Elastic{ON} 2018に参加してきます!
Elastic{ON} 2018に参加してきます! 現地の状況を毎日速報でご紹介しますのでお楽しみに!
Step up Elastic Stack
- 2018年02月23日公開
Hello!
NTTテクノクロスの西園です。
今年もこの季節がやってきました!そうです、Elastic{ON} 2018に参加してきます!
※昨年の様子はこちら
昨年は社内のスペシャリストを差し置いて西園1人でレポートをしていましたが、今年は違います!
さらにスキルアップした西園と"頼もしい先輩"大塚の2人でお送りします。 現地の状況を毎日速報でご紹介しますのでお楽しみに!
Elastic{ON} 2018
Elastic{ON}はここ数年で定期的に開催されるElasticの公式ユーザカンファレンスです。 世界中から技術者やユーザが集まり、Elastic Stackを含む各種製品の最新動向や事例の紹介などが行われています。
開催のたびに参加人数が増加しており、昨年は西園も参加していましたが、とても賑わっていました!
Elastic{ON} 2018は2/27~3/1の3日間に渡ってアメリカ・サンフランシスコで開催されます。 イベント中は技術セッションの他にもパーティやアメリカンな食事も提供されています。 来週からのブログではそんな楽しい雰囲気も伝えていきます!
気になるセッションベスト3
Elastic{ON} 2018の中でも我々が気になっているセッションベスト3を紹介します。
1. Elasticsearch SQL
去年のセッションでも発表がありましたが、SQLをElasticsearchのクエリに変換する夢のようなプロダクトです。
特に発表がなく今日まで来ていますので、この1年間でどのような進化を遂げて、いつリリースされるか非常に楽しみです。
Elastic社はサプライズも好きなので、実はリリースします!なんてサプライズなら大歓迎ですね。
2. Machine Learning in the Elastic Stack
Elastic Stackで機械学習(異常検知)を行うプロダクトで、ここ一年で最も注目を浴びたものの1つだと思います。
ベータリリース、正式リリースを経て、Forecastingや学習期間選択など進化が止まりません!
これからも嬉しい機能がリリースされると思いますので、いち早く最新情報をキャッチしたいと思います。
3. APM with the Elastic Stack
ついにElastic Stackでアプリケーションのパフォーマンス監視を行うことができるようになりました。
従来のElastic Stackでは、アプリケーションが出力するログの監視やサーバレベルの監視(MetricBeat)は可能でしたが、アプリケーションレベルの詳細な監視はできませんでした。これがAPMを使用することで実現されました!
node.js / Django / Flask と次々に対応アプリケーションが増えており、今後のロードマップが楽しみなプロダクトの1つですが、Elastic社からの情報発信が少ないプロダクトでもあるのでセッションに注目です!
※APMとはApplication Performance Monitoringの略称のことです。
これらのセッションについては速報でも重点的に紹介します。
Next week, please come again!
イベント期間中のブログもお楽しみに!
NTTテクノクロス株式会社
クラウド&セキュリティ事業部
第二事業ユニット