジタルツインプラットフォーム事業部
鈴木 恭平

スマート農業ソリューションにおいて、Webアプリケーション開発を中心にAWSを活用する。 社内ではテクニカルサポートとしてAWS技術支援やアジャイル推進を実施。AWSとのOffice Hour*2を主催し、ソリューションアーキテクトと議論した技術的な知見を社内ブログで発信中。




セキュアシステム事業部
大塚 一喜

ネットワーク、データ分析を経て現在はセキュリティに関わるログ分析・コンサルティング業務に従事。テクニカルサポート・研修講師・インシデントハンドラーを務めるとともに、DevSecOpsの社内浸透を主導しAWSを使用したセキュアなソフトウェア開発に貢献。




フューチャーネットワーク事業部
木村 有希

入社より基幹系システムの構築案件を複数経験し、2019年からAWS案件に携わる。現在はメタバースサービスのシステム構築を担当しており、AWSを活用したアーキテクチャの最適化やコスト削減策の提案など、お客様のニーズに合わせたソリューション提供を推進。


技術者育成について

 当社では、事業推進に不可欠な「デジタル人財」としてクラウドエンジニアを位置づけ、「ソフト道場研修」*3「自律的成長支援の取り組み」*4など、社員の自発的な学びの場となる研修プログラムを多数整備し、AWSを担当するエンジニア向けのトレーニングや資格取得支援を積極的に進めています。 また、2022年3月には資格取得を通じスキルアップを図る社内コミュニティ「しかそく!」が発足し、メンバー同士がつながり、交流しながらスキルアップに励んでいます。2024年3月には、AWS認定資格保有数が400を超える企業として、「AWS 400 APN Certification Distinction別ウィンドウで開きます」に認定されました。

AWSに関連する取り組み

 AWSに関する営業・技術体制、およびAWSのシステムインテグレーションやアプリケーション開発などの実績が評価され、2018年よりAWSアドバンストティア サービスパートナーに認定されています。今後も技術力の研鑽に努め、AWSとの幅広い分野での連携をし、AWSを生かしたさまざまなサービスやソリューションの提供を通じてお客様のビジネスに貢献します。

用語解説・注釈

*1:AWSパートナーネットワーク(APN)

 AWSを活用してシステムの開発、仮想サーバーの構築、そしてコンテンツの配信などを行っている企業向けのグローバルコミュニティ。

*2:Office Hour

 AWSを利用中のお客様やこれからAWSの利用を検討しているお客様とAWSのソリューションアーキテクトが課題解決に向けたディスカッションを行う場です。

*3:ソフト道場研修

 ソフト道場は、開発現場で活躍するプロフェッショナル社員を講師とした「実践型の技術者育成」の場です。2009年7月に開設以来、現場で戦力となる技術者を育成し続けています。また、当社の技術者育成カリキュラムを、幅広く業界で役立てて頂く事を目的に、2012年7月からは社外に向けて公開道場研修を開催しています。

*4:自律的成長支援の取り組み

 上司やメンターによる1on1、自己理解を促すワークショップ等を通じて各自の強みやキャリア形成を支援するとともに、社員がいつでも学ぶ環境(Udemy™ Business等)を提供することで、社員の自律的成長を支援しています。

* 記載されている商品名・会社名などの固有名詞は一般に該当する会社もしくは組織の商標または登録商標です。