社外で活動するプロフェッショナルの
キャリア形成秘話・ブログ


NTTテクノクロスには、開発のみではなく、講演や研修、執筆など、
様々な活動を通して、社会活動に貢献している社員がいます。

ここでは、そんな社員3名のキャリア形成秘話やブログの紹介と、
就職活動を行う皆さまへ向けた、メッセージを紹介します。
リンク先の記事と併せて、お楽しみください。



微笑む兼松 和広の上半身の写真

兼松 和広(かねまつ かずひろ)

プロフィール

2002年入社 社会学部出身
様々なシステム開発や保守運用を担当しながら、データベースの専門家として技術支援や研修講師を担い、数々の表彰を受賞。2023年に高度専門人材として任命され、ブロックチェーンやweb3についての自らの知見や技術力を活用し、多くのプロジェクトに参画。ブロックチェーンの団体であるEthereum Enterprise Alliance Japanのイーサリアム性能評価ワークショップに参加し、ブロックチェーンのビジネス利用に必要な性能評価観点【ETHTerakoya × Blockchain EXE 】の発表等も実施。日々、専門性を高めるべく自身を磨き続けている。
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「知らないことを知り、分からないことが分かる楽しさ」

システム開発と言えばどのような仕事の内容を連想するでしょうか。
プログラミングやシステム構築を行うこともありますが、ドキュメントを書いたり、調整役を担ったり、作ったシステムのプレゼンをしたりすることもあります。
仕事を進めていく上では、いろいろな能力を要求されることになりますが、そのすべてに満点が取れる人は滅多にいないと思います。得意なことは得意なことで伸ばした方がよいのはもちろんですが、足りなくても練習を積み重ねていけばできるようになります。

結局のところ、システム開発で必要なのは「課題を解決しようとする」姿勢であり、「課題を解決できた」楽しさを感じることが出来ることだと思います。紆余曲折を経て「エウレカ(我、発見せり)!」となる瞬間の楽しさをみなさんにも味わっていただきたいと思っています。

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微笑む土屋 直子の上半身の写真

土屋 直子(つちや なおこ)

プロフィール

1998年入社 国際関係学科出身
セキュリティアプリケーションソフトウェア開発に従事し、その後、ISMS・ISO/IEC27017などのコンサルティング業務に携わる。2014年からは経済産業省のクラウド情報セキュリティ管理基準の策定プロジェクトへの参加し、2015年にISO/IEC27017のJIS化に従事、2016年よりISO/IEC 27000シリーズのISO委員となり、国際舞台で活躍している。SC27WG1小委員会国内委員。クラウドセキュリティ規格JIS化委員会委員。情報セキュリティマネジメントシステムJIS化委員会委員。
情報処理学会 情報規格調査会 2023年度標準化貢献賞受賞。
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「自分自身の強みを活かす」

私はセキュリティ関連の国際規格を策定するISO国際会議に参加しています。セキュリティの国際規格を作るには、技術的な知見に加えて、セキュリティに関する法規制、マネジメント、語学など、様々な分野の知見が必要とされます。一人で全ての知見を深く有するのは難しいため、国際会議では、情報工学系、工学系、理学系、経済系、語学系など、様々なバックグラウンドを持つエキスパートが、それぞれの強みを活かして、国際規格の策定に貢献します。私も大学時代に学んだ国際関係学と、入社してから得たセキュリティの知識を活かして、より良い国際規格の策定に貢献できるよう、国際会議に参加しています。皆さんも、自分自身の強みや専門性を深めつつ、様々な分野への知見の幅を広げ、社会で活躍されることを心から願っています。

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微笑む神原 健一の上半身の写真

神原 健一(かんばら けんいち)

プロフィール

2001年入社 工学部出身
Androidは正式版が出る前から試用するなど、新しい技術の世界に没頭。 プライベートで開発した「セカイフォン」で、 Multi-Screen UX Competition優秀賞。MWC/IFA/CESへの海外出展、 国内外の講演(海外はDroidcon含め20回)や書籍執筆(単著・共著含め10冊)などの活動も実施。現在は技術支援に加え、生成AIを活用した開発高速化やキャリア・プログラミング教育にも従事。社内で技術者ミートアップや英語コミュニティを主宰。NTTテクノクロスきっての技術エバンジェリスト。業務外に趣味でアプリ開発も行っている。
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「技術」と「情熱」で「未来」を切り拓く

社会人になったばかりの頃、思い描いていたのは「世界で活躍する技術者になる」ことでした。当時の自分は世界を目指す以前に、技術力、英語力、経験など全て足りなかっただけでなく、どうキャリアアップすれば良いかビジョンすら持てていませんでした。NTTテクノクロスで働くうちに、果てしない夢でもブレイクダウンすれば着実に近づけることを体得できました。具体的には、「実現したい目標の具体化」→「マイルストンの策定」→「PDCA」の無限ループと業務内外問わず、粘り強く段階的に取り組んだことで、メディア出演、海外講演、単著での技術書出版など少しずつ形にできました。当社には、技術者を尖らせる仕組みやお互いに切磋琢磨しながら刺激し合える環境があります。夢に向かって挑戦したい皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。

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