NTTテクノクロスのノベルティは意外とおしゃれ。製作現場に密着。
NTTテクノクロスのノベルティーは意外とおしゃれ。製作現場に密着。
広報ブログ 第18回
- 2018年07月09日公開
「ノベルティ」
広告・宣伝のため,社名や自社の商品名を記して配布する記念品。(三省堂 大辞林から引用)
いきなりノベルティというワードについて調べてみました、広報Sです。
ペン、タオル、カレンダー、珪藻土コースター...
様々なおしゃれノベルティを出しているNTTテクノクロスがノベルティをリニューアルすると嗅ぎ付け、製作現場に密着してきました。
今回リニューアルされるノベルティは、コーヒーです。(単純に飲みたくて密着した訳ではありません。)
独特な雰囲気があり、下町感あふれる一方で、おしゃれなショップが点在する町、蔵前。
ここに一軒のコーヒー専門店があります。
その名は「縁の木」。
店には世界各国のコーヒーが並び、店内に入った瞬間、深い香りが飛び込んできます。
「縁の木」さんでは1回に400グラムしか焙煎できない機械で、丁寧に焙煎。
味に余計な変化を与えてしまう焦げた豆や皮などは手作業で取り除く、こだわりを持ったお店です。
昨年も会社が合併後、新たな出発の記念としてコーヒーを「縁の木」さんにオーダー。
インスタント袋に入れてNTTテクノクロスフェアなどで配り、好評を得ることができました。
今回もNTTテクノクロスの担当者と+α(広報も含む)が試飲を繰り返し、オリジナルコーヒーを製作します。
まずは前回のコーヒーと同じウガンダ産の豆、そして同じ焙煎度合のコーヒーを試飲しました。
コーヒーならではの苦みがあるのに飲みやすい、しっかりした味の一杯です。
さすが前回作!という味でした。
続いてはペルー産。
少し軽めに焙煎し、爽やかな酸味とフレッシュな香りがします。
好き嫌いが分かれるものの私は一番気に入り、こっそり購入までしちゃいました。
3杯目はネパール産。
2015年のネパール地震以降、コーヒーの輸出が減り貴重だそうです。
深煎りし、香りが特徴的で、飲んだ後もすっきりの美味しい一杯でした。
飲んだあとはしっかり評価し、慎重な選考が行われました。
ここで試飲は終了。後日ほかの社員にも会社で試飲をしてもらい、選ばれた豆からインスタントコーヒーが作られます。
...どんなコーヒーができるのか!?実際の味は、完成してからのお楽しみです。
さてさて、そんな「縁の木」さんでかわいらしいポップを見つけました。
「売れ行きが伸びなくなったブラジル産のコーヒー豆のために」と店長のお子さんが作ってくれたそうです。
隅々まで手作りのぬくもりが味わえる「縁の木」さん。
身も心もホッと癒されました。
皆さんも、ぜひ行ってみてください。(http://en-no-ki.com/info/)
ちなみにノベルティのコーヒーは今年9月に完成予定でNTTテクノクロスの展示会などで配られるということです。
お楽しみに。
NTTテクノクロス広報担当です。 当社の取り組みや社員の活動など、さまざまな内容をみなさんにお知らせしていきます。