導入の際にポータル側にもサービス側にも変更や開発が必要となる可能性があり、また既存システムの中には連携できないものがあるかもしれません。
ID情報を認証・認可基盤に同期する必要があります。同期にはタイムラグが発生したり、導入時にユーザはパスワードの再設定が必要になることもあります。
認証・認可基盤の導入の際にログイン画面やログイン先のURLが変更されるため、利用開始にはIT部門や利用者への事前告知や教育が必要となります。
「TrustBind/Federation Manager」は、
既存システムに連携部分だけを外付けする形で
シングルサインオン(SSO)やAPI連携を
実現する認証・認可プラットフォームです。
「TrustBind/Federation Manager」は、お客様の既存システムに認証連携機能を追加する形で導入することが可能です。豊富に用意されたカスタマイズ用のAPIから、既存のシステム構成に適したインタフェースを用いることで、短期・低コストでの開発が可能です。また、既存システムのリソースを最大限に活用することで、運用への影響も最小限に抑えることが可能です。
「TrustBind/Federation Manager」は、一般的なSSOパッケージやIDaaSサービスが採用している、利用ユーザ数に応じて費用が決まる料金体系とは異なり、サーバのマシンリソースに依存する「CPUライセンス」というライセンス体系を採用しています。
サービス運用コストが安定しやすいため、B2BやB2Cなど利用ユーザ数が多い大規模システムに適しています。
「TrustBind/Federation Manager」は、官公庁・クラウド・金融・教育などの分野において大小100システム以上の認証・認可基盤構築実績があるNTTテクノクロスによる自社開発製品です。15年以上にわたり認証関連システムの導入経験がある当社のエンジニアが、提案フェーズから設計・開発・構築・試験・保守運用に至るまで、あらゆるフェーズでお客様のシステム構築をサポートいたします。
ポータルサイトとサービスサイトのシームレスな連携や、SNS IDを利用したログインなど、安全性と利便性を両立させた認証プラットフォームを実現します。
自社の顧客ID基盤とさまざまなサービスをシングルサインオンやWeb APIで連携させることによって、新たなビジネスプラットフォームの創造を実現します。
企業内のID基盤を認証連携や多要素認証によって拡張することで、クラウドシフトやゼロトラストによるデジタル変革を推進します。
TrustBindはお客様の抱える漠然としたお悩み・ご要望に対しても、専門のスタッフが丁寧にご提案させていただきます。
ぜひお気軽にお問い合わせください。