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- 「ACTCenter」は、NTTテクノクロス株式会社の登録商標です。
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- 記載されている商品名・会社名などの固有名詞は一般に該当する会社もしくは組織の商標または登録商標です。
『手順書に記載されている一連のコマンドを、Excel形式の申請書ファイルに転記するだけ』で自動化できます。
申請書ファイルに『作業内容に応じて変わる値をコマンドと分けて記入できる』ため、臨機応変に対応する作業も自動化できます。
日本生命を支える運用現場が育てたソリューションとは
これまで人が行っていたさまざまな操作を、手軽に自動化できる「操作自動化ソリューション」です。
・手順書でのコマンド操作を、Excelファイルに転記するだけで自動化できる
・作業内容に応じて変動する手順でも、自動化できる
・既に自動化ツールをご利用の場合にも、より高度に自動化できる
など、現時点の推進状況を問わず、手軽に自動化が行えます。
また、特権ID管理ツールと連携し、自動化の際に障壁となるIDの利用制限、アクセス監査にも対応できます。
IT運用においてセキュリティを考慮し、従来承認にもとづきオペレータがシステムへログインを伴って行っていた業務の自動化(ユーザ管理業務、障害発生時のログ取得等)が主な利用シーンです。
また、RPAロボットがIDを利用する際の統制、RPA実行環境のアクセス統制など、ガバナンスを確保しながら自動化を推進できます。
自動化ツールに対してパスワードを連携する場合、定期的なパスワード変更や、複雑なパスワードを生成するといった特権ID管理ツールの特長を生かした、より厳密な貸出が可能となります。
また、特権ID管理ツール(ACTCenter PIM、iDoperation)では、管理対象(OSやデータベース)に対するログイン、ログアウトログを定期的に収集し、許可されていないアクセス有無を検出できます。ACTCenter SAが、自動化ツールの正当なログインか否か(承認された時間内かどうか)を、特権ID管理ツールへ連携し、自動化ツール用のIDが、許可されていない期間に使用されていないかを検出できるため、よりガバナンス強化につながります。
ACTCenter SAでは、標準版・スタンドアロン版の2つのラインナップをご用意しております。
それぞれの特長は、以下の通りです。
・標準版:
特権ID管理ツール(ACTCenter PIM、iDoperation)と組み合わせ、自動化ツールが用いるID/パスワードをより厳密に管理が行えます。
例)定期的なランダムパスワード変更、より複雑なパスワードの利用、自動化ツールのログインログ監査
特権ID管理ツール(ACTCenter PIM)付属のワークフローを、操作自動化の申請・承認ワークフローとしてご利用いただけます。
・スタンドアロン版:
特権ID管理ツール(ACTCenter PIM、iDoperation)の利用が必須ではないことから、よりお手軽に操作自動化環境をご利用いただけます。
標準版と比べ、安価にご利用いただけます。(同じターゲット数で年間サブスクリプション費用を比較した場合)
標準版・スタンドアロン版ともに、年間サブスクリプションの体系です。
自動化でアクセス対象となるターゲット数(OSノード数、データベースインスタンス数、自動化対象アプリケーション数等)によって価格が異なります。
例)スタンドアロン版の場合:上限100ターゲット120万円/年 (税別)
ターゲット数の最小数量は、標準版・スタンドアロン版ともに100となります。
また、ACTCenter SA標準版では、PoC目的など導入初年度に限り価格を抑えたライセンスのご用意がございます。
はい。ACTCenter SAスタンドアロン版を、評価目的でご利用いただけます。詳細は、お問合せください。
はい。既に作成されたスクリプトを生かして自動化が行えます。
具体的には、以下の形式のスクリプトをご利用いただけます。
・TeraTermマクロ
・VBScript
・バッチファイル
・PowerShell
スクリプトの作成規約やサンプルスクリプトをご用意しており、RPAツール(WinActorシナリオ等)、構成管理ツール(Ansible Playbook等)、バッチジョブ定義など、様々な自動化ツールを、より柔軟にご利用いただけます。
いいえ。ワークフローでの承認以外にも、自動操作を行うための所定の申請書(Excelファイル)を、ACTCenter SAサーバが参照可能な共有サーバへ配置いただくことで、承認された操作とみなし、所定の操作を実行する構成でもご利用いただけます。
「外部ワークフロー連携」が行えるため、連携できます。
ACTCenter SA所定の「Excel申請書」を、既存のワークフローへ添付・回覧いただき、承認された申請書ファイルを、特定の共有フォルダ配下に格納いただくことで、ACTCenter SA サーバが、申請書の取込、申請内容の解析、申請内容に基づく操作を行います。
はい、対応できます。
GUIでの操作の場合、Windowsでの操作であればPowerShellを用いた自動化に対応しています。
また、デスクトップ型RPA(WinActor®等)と組み合わせてご利用いただくことで、より広範囲な業務の自動化が行えます。
以下の形式のスクリプトをご利用いただけます。
・TeraTermマクロ
・VBScript
・バッチファイル
・PowerShell
スクリプトの作成規約やサンプルスクリプトをご用意しておりますので、RPA(WinActorシナリオ等)、構成管理ツール(Ansible Playbook等)、バッチジョブ定義など、様々な自動化ツールを、より柔軟にご利用いただけます。
連携実績のある主なツールは、以下の通りです。
・RPA ツール:WinActor®
・構成管理ツール:Red Hat Ansible®
・統合運用管理ツール:JP1®
・ターミナルソフト:TeraTerm Pro
必要ありません。アクセス元となるWindows環境(端末や踏み台サーバ)に対して専用のクライアントソフトウェア(ACTCenter SAクライアント)を導入いただくことで自動化が行えます。
「動作環境」を満たす環境であれば、仮想環境を問わずご利用いただけます。