サイバーセキュリティトレンド2018
技術、社会の発展とともに、サイバー攻撃も進化を続け、新たな脅威を生み出している。企業・組織はサイバーセキュリティ情勢を正しく認識し、実態の把握と適切な対策を継続的に実施していくことが社会の一員としての責務である。

- 1. IoT脆弱性があらゆるものをサイバー攻撃に加担させる
- 2. 事業継続性を脅かすサイバー攻撃対策が益々重要となる
- 3. サプライチェーン/ヒューマンネットワークに介在するソーシャルエンジニアリング攻撃が増大する
- 4. インシデント対応組織の実践力が問われる
- 5. IT資産管理/脆弱性管理/シャドーIT対策が加速する
- 6. プライバシー保護対策が進み、パーソナルデータ利活用のチャレンジが進行する
- 7. モバイル利用の加速に伴い、攻撃のターゲットがモバイルにシフトする
- 8. AIを悪用した攻撃技術とAIを活用した防御技術がしのぎを削り、マシン戦争時代に突入する
- 9. 加速するビジネススピードに対して継続的なセキュリティ確保も必須となる
- 10.仮想通貨をターゲットとしたサイバー攻撃が増大する