2021年09月27日

NTTテクノクロス株式会社

NTTテクノクロス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:桑名栄二 以下、NTTテクノクロス)は、子育てと仕事の両立支援に高い水準で取り組む優良企業として、2021年9月8日に厚生労働省より「プラチナくるみん」の認定を受けました。

「プラチナくるみん」マーク

NTTテクノクロスは、子育てサポート企業として厚生労働省が認定する「くるみん」を、2008年にNTTグループで初めて取得。以来、5期連続で認定を取得していました。
 このたび、2019年4月から2021年3月における以下の取組みやその結果が認められ、同認定の最上位である「プラチナくるみん」の認定を取得しました。

    • リモートワークなどを積極的に活用した柔軟な働き方の実現や年休取得の促進などによる総労働時間数の削減
    • 男性の育児参画支援に向けた取組みの推進(育児事由休暇取得率基準30%に対し56%を達成、女性は取得率100%)
    • 女性活躍の推進に向けた職場風土の醸成、キャリア形成支援に向けた各種研修の実施

    今後

    NTTテクノクロスは、今後、仕事と介護を両立できる職場環境の整備促進に取り組むことを示すシンボルマーク「トモニン*1」を取得予定です。従業員のさらなるワークライフバランス実現に向け、子育てや介護などの家族生活と仕事との両立支援に継続的に取り組み、多様な従業員が活躍できる環境づくりを進めます。

    「くるみん」「プラチナくるみん」とは

    従業員101人以上の企業は、次世代育成支援対策推進法*2に基づき、子育てと仕事の両立を図るための雇用環境の整備や、子育てをしていない従業員も含めた多様な労働条件の整備などに取り組むに当たっての行動計画を定める義務があります。この計画に定めた目標を達成し、一定の基準を満たした企業を厚生労働省が認定しています。「プラチナくるみん」は「くるみん」の認定を既に受け、相当程度両立支援の制度の導入や利用が進み、高い水準の取組を行っている企業を評価するものです。(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/shokuba_kosodate/kurumin/index.html別ウィンドウで開きます

    用語解説・注釈

    *1:トモニン
     https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyoukintou/ryouritsu/symbol.html別ウィンドウで開きます

    *2:次世代育成支援対策推進法
     次代の社会を担う子どもが健やかに生まれ、かつ、育成される環境の整備を図るため、次世代育成支援対策について、基本理念を定めるとともに、国による行動計画策定指針並びに地方公共団体及び事業主による行動計画の策定等の次世代育成支援対策を迅速かつ重点的に推進するための法律です。(https://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/jisedai-suisinhou-gaiyou.html別ウィンドウで開きます

    * 記載されている商品名・会社名などの固有名詞は一般に該当する会社もしくは組織の商標または登録商標です。