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Interop Tokyo 2019出展!OpenStackクラウド×ログ分析×AIで運用をラクに

プライベートクラウドの運用を当社の支援とログ分析×AIでラクにする。 OpenStackクラウドをはじめとするプライベートクラウド関連サービスをご紹介します。

はじめに

こんにちは、NTTテクノクロス川崎です。

突然ですがみなさんは2019年6月12日(水)~14(金)に幕張メッセで開催されるInterop Tokyo 2019にはいらっしゃいますか
今日はNTTテクノクロスがInterop Tokyo 2019に出展する
OpenStackクラウドをはじめとするプライベートクラウド関連サービスについて
岡下さん、渡辺さん、嶋田さんにお話を聞きたいと思います。

質問者:川崎川崎

回答者:岡下岡下 広行さん 渡辺渡辺 匠さん 嶋田嶋田 昌徳さん

 

川崎
早速ですが今回出展するサービスの概要を教えてください。
岡下
マネージドサービスはプライベートクラウドをご利用になりたいお客様に、当社がプライベートクラウドの設計・構築・運用をワンストップでご提供するサービスです。
岡下
そして、OpenStackクラウドに関する遠隔保守サービスは、既にプライベートクラウド環境を運用されているお客様に代わって、当社が運用・監視やトラブル時の障害解析などを行うサービスです。
渡辺
それから、ログ分析による監視の高度化ソリューションは、システムのログを可視化し、AIによる自動異常検知を行う環境をご提供するソリューションです。
川崎
設計から運用までご提供するサービスから、お客様の保守をご支援するソリューションまで幅広いですね。

運用を任せることで業務に注力できる

川崎
マネージドサービスやOpenStackクラウドに関する遠隔保守サービスを利用すると、どのようなメリットがあるんでしょうか。
岡下
マネージドサービスにはお客様の所有する設備を利活用して環境を構築する自社設備パターンと、パブリッククラウド上に構築するすべてお任せパターンがあります。
岡下
自社設備パターンであれば、遊休資産を有効活用できます。 すべてお任せパターンであれば、最短1営業日でご利用が可能で、始めたい時にすぐ開始でき、設備を持たないためメンテナンスコストを削減することが可能です。
川崎
マネージドサービスは既存の設備を利活用できたり、設備を保有しなくても利用可能なんですね。遠隔保守サービスはどうでしょうか。
岡下
OpenStackクラウドに関する遠隔保守サービスは運用・保守業務を当社にお任せいただくことで、お客様は本来実施したい業務に、より注力することが可能となります。
岡下
「運用・保守業務の稼働が逼迫している」「環境のトラブルに対応しきれていない」状況を改善するためにサービスをご利用いただくケースが多いです。
川崎
既に運用している環境で困っているお客様が多いんですね。
岡下
そうですね。このサービスはNTTグループの主要なOpenStackクラウドを支えている経験豊富なプロフェッショナルが対応しておりますので、安心してお任せいただいています。
川崎
心強いですね!

運用担当者の負担を軽減し、障害を予防する

川崎
このソリューションを利用すると、どんなメリットがあるんでしょうか。
嶋田
OpenStackから大量に出力されるログを、毎日見るのは結構負担です。
このソリューションは出力されたログをグルーピング・削減することで見る量を減らし、さらに、見やすく可視化するため、運用時の稼働を減らすことが可能です。
また、見やすくなるだけでなく、出現頻度が少ないログの見落としを防ぐこともできます。
川崎
このソリューションの強みは 何ですか?
嶋田
今までの類似ソリューションでは、グルーピング に対する設定が適切に行えなかったり、単純なキーワードマッチングのため、新規のログパターンを見落として、障害に発見できないなどの問題がありました。 私たちのソリューションでは適切にログをグルーピングするため、ログの確認にかかる運用のコストが削減されます。また、今まで出たことがなかったログにも即時対応が可能です。
川崎
新規ログパターンにも対応可能なんですね。
嶋田
はい。新規ログパターンをはじめ、ログの出力傾向や過去のエラー傾向から、障害の前触れを検知し、障害を予防することも可能です。
嶋田
また、データ処理速度が高速であるため、膨大なログデータであっても対応可能なところも強みと言えます。
川崎
どのくらい高速なんでしょうか。
嶋田
秒速1.5万行程度処理できることを確認しています。
川崎
1.5万行・・・すごいですね!
嶋田
高速化には力を入れました。
嶋田
あと、このソリューションはテキストログであればOpenStackクラウドに限らず他のプロダクトを使ったシステムでも同様に対応可能になります。
川崎
運用環境のログに困っている運用担当者様にはオススメですね。
渡辺
はい、既にNTTグループ内での導入事例もありますし、ネットワーク機器のログへの実績もあります。
川崎
今日はお話を聞かせていただきありがとうございました。 最後に読者のみなさんへメッセージをお願いします。
岡下
2019年6月12日(水)~14(金)の3日間、幕張メッセで開催されるInterop Tokyo 2019へ出展していますので、ご興味のある方はぜひブース【SDI Showcase 4W24】へ足をお運びください。
嶋田
Interop Tokyo 2019では実際に触っていただけるデモを用意してお待ちしています。
渡辺
ログ分析による監視の高度化ソリューションは3ヶ月間のお試し利用も可能です。
お試し利用希望や気になることがありましたら、何なりとお問い合わせください!(お問い合わせはこちら)
川崎
Interop Tokyo 2019、わたしも行きます!
岡下さん、渡辺さん、嶋田さん、ありがとうございました。

Interop Tokyo 2019速報!(2019/06/12追加)

2019年6月12日(水)~14(金)の3日間、幕張メッセで開催しているInterop Tokyo 2019のブースに行ってきました!
展示場所はSDI Showcase 4W24です。

20190611-01.jpgログ分析による監視の高度化ソリューションのデモなどをご覧いただけます。

OSS×クラウドトータルサポートののぼりが目印です。
20190611-02.jpg通常のノベルティに加えて、アンケートにお答えいただいたお客様には限定のノベルティも配布しております。
今回インタビューをした3名をはじめ、NTTグループの主要なOpenStackクラウドを支えているメンバか
直接説明も受けられますので、ぜひお立ち寄りください。

おわりに

OpenStackクラウドをはじめとするプライベートクラウド関連サービスはいかがだったでしょうか。
2019年6月12日(水)~14(金)の3日間、幕張メッセでお待ちしています。
イベントへお越しの際は、NTTテクノクロス社ブース(SDI Showcase 4W24)へ、ぜひお立ち寄りください。

お問い合わせや、ログ分析による監視の高度化ソリューションのお試し利用希望はこちらからご連絡ください。

連載シリーズ
テクノロジーコラム
著者プロフィール
川崎 裕香
川崎 裕香
OSSを組み合わせて、どう使うか検討・検証する業務の中でElastic Stackと出逢う。 プロモーション活動など幅広く担当。Kibanaかわいい。おいしいごはんとMarvelが好き。