取材の裏側を公開!
「週刊BCN」に弊社社員を取材していただきました。「取材の裏側」について紹介しちゃいます!これからのIT業界を支える”現代人”にスポットをあてた「FACE」というコーナー用でして、週刊BCNの裏表紙に大きく掲載されることから、とっても人気なんです。
広報ブログ 第8回
- 2016年03月17日公開
こんにちは!広報担当Mです。
第8回目は、広報活動らし第8回:い「取材の裏側」について紹介しちゃいます!
取材の裏側を公開!
この度、「週刊BCN」に弊社社員を取材していただきました。
今回の取材はこれからのIT業界を支える”現代人”にスポットをあてた「FACE」というコーナー用でして、週刊BCNの裏表紙に大きく掲載されることから、とっても人気なんです。
その「FACE」がこちら!
取材していただいた安田航は、現在弊社のエバンジェリストとして活動しています。
エバンジェリストとは、近年IT業界で注目されている新しい役割です。
難しい技術やトレンドをユーザーに対してわかりやすく解説する“伝道師”を意味し、弊社では昨年から取り組み始めました。
安田航でいうと、「企業の情報システムの全体像のデザイン(エンタープライズ・アーキテクチャ)」を「都市計画」に例えながらその重要性を提唱しています。
例えば、
「システムの孤立状態を解消してデータを流通させるにはどうすればいいのか?」
「ビジネスの変化に対応できるシステムとは?」
「社内のシステムとクラウドはどのように共存できるのか?」
といった課題に対し、「都市計画的デザイン」の観点で解説するため、理解しやすくなります。
ITの専門性の高い話は、頭をフル回転させないと理解しづらい部分もあると思います。
しかし、安田航の「都市計画的デザイン」という考え方は、碁盤の目のような京都の街や、放射状に伸びる道路が魅力であるパリのシャンゼリゼ通りになどに例えながら情報システムのあるべき姿について語るため、大変わかりやすいのです。
「情報システムのデザイン」と「都市計画」
このふたつのテーマにどんなつながりが!?と気になった方は、ぜひ安田航のブログをご覧ください!
さて!ブログテーマ「取材の裏側」に話題を戻します。
1) 準備:魅力を引き出す
事前に取材での質問事項を伺い、その回答を取材対象者と整理します。
今回は「人」に焦点を当てた取材ですので、ここでの広報の役割はいかにその人の魅力を記者さんに伝えられるかということです。
エバンジェリストとして自分の考えを話すことには慣れている取材対象者ですが、他の誰かに自分自身や活動内容について聞かれることで改めて話すことを整理できるようです。
その人の魅力を引き出しながら、取材への意気込みを高めるのも広報の役目!
このように準備をして、取材当日に臨みます。
2) 取材当日:フォローに徹する
いよいよ取材当日です!
取材時に語るのは取材対象者なので、広報の役割は客観的に様子をうかがいながら「その表現わかりやすいかな?伝わっているかな?」とフォローすることもあります。
と、取材をしている一方で、カメラマンさんが写真撮影のための機材セッティングが終わりました。
記事と一緒に掲載していただくプロフィール写真の撮影です。
3) 記事掲載:隅々までチェック
なによりも、手もとに届く瞬間をとってもたのしみにしています。
同席していた取材の内容がどのような記事なったのか、よ~~~く読んで、例えば製品名が誤っていないかなど確認します。
そして、取り上げていただいた記事は社内に掲示しています!
全社員が会社や社員の取り組みを知ることは大切です。
外向けにアピールするだけではなく、社内広めることも重要なのです!
これからも、このように社外/社内へアピールしていきますので、よろしくお願いいたします!
NTTテクノクロス広報担当です。 当社の取り組みや社員の活動など、さまざまな内容をみなさんにお知らせしていきます。