今年の新入社員は「ドローン型社員」だそうです！(公益財団法人日本生産本部発表：http://activity.jpc-net.jp/detail/lrw/activity001472.html)

毎年、発表されるこの新入社員のタイプは時代性もあって興味深いですね。確かにドローンは昨年、いろいろな面でニュースによく出ていた印象があります。弊社でも技術者の安井政人さんがドローンやその制御に使われるROSについてのブログを書いていますが、時代性もあってとても人気です。

安井政人のめざせ！ROSマスター！〜はじめてのドローン開発奮闘記〜

/column/yasui_blog/

話は逸れましたが、今年度の弊社新入社員は19名です。4月1日に横浜で行われる弊社入社式にはやはり広報担当としてレポートせなあかん！この強い思いを胸に、こっそり参加してきました。渾身のレポート、ぜひお読みください！

緊張の面持ちで弊社のセミナールームで待機する新人君たち！フレッシュやね！
これがドローン新入社員達なのか！（左）入社式直前のリハーサルも入念に！（右）

今年の入社式はオーソドックスな構成ではありますが、新入社員の宣誓が少し変わっていました。通常、代表者が宣誓を行いますよね？

それが今年は、新卒19名全員がそれぞれ宣誓をするという変則宣誓。

リハーサルでは少々言い間違いをする光景もありましたが、本番では、バッチリでしたね！この辺の切り替えが得意なあたり、ひょっとして急浮上や加速を得意とするドローン気質が出始めているのか？！（無理ヤリ）

「自分が携わったシステムを通して、社会が笑顔になれる環境を生み出していけるよう、日々努力していきます」「困難な時でも最後まであきらめない社会人になります」など心強い宣誓を聞くことができました。

そして、山田社長の訓示です。

山田社長 「みなさんが所属する情報サービス産業は変化し続けます。 一生勉強です。みなさんも変化に取り残されないようにいろんな経験をしながら自らスキルの幅を広げていく気構えを持ってください。」

現在の弊社の取り組みなどを説明するとともに、UberやAirBnBなどシェアリングエコノミーや人工知能などを例に、事務処理の自動化から始まったITが、ビジネス自体を生み出すために必要不可欠なものとなってきていることなど、昨今のIT業界を取り巻く情勢の話題になり、トレンドマニアの僕も興味深々、思わず引き込まれます。その後、新入社員に求めることは、以下の三つだと激励しました。

1. 1. 周りから頼りにされる人であってほしい
2. 2. 視野を広げてほしい
3. 3. 自分はどうしたいのかを意識して仕事してほしい

これは僕もハッとしましました。決して新入社員だけに限ることではないのですよね。僕達もこのようなことを改めて意識していかねばと思いました。

そして、集合写真ですが、

ドローン型だけに？空を飛ぶ新入社員たち！な集合写真！新人らしくいい表情ですね！是非とも弊社を支える人材として頑張っていただきたい！

昼食は幹部と一緒に。これ、結構緊張したんじゃないですかね？！でも、なかなかない機会ですから。みんな頑張って話をしていました。

ところで写真にある新入社員たちが胸につけている黄色の名札。わかりますか？

実は、この昼食前に、新人社員たちが作った「ワタシPOP」なんですね。幹部と話ができる貴重な場。ビジネスにはアピールが必要だ、ということで「ワタシを売り込む」「ワタシで場を盛り上げる」ために作ってもらいました。

自分をどう売り込むのか、これは引いては自分の作った製品をどう売り込むのかにもつながりますし、すごくいい企画でしたね！

試しに僕たちも作ってみました！

最後は立食。先ほどよりもかなりラフなトークタイムです。やっぱりフレッシュや〜。若さとほとばしるエネルギーが違う！

みんな、期待しているよ！

弊社のビジネスチャットアプリ「TopicRoom」のスタンプキャラクターと一緒に写ることができる、まるで観光地の顔出しパネルのようなフレームでみんな撮影！ TwitterやFacebook、Instagramでもどんどん宣伝してくださいね！なんて。

その後は、人事部や各配属先でのオリエンテーション。

部署によっては夜桜を見ながらの歓迎花見だったところもあったとか！（寒すぎて参加者にはカイロが配られたようです…）

新入社員の皆さん！ようこそ、社会人へ！NTTソフトウェアヘ！

これから、新しい生活が待っています。

社長からの「期待すること」はもちろんのこと、不安と胸に飛び込んだこの瞬間とその気持ちを是非覚えておいていただければと思います。

一緒にできることを楽しみにしています。おめでとうございます！