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父の日を前に「ProgOffice」の父に話を聞いてみました。

第17回目は父の日直前!「ProgOffice」のお父さんを紹介!

梅雨になり、くせ毛が気になる広報担当Sです。

そんな私が前回に続き、製品担当者を突撃取材します。

今回は「ProgOffice Enterprise」(以下、プログオフィス)に注目しました。

製品HP(/products/progoffice_enterprise/

プログオフィスは簡単に言うと

「いつでも、どこでも、スマートフォンひとつで、セキュリティを保ったまま仕事ができる」

アプリケーションです。

「ProgOffice ProgOffice Enterprise」の操作画面

今やほとんどの人が持っているスマートフォン。

だからと言って、私用のメッセージアプリなどで顧客情報や重要な情報を送ったりしていませんか。

プログオフィスは高いセキュリティで守られている上、Office365と連携しているのでパソコンを開きづらい通勤電車などでもスマホでメールチェックなどを行え、時間を有効活用できます。

朝早く出社してメールチェックしてから...なんて時代遅れです。

さて、父の日が近いということで製品の生みの親を探してみました。

プログオフィスに携わって10年以上、生駒さんです。

「ProgOfficeシリーズ」担当 生駒 勝幸さん

Q.プログオフィスの父と言っていいんですよね。

生駒:あ、はい(汗)

2007年ごろのプロジェクト立ち上げの初期メンバーでした。

Q.意外と歴史が長いんですね。

生駒:当時、弊社は受託開発ばかりをしていたのですが、製品も作らないとこれからはダメだ!ということで取り組みました。

実は2015年以前は内線電話をメインにした製品で、今とは全く別物と言ってもいいものでした。

NTTグループで開発に携わっていたからこそ分かるお客様ニーズがあり、製品開発に至ったのです。

「ProgOffice」の歴史を説明してくれる生駒さん

Q.実は私も採用面接前に導入実績などを見せてもらっていました。

生駒:ありがとうございます。

どの業界でも活用できるプログオフィスを担当していると、異業種の方々と触れ合う機会が多くて勉強になります。

メディア業界の方々からは「アプリといえど、人混みでも電話と同じようにすぐつながらないと仕事にならない」など、現場仕事ならではの依頼をいただきました。

Q.苦労とかもありましたか。

生駒:当初プログオフィスで電話帳検索に6秒ぐらい掛かっていたところ、お客様から「3秒にしてくれ」と要望をいただきまして...

時間を半分にするだけならまだしも、外国人も含めた何万人もの情報を3秒で検索できるようにするのは大変でした。
ここでの改善が現在、多くの方々に安心してご利用いただけている基礎になっているので、感謝しています。

お父さん、苦労してるんですね。

Q. ジョギングが趣味という生駒さん。

プログオフィスのおかげで削減できた仕事の時間はジョギングにあてているのですか。

生駒:いや、何かアイデアが生まれないか考えたりしています。

意外と歩いているときに生まれるのですが(笑)

Q.そういえば父の日の思い出はありますか。

生駒:子どもが大きいので最近は特にありませんが、私は毎年父に何かをしてあげます。

今年はシャツをプレゼントします。

なんて素敵な親孝行...!

Q.では最後にプログオフィスへの思いを漢字1字でお願いします。

生駒:感謝の「謝」です。

やはり我が社は受託開発の歴史が長く、依頼や意見を言われたときにネガティブに受け取る人が多い。

しかしお客様や売ってくれる人は、より便利にしてほしくて言ってくれている。

だから私は「ありがとうございます」から入る。

この感謝の気持ちを忘れずに、これからもプログオフィスに携わっていきたいです。

「ProgOffice」には感「謝」の気持ちが込められています。

お父さんって、偉大です。

次回もお楽しみに。

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