Elasticsearch勉強会で紹介したKibanaの便利な使い方
2019年12月6日に開催されたElasticsearch勉強会で弊社が発表させていただいたKibanaについてご紹介します。
Step up Elastic Stack
- 2019年12月16日公開
はじめに
こんにちは。NTTテクノクロスの川崎です。
2019年12月6日にElastic Tokyo User Groupが主催するElasticsearch勉強会が開催されました。LT&忘年会ということで、飛び入り参加も含め10件ほどLTが行われました。弊社からは山下と私が発表させていただきました。
Kibanaで時系列データを⽐較表⽰する⽅法3選
山下の発表です。 Kibanaで異なる時系列データを⽐較表⽰(例:今月と先月の売上比較)するには、7.4から追加されたVisualizeのCustomize time rangeオプションが最高!という内容です。詳細は資料をご参照ください。
Kibana Canvas利用3選
私の発表です。 Kibana Canvasの利用シーンについて発表しました。Kibana Canvasはプレゼンテーションをはじめ、レポートやビジネス分析、デジタルサイネージなどに利用することが可能な機能です。今回はKibana Canvasでプレゼンを行い、イベントで実施したデモを紹介しました。Kibana Canvasは敷居が高くて・・・というお声を多く頂いたので、これからも使い方などを発信していけたらと思います。
ちなみに私が着用しているのはソフト道場Tシャツです。
おわりに
Elasticsearchをはじめとする各種プロダクトについての熱いLTが行われ、活気のある勉強会でした。次回の勉強会も楽しみです。
NTTテクノクロスでは、Elastic Stackに関するコンサルティングから、構築、サブスクリプション販売、サポート、保守までお客様のビジネスに貢献できるよう支援を行っております。お気軽にこちらからお問合せください。
Elastic Stackに関する情報を本ブログで継続して発信していく予定です。今後ともよろしくお願いします。
OSSを組み合わせて、どう使うか検討・検証する業務の中でElastic Stackと出逢う。 プロモーション活動など幅広く担当。Kibanaかわいい。おいしいごはんとMarvelが好き。