VR Danger prediction trainingVR危険予知トレーニング
特徴
受講者のメリット
・イラストシートからVRにすることで、地面の段差を確認することができるなど、「奥行き」「高低差」「角度」などの状況を現場と同じ感覚で確認することできます。
・学びたいポイントがあるものの、都度現場に行くのは困難ですが、VRであれば時間や場所を選ばず受講者の好きな時間に受講することができます。
運営者のメリット
・梯子作業現場、鉄塔荷上げ作業現場、クレーン荷上げ作業現場、所内作業現場など、豊富なバリエーションが揃っており、コンテンツは順次追加されていくため、コンテンツの陳腐化を防ぎKYTのマンネリ化を防ぎます。
・個人毎のKY実施結果がデータとして残るため、作業員一人ひとりの理解度も当然ながら、小集団としてのKY実施結果の把握も容易に行えることができます。
概要
KYTコンテンツとしての工夫
・各コンテンツ作業現場を複数の視点から見られるよう5から10の視点の切り替えが行えます。
・受講者毎に危険予知ポイントをチェックし保存することができます。
・保存した危険予知ポイントをPCに転送し、チーム内で参照することができます。
教材としても活用可能
・受講者のレベルには依存せず新人研修や新規入場者研修などへの利用ができます。
・初級危険予知ポイントを表示、解説機能を有し各種研修での教材としても利用可能です。
・コンテンツの内容は、ポイントを絞った内容に編集可能です。
危険体感コンテンツとセットでより効果をアップ
「危険予知トレーニング」のコンテンツは、「危険体感コンテンツ」のトレーニング用コンテンツとして提供されています(一部コンテンツを除く)「危険体感コンテンツ」で怖い!を体験することで感受性向上を行い、その後「危険予知トレーニング」で繰り返し危険の予知を行い危険探求性を高めることができ、体と頭で知識習得を行うことで、安全意識の向上をより効果的に行うことができます。
コンテンツ一覧
危険予知トレーニングとは
KYT(危険予知トレーニング)は、職場や作業の状況のなかにひそむ危険要因とそれが引き起こす現象を、職場や作業の状況を描いたイラストシートを使って、また、現場で実際に作業をさせたり、作業してみせたりしながら、小集団で話し合い、考え合い、分かり合って、危険のポイントや重点実施項目を指差唱和・指差呼称で確認して、行動する前に解決する訓練です。
VR-KYTでは、作業現場をVR空間で再現します。従来のイラストシートをVR空間に置き換え、VRヘッドセットを付けて作業者が危険個所を指摘します。指摘した危険個所は回答として保存することができるため、PCを用いて各作業者が指摘した危険個所を小集団内で共有しながらトレーニングすることが可能です。KYTにVR技術を取り入れることで、作業環境イメージをより具現化することで、危険予知の幅を広げます。