【執筆者インタビュー】NTTテクノクロス Advent Calendar 2025を彩るエンジニアの思い(前編)
NTTテクノクロス Advent Calendar 2025の執筆者3名にインタビューし、記事に込めた思いや開発の裏側に迫ります。「GIS×生成AI」「マルチテナントSaaS」「DevOps」といったテーマから、当社の技術力や組織文化が垣間見えます。第一線で活躍するエンジニアのリアルな声は必見です。
広報ブログ 第68回
- 2025年12月19日公開
12月1日からスタートした『NTTテクノクロス Advent Calendar 2025』、皆さま、お楽しみいただいていますでしょうか? 連日、多くのエンジニアが熱い記事を投稿し、盛り上がりもいよいよ佳境に差し掛かってきました! 今年は50名もの多彩なエンジニアが参加していますが、今回はその中から代表して3名の執筆者をピックアップ。それぞれの記事に込めた思いや、執筆の裏側について、お話を伺いました。
NTTテクノクロス Advent Calendar 2025 はこちら
前編でご紹介する執筆者
板垣 雅史さん/GIS×生成AIの可能性(12月2日公開)
堀江 岳浩さん/マルチテナントSaaS × Amplify × React × クリーンアーキテクチャ(12月3日公開)
西原 優斗さん/これまでのDevOps活動振り返りと、今後より促進していくために(12月7日公開)
GIS×生成AIの可能性(12月2日公開)

板垣 雅史さん
(デジタルトランスフォーメーション事業部 第二ビジネスユニット)
GISを活用したアプリケーション開発や、生成AIを用いたソリューション提案を担当しています。
▼記事のポイント
今年度は、マルチテナントSaaSのマインドセットとクリーンアーキテクチャを意識しながら、AWS AmplifyでReactアプリケーションの実装に取り組んできました。約8カ月にわたり、業務の枠を超えて課題に向き合ってきた過程を振り返るとともに、そこで得られた知見を共有しています。
Q1. なぜこのテーマで記事を書こうと思いましたか?
私自身、GISと生成AIの両領域に関わる業務をしている中で、この2つは非常に相性が良いと感じています。
これまで専門知識が必要だったGISの活用も、生成AIの登場によってITが専門ではない方々でも扱いやすくなりつつあります。
今後さらに普及していく中で、2025年現在どこまでできるのかを知っていただきたいと思い、このテーマを選びました。
Q2. 記事を通じて、読者にどんなことを伝えたいですか?
生成AIもGISも、社会をより便利にするための素晴らしい技術です。
この記事をきっかけに、少しでも興味を持っていただき、学びを深めてもらえたら嬉しいです。
Q3. Advent Calendarへの思いを一言お願いします!
公開日が2日目と、序盤だったので少し慌ただしい面もありましたが、なんとか無事に公開することができました!
頑張って書いたので、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。
マルチテナントSaaS × Amplify × React × クリーンアーキテクチャ(12月3日公開)

堀江 岳浩さん
(IOWNデジタルツインプラットフォーム事業部 第三ビジネスユニット)
パブリッククラウドエンジニアとして、さまざまな案件のシステム設計、構築、運用、および調査検証を幅広く担当しています。
▼記事のポイント
今年度は、マルチテナントSaaSのマインドセットとクリーンアーキテクチャを意識しながら、AWS AmplifyでReactアプリケーションの実装に取り組んできました。約8カ月にわたり、業務の枠を超えて課題に向き合ってきた過程を振り返るとともに、そこで得られた知見を共有しています。
Q1. なぜこのテーマで記事を書こうと思いましたか?
今年度を通して試行錯誤を重ねてきたので、その過程と結果を一つの形として残したいと思いました。
Q2. 記事を通じて、読者にどんなことを伝えたいですか?
「良く言えばニッチ、悪く言えば独りよがり」な内容かもしれませんが、この記事が、AWS Amplifyで私と同じような課題に悩み、より自分たちが納得感を持てるアーキテクチャの実現を目指しているエンジニアの方、一人にでも届けば嬉しいです。
堀江さん執筆記事「マルチテナントSaaS × Amplify × React × クリーンアーキテクチャ」はこちら
これまでのDevOps活動振り返りと、今後より促進していくために(12月7日公開)

西原 優斗さん(カスタマーエクスペリエンス事業部 第二ビジネスユニット)
普段は自社製品の開発からインフラ構築まで幅広く担当しています。
開発環境の改善やチームビルディングで日々工夫していることを振り返るために、今回記事を執筆しました。
▼記事のポイント
DevOpsの観点から、自身がこれまで実施してきた活動/仕事を振り返った記事になります。
CI/CDといった技術面から、費用対効果のようなビジネス面など幅広く振り返っています。
今後、どのような観点で改善を加えていけば、より活動を促進できるかという考察にもつなげています。
Q1. なぜこのテーマで記事を書こうと思いましたか?
先日、異動があり約10年間仕事をしていたチームを離れることになりました。
そこで、これまで自身が取り組んできたDevOpsを振り返ることで、今後の活動にも生かしたいと考えました。
Q2. 記事を通じて、読者にどんなことを伝えたいですか?
振り返りという形式なので反省点ばかり思い出してしまいましたが、実施してとても効果が高かった取り組みも多くありました。
DevOps活動というのは劇的に変わるものではなく、日々、地道な改善を積み重ねていくものだと考えていますので、この記事を読んだ皆さまのDevOps実践の励みになればと思います。
西原さん執筆記事「これまでのDevOps活動振り返りと、今後より促進していくために」はこちら
前編はここまでとなります、いかがでしたでしょうか?
気になるキーワードがあった方は、ぜひNTTテクノクロス Advent Calendar 2025をご覧ください。
今回ご紹介した3名の記事はもちろん、Advent Calendarは12月25日までまだまだ続きます。生成AIの最新動向から、現場で役立つクラウド活用術まで、最終日まで見逃せない記事が満載です。ぜひ最後までお楽しみください!
* 記載されている商品名・会社名などの固有名詞は一般に該当する会社もしくは組織の商標または登録商標です。
* 本記事の内容は執筆時点のものです。
■関連情報
NTTテクノクロス Advent Calendar 2025
https://qiita.com/advent-calendar/2025/ntt-tx
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