メールを作成し、送信ボタンを押すと、誤送信防止画面が表示されます。メール内容の確認は、宛先、本文、添付ファイル、キーワードの順に確認してチェックを入れていきます。
あらかじめ設定したポリシーに照らし合わせ、メールの危険度を3段階のアイコン(安全/注意/危険)と点数で表示。すべてのチェックを終え、危険度に問題がなければ、メールの送信が可能になります。

「CipherCraft/Mail」には、導入目的やシステム環境、セキュリティポリシーなどに合わせ、最適導入ができるよう、
「CipherCraft/Mail 7」、「CipherCraft/Mail 7 Server」、
サーバタイプの全機能をご利用いただける「クラウドサービス」の3つのタイプをご用意しています。
1. CipherCraft/Mail 7 Server
2. クラウドサービス

- Office365、Gsuiteとも連携可能
- 全社への一斉導入が可能
- 上長承認などの高度なセキュリティ機能に対応
- スマートフォンの誤送信防止にも対応
3. CipherCraft/Mail 7

- 専用サーバ不要
- 部署単位などのスモールスタートに最適
- ホスティング環境でも導入が可能
- Outlookご利用の場合は、アドインとして動作
- 2つの異なるメール環境に誤送信防止対策を導入。
導入後、1年間で送信ミスによる
情報漏洩の事故はゼロ。
●業種:サービス - セキュリティポリシーの厳しい金融機関でも
柔軟に暗号化メールを扱う。
●業種:金融・保険 - ヒューマンエラーによるメール誤送信を撲滅。
パッケージならではの柔軟性にも満足。
●業種:金融・保険 - ユーザーと管理者の負担を最小限に抑えながら
毎日利用するメールのセキュリティを高める。
●業種:不動産・建設
主な機能
- メール誤送信防止機能
- POINT 1でご説明したように、送信メールの内容を事前の簡単な操作でチェックすることで、うっかりミスによる誤送信を防ぎます。
- パスワード暗号化機能
- 特別な操作なしで、送信メールを自動で暗号化。2種類の暗号化方式と暗号化の対象(添付ファイル o r メール本文も含めてメール全体)が選択可能。

ニーズに合わせ、追加できる機能 (クラウドサービス、サーバタイプの機能です)
- 上長承認機能
- 上長などの第三者が、メール送信前、あるいは送信後にメールの内容をチェックできます。チェックする第三者は複数設定でき、上長が不在でメールを送れない!という事態も避けられます。
- 一時保留機能
- 送信ボタンを押した後、設定された時間が経過するまで、送信を一時保留。設定時間内にメールの再確認ができ、時間内であれば、送信者自ら送信をキャンセルできます。
- 宛先Bcc自動追加機能
- 『見積り』というキーワードを含むメールなど、一定条件の送信メールに特定の宛先アドレスを自動で追加(CcやBcc)。送信後、上長などの第三者がメールをチェックすることを送信者に意識付けるとともに、悪意あるメールの送信を抑止します。
- 宛先情報漏洩防止機能
- 複数のメールアドレスが登録された社外への同報メールを、1つ1つのアドレス単位に自動分割して送付。隠したいアドレスを「To」や「Cc」に誤って登録し、メールアドレスが他の送信先へ漏洩する事態を未然に防ぎます。
- 大容量ファイル送信機能 (オプション)
- 大容量ファイルをメールで安全に送付できる機能です。誤送信を防止しつつ、通常のメール操作でファイルを送信することができます。

※ミック経済研究所「情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2017【内部漏洩防止型ソリューション編】2017年8月発刊
※当ソリューション・製品に関するお問い合わせリンクは、NTTテクノクロスのお問い合わせ専用ページ(社外サイト:MARKETINGPLATFORM)に遷移します(MARKETINGPLATFORMは、株式会社シャノンが提供しているクラウドアプリケーションです)。