Ubuntu通信:22.04の無料サポートがもうすぐ終了...Ubuntu Proで10年延長サポートを手に入れよう!
Ubuntu 22.04は、2027年4月末に無料サポート期間が終了します。「Ubuntu Pro」で延長保守サポートを利用してみませんか?

こんにちは、NTTテクノクロスの越谷です。
普段Ubuntu OSを業務で利用されているかたに質問です。いまどのOSバージョンを使っていますか?Ubuntu 22.04は、2027年4月末にスタンダードサポート期間が終了し、セキュリティパッチを無料で受け取ることができなくなってしまいます。
今回は、スタンダードサポート期間終了後も延長してセキュリティパッチを受け取ることができるUbuntu商用保守サービス「Ubuntu Pro」をご紹介します。
Ubuntu商用技術サポートサービス
※「Ubuntu Pro」は、Ubuntu OSの開発支援をしているCanonical社が販売元であり、弊社は国内向けに円建てによる販売および日本語窓口の提供をしております。
Ubuntu Proとは
Ubuntuは誰でも無償で利用できるオペレーティングシステム(OS)で、リリース後5年間はスタンダードサポート期間として、セキュリティパッチが無償で公開されます。
商用環境にてUbuntuを5年以上稼働させる場合、商用保守サービスUbuntu Proを導入することで、OSリリース後から最長15年間の延長セキュリティメンテナンスが提供され、長期に渡り安定した運用が可能になります。
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項目 |
Ubuntu OS |
Ubuntu OS + Ubuntu Pro |
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セキュリティパッチ提供期間 |
OSリリース後5年間 |
OSリリース後15年間 |
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セキュリティパッチ |
Mainリポジトリ |
〇 |
〇 |
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Universeリポジトリ |
△ |
〇 |
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問題発生時の問い合わせ対応 |
× |
〇 |
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Ubuntu OSについて
リリースサイクル
Ubuntuは2年に1度、4月にLTS(Long Term Support)をリリースしています。バージョン番号は、リリースした年(YY)と月(MM)で「YY.MM」(例20.04, 22.04)のように振られています。LTS版は、リリースから5年間をスタンダードサポート期間として、Mainリポジトリに対してセキュリティメンテナンスが無償で公開されています。
CVE reports:https://ubuntu.com/security/cves
※Ubuntu公式サイトへ遷移します
リポジトリ構成について
Ubuntuが提供している全てのパッケージ・ソフトウェアは、ライセンスやサポートレベルによって以下のとおり分類されます。
![]()
Ubuntu Proは、フリーソフトウェアのMainリポジトリ、Universeリポジトリに対してサポートを提供します。
上記の表のとおり、MainリポジトリはCanonicalがメンテナンスしており、スタンダードサポート期間中はセキュリティパッチがUbuntu公式から無償で提供されます。対して、Universeリポジトリは、パッケージを開発している各々のコミュニティによって更新されています。
では、スタンダードサポート期間が終了してしまったら、これらのセキュリティメンテナンスは受けられなくなってしまうのでしょうか?
「Ubuntu Pro」で、OSリリース後15年サポート!
Ubuntu Proを購入すると、スタンダードサポート期間が終了してもさらに10年間(*1)、拡張セキュリティメンテナンス(ESM ※後述)としてセキュリティパッチを受け取ることができます。問い合わせサポート付きプランを購入すれば、Ubuntu利用中の問題発生時の問い合わせ対応も受けることができます(*2)。
つまり、LTS版はリリースされてから最長で15年間サポートされます。
(*1) 2025年に発表されたLegacy add-onを含む
(*2) 設計依頼、利用方法の解説などは対象外。OSもしくはMainリポジトリに関する問題発生時のお問合せのみ対象。
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引用元: https://ubuntu.com/security/esm
ESMとは?
前述のとおり、スタンダードサポート期間終了後は、ESMパッケージとしてセキュリティパッチが提供されます。ESMはリポジトリによって提供を開始するタイミングが異なります。Universeリポジトリに関しては、通常各コミュニティが修正を行いますが、ESMはCanonical社が責任を持って修正版をリリースします。
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ESM提供期間 |
Mainリポジトリ |
Universeリポジトリ |
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開始 |
OSリリースから5年後 |
OSリリース直後 |
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終了 |
OSリリースから15年後 |
OSリリースから15年後 |
ESMは、影響度がHIGH、CRITICAL、一部のMediumに該当する脆弱性が修正されたパッケージが納められており、Ubuntu Pro契約時に払い出されたトークンをサーバにアタッチすることで利用可能になります。ESMパッケージは、通常のパッケージと同じくapt installコマンドでインストールできるため、利用手順はとても簡単です。
最後に
Ubuntu22.04を利用中のかたは、Ubuntu Proを購入することで無料サポート期間終了後も延長サポートを受けて、安定した運用をしてみませんか。
弊社は、Canonical社が提供しているUbuntu Proサービスの日本語窓口および、円建てによる販売をしております。Ubuntuを用いた環境構築・保守運用、OpenStack, Kubernetesなどの技術支援に関するご相談がございましたら、ぜひお気軽にお問合せください。

NTTテクノクロス株式会社
IOWNクロスバリュー事業部
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