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コストパフォーマンスに優れたIP映像ストリームルーティングソフトウェア メディアストリームルーター 導入価格 400,000円~ コストパフォーマンスに優れたIP映像ストリームルーティングソフトウェア メディアストリームルーター 導入価格 400,000円~

導入サービスご紹介

IPライブ伝送、
こんなお悩みありませんか?

「伝送装置の送信先の変更が間違いやすい」「伝送装置のルート設定に手間がかかる」「専用ハード機はとても高価でキャパシティに限界がある」「完全二重化された信頼性の高いネットワークで柔軟に対応したい」

映像ストリームルーティングソフトウェア「メディアストリームルーター」が解決します!

CAPEX削減に効果的なIP映像ストリームルーティングソフトウェア メディアストリームルーターとは? CAPEX削減に効果的なIP映像ストリームルーティングソフトウェア メディアストリームルーターとは?

さまざまなネットワーク・構成要件に適した
映像ストリームのハンドリングを
可能にするソフトウェアです。

メディアストリームルーター 4つの特長 メディアストリームルーター 4つの特長

特長1

かんたんに映像ストリームの
ルーティングが可能

接続する伝送装置を登録することで、それらの装置間の伝送経路をWebUIからだれでもかんたんに操作することが可能です。

ルーティング機能
伝送経路を設定し、複数のエンコーダから複数のデコータに、ストリームを送出可能
プリセット機能による一斉切替が可能
他システム連携
REST-APIによる他システム連携が可能
WEB UIイメージ
ステータス画面
入出力経路設定画面
特長2

低遅延なプロトコル変換が可能

あらゆる伝送タイプに対応しているため、さまざまなネットワーク構成に対応可能です。

■対応タイプ
  • ・ IPアドレス:IPv4. IPv6
  • ・ 伝送タイプ:マルチキャスト ユニキャスト
■対応プロトコル
  • ・ TS/UDP、RTP/UDP、SRT、RTSP、RTMP、Onvif※1
※1 2022年対応予定
特長3

さまざまな伝送装置と接続可能

さまざまな伝送プロトコルに対応しているため、さまざまな映像伝送装置の接続が可能です。

特長4

映像ストリームの
流量規模に柔軟に対応

映像ストリームの規模から、汎用サーバのスペックを決めることで、さまざまな規模に対応できます。

ご利用例

この特長を生かすことで
以下のような利用が可能です。

■ご利用例
  • ・ SRT+クラウドでかんたんにセキュアな伝送
  • ・ ネットワーク要件に応じて柔軟に映像伝送
  • ・ 大規模映像ネットワークの利用
  • ・ 映像断・エラーが許されないような映像伝送
1

SRT+クラウドで簡単にセキュアに伝送

SRTプロトコル+クラウドを利用すると、ルータやコーデックの設定変更、グローバルIPアドレスを考慮せず、今までよりも簡単に映像伝送を行う系を構築できるようになります。
また、インターネット区間の映像信号は暗号化されるため、よりセキュアな伝送を実現出来ます。
メディアストリームルーターが既設の機材がサポートしているRTPストリームからSRTストリームへの変換を行うため、既存の設備を活かしつつSRTに対応した系を構築出来ます。

2

ネットワーク要件に応じて柔軟に映像伝送

広範囲に渡って映像伝送を行う場合、すべてのネットワークを同一の要件で構築することが困難なことがあります。
例えば、IPv6マルチキャストで全域に渡って伝送することで帯域を効率的に利用しようとした場合でも、一部区間がマルチキャストに対応していない、IPv4しか通らないといった例外が出てくることがあります。
メディアストリームルーターではIPv4/v6変換、ユニ・マルチキャスト変換、ストリームの中継を行うことで、ネットワークの要件に応じて、柔軟な映像伝送ネットワークを構築することが出来ます。

3

大規模映像伝送ネットワーク

複数の収録拠点からの映像を、大量の受信拠点に対して伝送するような系を構築する場合、メディアストリームルーターを利用すれば、エンコーダの送信性能に縛られることなく、大量の受信拠点に対して伝送が可能となります。
また、受信拠点で表示する映像の変更も、メディアストリームルーターの設定変更だけで瞬時に切替が可能です。

4

映像断・エラーが許されないような配信に対する
ソリューション

ネットワーク、メディアストリームルーターを主系・副系で構成し、両現用で運用することで、NW回線断・不調、メディアストリームルーターの機材不調に対し、映像に影響を与えず運用を続けることが出来ます。
更に、エンコーダ・デコーダの副系機材を用意することで更に耐障害性を向上させることが可能です。

メディアストリームルーター機能諸元 メディアストリームルーター機能諸元

受信 TS/UDP、RTP/UDP、SRT、RTSP、RTMP
IPv4、IPv6、マルチキャスト
ProMPEG FEC
複数経路受信
冗長伝送受信
送信 TS/UDP、RTP/UDP、SRT、RTMP
IPv4、IPv6、マルチキャスト
ProMPEG FEC、冗長伝送
Pingによる対向監視・送信制御
振り分け 入力ストリーム→ 複数送信先への配信
入力ストリーム:
受信RTPストリーム
RemuxされたTSストリーム
システムに登録された映像ファイル

入力ストリーム:受信RTPストリーム
RemuxされたTSストリーム
システムに登録された映像ファイル

TS Remux 複数TSストリームの多重化
PIDの付け替え(PMT、PCR、VID、AID)
入力: 受信RTPストリーム
スケジュールによる多重元の自動変更
コーデック監視 SNMPによる監視(エラー状態、ビットレート、入力)
プリセット設定

接続実績機器の例

最新の接続実績機器はお問い合わせください。
メーカー 型番
NTTエレクトロニクス株式会社 MVE5000*/MVD5000*
MVE7000*/MVD7000*
HC10000E*/HC10000DS*
アイベックステクノロジ株式会社 HLD-300C
HLD-5000E/HLD-5000D
メディアエッジ株式会社 MGW SprintEncoder/
MGW Sprint Decoder
SC6D0N1 AIO
Haivision Makito X4 Video Encoder
Makito X4 Video Decoder
Haivision Play Set-Top Box 4000
SONY SRG-XB25
※伝送装置制御対応

動作条件

対応OS CentOS 7、ubuntu16、ubuntu20
CPU 10ストリーム 2.0GHz 2core以上(Xeon E3-1220等)
100ストリーム 2.0GHz 12core以上(Xeon E3-2650等)
MEM 10ストリーム 4GB
100ストリーム 16GB
HDD 128GB(SATA 7200rpm)
製品構成 CD(インストーラプログラム、マニュアル)

導入事例

映画館向け映像配信(ODS)システムに活用

ODSシステム開発会社様

お客様の
課題
  • 公開記念の舞台挨拶などのイベントを他の映画館向けに配信する際に、安価に複数拠点に映像を分配したい。
ご提案
したいこと
  • 分配したい箇所の数から最適なハードウェアを選定することで、安価にルーティング機能提供。
  • 伝送状況をWebUIから監視できるため、安心した運用。

メディアストリーム
ルーター
導入の結果

安心した運用を安価に
実現できて満足している

その他多くの実績がございますので
お気軽にお問い合わせください

NTTテクノクロスの強み

「セキュリティ」「開発力」「コストパフォーマンス」「豊富な実績」

導入の流れ

Step1

Step1 お問合せ

お問合せ

伝送装置数・伝送レート、ネットワーク構成をお知らせください。

Step2

Step2 お見積もり

お見積もり

本ソフトウェアのお見積もりと推奨ハードウェア仕様を提示します。

Step3

Step3 購入手続き

購入手続き

本ソフトウェアを販売します。ハードウェアへのインストールを希望される場合は対応いたします。(別途費用)

ご予算にあわせた
導入プランのご提案が可能です。

よくある質問
Q:[ターゲット] どのような方を想定したソフトウェアでしょうか
A:完全二重化の強固な映像伝送など、様々な映像伝送に対応可能なため、主に映像伝送サービスや映像伝送システムを構築する方をターゲットに想定しております。
Q:[価格] 利用金体系を教えてください
A:本ソフトウェアはライセンス販売および保守に分類されます。
ライセンス販売は、取り扱うストリーム(または端末数)数は、10本までで40万円です。10本追加毎に20万円増えます。

例えば取り扱うストリーム(または端末数)数が100本の場合は、40万円+20万円x9 = 220万円になります。

年間保守費用は、ライセンス販売価格の15%です。
初年度の年間保守費用は必須です。
保守内容は、問い合わせ対応とマイナーバージョンアップになります。
Q:[価格] ハードウェアにインストールし提供することはできますか
A:可能です。
ハードウェアはお客様で調達していただき、弊社に直接持ち込んでいただくことも可能です。
また弊社でハードウェアを調達することも可能です。
どちらもインストール費20万円が別途発生いたします。
Q:[環境] このソフトウェアはクラウド上で動作できますか
A:可能です。
AWSやdOIC(ドコモオープンイノベーションクラウド)に実績があります。
Q:[環境] 推奨するハードウェアを教えてください
A:ストリーム流量が100Mbps程度で小型サーバを希望する場合、株式会社ピノー サバ太郎マイクロサーバ Type-P CPU:J1900  MEM:8GB 価格は10万円程度。
ストリーム流量が 1Gbps程度で、サーバ型を希望の場合、HPE DL20 Gen10 4SFF S100i SATAモデル CPU:Xeon E-2126 3.3GHz MEM:16GB Ethernet: 1Gb x 4port 価格は45万円程度。