大北 幸奈
Yukina Okita
入社年度
2020年入社
出身学科
総合心理学部
職種
営業系
ニーズを的確に捉えた
高付加価値のソリューションを提供

私は入社1年目の時から、「マジックコネクト」というソリューションを法人のお客様にご紹介しています。マジックコネクトは、オフィスのPC画面をクラウド経由で手元のPCや端末に呼び出すことができるリモートアクセスサービスです。

リリース以来評価いただいていたソリューションは、コロナ禍によるワークスタイルの多様化に伴い、売上を急速に拡大。私も1年目の秋から1人でご提案を開始し、多くのお客様に導入いただきました。導入いただく際、お客様から特に評価いただいているのがセキュリティです。

リモート環境を構築する上で懸念されるセキュリティ面の課題をクリアにしたマジックコネクトは、まさにNTTテクノクロスの強みが活かされたソリューション。お客様が直面する課題を的確に解消し世の中に貢献していくという私たち自身の価値を、ご提案のたびに実感しています。入社初年度から、自分の仕事の価値や社会に対する貢献度の高さに気づくことができ、また、数々の契約を通して、営業として成長に必要な成約までの経験を、数多く積むことができたのは幸運でした。

代理店営業を通じて感じた
新しいやりがい

そして2年目。これまで担当していた直販営業の経験を活かし、代理店営業への挑戦という、新たな成長の機会をいただくことになります。直接お客様とコミュニケーションを取りながら課題を解決することから、代理店の方々を通して、お客様や世の中にマジックコネクトの価値を伝えていく。扱うソリューションは同じでも、アプローチは大きく変わっていきます。

例えば、担当変更後に任せていただいた代理店の新人研修セミナー。マジックコネクトの価値をご紹介する相手は、お客様ではなく代理店の営業の方々。お客様の課題や不安点の抽出と、解消に至るまでのコミュニケーションも、代理店の営業の方々を通して行うことになります。経験を活かすという点では同じでも、方法が異なります。代理店の方々を通して、どうその先にいるお客様に製品やソリューションの価値をお伝えしていくか。上司の助言もいただきながら実施した初めてのセミナーは何とか完了。緊張もありましたが、その後に「おかげさまでお客様にスムーズに提案することができました」という連絡をもらった時は、ホッとしました。

直接お客様と話す機会が減ってしまったこと自体には寂しさも感じますが、メーカーとして代理店とのパートナーシップを強化することは重要な仕事であり、1年目とはまた違う新たなやりがいを感じています。

課題解決の醍醐味を知り
将来に向けた
キャリアチェンジにも興味

代理店営業に変わっても、サービスを導入いただいているお客様の声は届きます。「リモートワークの不便が解消された」「社員のみんなから評判が良いです」といったフィードバックからは、直販時代と変わらず勇気や力をもらえます。一方で、「もっとこうしたら良い」とか「こんな機能が欲しい」というお客様の声は、次のバージョンアップに活かす大切な開発ニーズです。こうした声を聞くたびに、お客様の真の課題を見つけ出して解決していく現在の役割の重要さを実感します。

徐々に見えてきた目標は、お客様の課題解決に別の角度から貢献するポジションです。将来は提案SEやお客様の声を反映したサービスを自らつくりあげて提案する業務も経験してみたいと考えています。

当社では、社員の能力を引き出してキャリアを発展させるという目的で、本人の希望を確認しつつ入社4年目にジョブローテーションを行う機会が設けられています。その機会を活かしてキャリアチェンジしたいと思っています。新しい仲間や技術との出会いが、きっと私をさらに成長させてくれると確信しています。

インタビュー
コロナ禍の新卒入社は
大変でしたか?

いちばんの大敵はマスクですね。とにかくお会いした先輩方の顔が覚えにくいです。でも、先輩や会社のサポートはとても丁寧ですし不安はありませんでした。当時は研修もフルオンラインでしたが、充実した内容で、簡単なプログラム開発まで経験できました。47人いる同期たちともチャットツールでつながっていて、研修で分からなかったことを聞き合ったり、今でもプライベートの話で盛り上がっています。

会社の福利厚生や制度で
嬉しいのは?

嬉しいのは、勤務時間帯を自在に調整できることです。1時間単位で休みを取得することもできますが、1日の勤務の中で任意の時間帯に作業を中断できる制度は特に便利です。通院やリフレッシュなどに使いやすいですね。また、予定がある日などは、仕事を早めにスタートして早めに終了するなど、フレックスタイム制度も活用しています。時間休や作業分断やフレックスタイム制度について友人たちに話すと、決まって羨ましがられますね。

プライベートの楽しみ方は?

会社が用意してくれている社宅に住んでいるため、休日は同期と家を行き来することがあります。社宅利用者は実家が遠方の人が多いので、身近に感じコミュニケーションが取りやすいです。また、趣味が野球観戦なので、同じ部署の先輩たちと横浜スタジアムに試合を見に行ったりしています。

OTHER INTERVIEW
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