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社員向け動画配信を安全に運営するなら?アクセス制御や視聴ログを導入
社員向け動画配信は、従業員に連絡通知する手段として有効に活用することができます。しかし第三者である何者かがアクセスしてしまうと、企業の情報が漏洩してしまうリスクもあるのです。そんな時、有効なのが「アクセス制御」や「視聴ログ」といった機能になります。社員向け動画配信の問題と合わせて、機能の利便性について紹介していくので、参考にしてみてください。
社員向け動画配信のセキュリティが心配
社員向け動画配信は、従業員に業務内容の変更やマニュアル通知といった際に、便利に活用することができます。ただ機密情報が詰まっていることから、セキュリティ面で心配になることもあるでしょう。どういった問題が発生する可能性があるのでしょうか。
不正アクセスによる情報漏洩が不安
社員向け動画配信は、企業にとって重要な情報の宝庫です。何らかのトラブルが原因で不正アクセスが発生した場合、情報漏洩のリスクが心配になるでしょう。企業にとって不利益なトラブルに発展する恐れもあることから、社員向け動画配信のセキュリティ面は強固なものしておく必要があります。
情報を与える相手を制限したい
社員向け動画配信が、企業の外部からオープンなインターネット経由で誰でも視聴できる環境にあれば、企業にとって不利益を被ることがあります。そのため、情報を与える相手を制限する機能を搭載しておくことが大切です。
いつ誰がどのコンテンツを視聴しているか確認したい
社員向け動画配信を導入していても、従業員がしっかり視聴しているかどうかわからず、全体に情報が浸透していない可能性もあります。視聴状況を確認することが出来ていない場合、情報が十分に伝わっているのか判断することは難しいでしょう。動画配信する上で、いつ・誰が・どのコンテンツを何分視聴したのか、確認できる手段を導入することが重要です。
社員向け動画配信はアクセス制御でセキュリティ向上
社員向け動画配信について、情報が外部に漏洩するリスクがないように、「アクセス制御」の機能を搭載する方法が有効です。アクセス制御の機能によるメリットについて解説していきます。
許可したグローバルIPアドレスやリファラーしか視聴できない
社員向け動画配信の視聴を「アクセス制御」することで、許可したグローバルIPアドレスやリファラーしか視聴することができないように設定が可能です。事前にアクセスを許可するグローバルIPアドレスの範囲を設定しておけば、自社内のPCからしか、社員向け動画配信のページに入ることができないように設定できます。またリファラーによるアクセス制御も実現可能です。
外部に情報が漏洩するリスクを抑制できる
アクセス制御の機能があれば、許可されたグローバルIPアドレスや設定したリファラーでなければ、社員向け動画配信のページへ入ることができません。そのため、外部の人間が社員向け動画配信のページにアクセスして、企業の機密情報が漏洩するリスクを抑えることができます。より強固なセキュリティで、従業員に動画視聴を続けてもらうことが可能です。
動画視聴できる相手を制御して安全運営
事前に、アクセスを許可するグローバルIPアドレスやリファラーを設定しておけば、動画視聴できる相手を制限することができます。安全に、社員向け動画配信を視聴することができるため、重要な情報伝達も容易に実施することが可能です。
社員向け動画配信の視聴状況を視聴ログで確認
さらにもう一つ。社員向け動画配信の機能として、「視聴ログ」で視聴状況を確認することができれば、企業としてはどういったメリットがあるのでしょうか。
動画配信の視聴状況が把握できる
視聴ログの機能を社員向け動画配信のサービスで導入すれば、従業員の視聴状況を把握することができます。いつ・誰が・どのコンテンツを閲覧したのか確認できるため、閲覧していない従業員には視聴を促すなどの対応を取ることが可能です。従業員それぞれの動画配信による理解度の差を無くすきっかけにもなるでしょう。
月単位で視聴状況のデータ情報をまとめることができる
視聴ログの機能を使えば、月単位で視聴状況のデータ情報をCSVで出力することが可能です。従業員の視聴状況をデータ化することで、従業員別の動画視聴の頻度を調査することもできます。それにより、情報伝達が正しく行われているのか判断することが可能です。
「viaPlatz」なら動画配信をアクセス制御や視聴ログで安全管理
NTTテクノクロスの動画配信システム「viaPlatz」であれば、社員向け動画配信を実施する上で、「アクセス制御」や「視聴ログ」の機能が搭載されているため、安全に運営管理することができます。
アクセスを許可するグローバルIPアドレスやリファラーの設定が可能
「viaPlatz」では、アクセスを許可するグローバルIPアドレスやリファラーの設定が可能です。許可していないグローバルIPアドレスでは、動画配信のページにアクセスすることができません。そのため、情報漏洩といったリスクもなく、社員向け動画配信を従業員に視聴してもらうことが可能です。
独自運営のウェブページだけで認証
事前にアクセスを許可するグローバルIPアドレスやリファラーを設定しておけば、独自運営のウェブページだけで認証された方だけが、社員向け動画配信を視聴できるようにすることが可能です。外部からアクセスされる心配もないので、セキュリティ上、安心して社員向け動画配信を実施することができます。
いつ誰がどのコンテンツを何分視聴したか月単位で把握
「viaPlatz」には視聴ログの機能が搭載されています。この機能により、いつ・誰が・どのコンテンツを何分視聴したのか、月単位で把握することが可能です。従業員それぞれの動画視聴の記録を把握することができるため、見ていない従業員には視聴を促すなどの対応を取ることができます。
月単位の視聴ログをCSVで出力可能
動画視聴のデータを詳しく取りたいという方には、月単位の視聴ログをCSVで出力できる機能があるので、データ分析にも利用することができます。どういった動画の視聴回数が多いのか、実際に何の動画で業務改善が実施できたのか、データから読み取れるものもあるでしょう。
【まとめ】
社員向け動画配信は、便利なサービスですが、機密情報が外部に漏れるリスクがあります。そんな時に便利なのが、アクセス制御と視聴ログの機能です。アクセス制御で、アクセスを許可するグローバルIPアドレスなどを設定すれば、外部からの不正アクセスを許すこともありません。
視聴ログについても、誰がアクセスしたのか、データで読み取ることができるため、不審なアクセスを見逃す心配はないでしょう。「viaPlatz」であれば、二つの機能が搭載されているので、安心して社員向け動画配信のサービスを利用することができます。一度利用を検討してみるといいでしょう。