子どもの未来を考える秋2
横浜市社会福祉協議会と子育てに関するワークショップを初開催
広報ブログ 第31回
- 2019年11月05日公開
秋のうちにインフルエンザの予防接種を受けました。
広報Sです。
前回のブログ(子供の未来を考える秋)でお伝えしました、横浜市社会福祉協議会と一緒に初開催した 「子どもの未来をつくるワークショップ」の第1回目が無事終わりました!
参加者まだまだ募集中です。
午前10時、たくさんの親子が、横浜市社会福祉協議会が運営する麦田地域ケアプラザに集まりました。
JR石川町駅から徒歩10分程度
はじめに、ワークショップを企画したNTTテクノクロスの「こころを動かすICTデザイン室」のメンバーから簡単な手遊びを教えてもらいアイスブレイク。
ボーイスカウト歴10年以上の2児の父による手遊び
いい感じに緊張もほぐれたら、子どもたちは早速ダンボールによる「秘密基地づくり」に挑戦!
保育士さんやケアプラザの方が見守ってくれて安心
どんな秘密基地ができるか楽しみにしながら、お父さんお母さんは子育てに関する意見交換のワークショップへ!
企業の方や、ケアプラザの方も交じって意見交換
ワークショップは、ユーザー視点から製品やサービスの機能や使い方を考える「デザイン思考」を用いて進められます。
何かを考えたり、感じたり、人々が何とな~く頭の中で抱いているモヤモヤを、「こころを動かすICTデザイン室」が見たり聞いたり書いたりすることで引き出し、上手にまとめます。
例えば、お父さんお母さんの前に並べられたのは、社会一般の問題や地域の課題が書かれたカード。
「グローバル」「多種多様」「自然災害」などのキーワードがたくさん
このカードを元に、「子育て」に関連しそうなことを自由に発言し、意見を付箋に書いてまとめます。
やはり子育てにおける災害への不安の声は多い
今度は「子どもの能力」が書かれたカードをズラリと並べ、お父さんお母さんが「伸ばしてあげたい」と思う能力を選び、その理由を紙に書き出します。
「コミュニケーション能力」「創造力」など、将来のイメージを膨らませ...
すると、こんな意見が出てきました。
・子どもたちは将来、仕事などで今以上にパソコンやスマホに触れることが多くなるから、正しいリテラシーを身に着けてほしい
・今の時代は学校の机が「コ」の字に並べられ、生徒同士で議論しやすいようになっているところもあり、発信力は大事
さまざまな意見が盛りだくさん
他の意見に対して「うん、うん」とうなずいたり、「私も...」と別の想いを述べたりしてくれるお父さんお母さんも。
最後に、自分が「あっ、これいいな!」と思う意見にシールを貼り、改めてワークショップを振り返ります。
「達成感もあるしイイネ!」というお言葉をいただきました
第1回は、ここで終了~!
今回出た意見をもとに、参加企業からアドバイスをもらいながら、第2回目以降で新たなアイデアやサービスをみんなで考えます。
途中からでも参加できるので、ご応募お待ちしています!
そうこうしているうちに、子どもたちの力作が完成!!
すげーーーっ!!!
Y字路のトンネルを作ったり、壁にお絵かきをしたり、クリエイティブであふれていました。
家で作ることができない規模の基地に、お子さんたちも大喜び
次回は「ロボット」がテーマで、実際にロボットと触れ合えるかもしれません。
お楽しみに!
NTTテクノクロス広報担当です。 当社の取り組みや社員の活動など、さまざまな内容をみなさんにお知らせしていきます。