CTBASE/Coreとは

AVAYA社製PBXに対応する、コールセンターシステムの短期開発を実現するCTIミドルウェアです。

容易にコールセンターシステムを開発可能
CTBASE/Core

コールセンターシステム開発で
よくある課題

ソフトフォンなどPBXと連携するコールセンターシステム開発でネックとなる、各社PBX固有の特殊なプロトコル。
細かなパラメータまで理解するのはハードルが高く、開発の長期化やコストの肥大化に悩むソリューションベンダは少なくありません。また、PBXメーカーでは対応しきれない、開発したコールセンターシステムのサポート面も課題の1つです。

  • !よくある課題1

    CTI連携アプリケーションの
    開発が困難

  • !よくある課題2

    CTIに関する
    サポートをしてほしい

CTBASE/Coreが 解決します

特長

PBXやCTIの知識がなくても
コールセンターシステムが
開発できる

PBX固有の難解な制御プロトコルを扱いやすい形式(JavaScript/ActiveX/.NET)に自動変換。

特殊な知識がなくても、短期間でCTI連携アプリケーション(ソフトフォンなど)の開発が可能となるAPIを提供します。

CTIに精通したエンジニアによる
安心サポート

CTIの高度なノウハウをもつNTTテクノクロスのエンジニアが、PBXや業務アプリケーションとの連携を含むCTI全般をサポート。“PBXベンダが面倒を見てくれるのはPBXだけ…”という不満や不安を解決します。

機能一覧

エージェント制御機能

※CTBASE/CoreX =ActiveX対応
※CTBASE/CoreJ =Javaクラスライブラリ対応

内容 CTBASE/
CoreX
CTBASE/
CoreJ
オペレーター業務の開始、終了(Login/Logout)
電話対応後の顧客情報入力などによる業務中断、中断解除(After Call Work/Ready)
休憩時間などによる業務中断、中断解除(Not Ready/Ready)
離席要求時の離席ステータス設定
エージェントの状態取得
転送先ACDグループリスト、エージェントリストの取得
ACDグループの状態取得(Loginエージェント数、AvaiIableエージェント数、Queuing呼数)

電話制御機能

内容 CTBASE/
CoreX
CTBASE/
CoreJ
電話発信/切断
着信通知
通話の保留/保留解除
通話の転送/転送解除
会議通話
通話モニタ

セキュアコンタクトセンタ機能

内容 CTBASE/
CoreX
CTBASE/
CoreJ
シンクライアント対応 -
個人情報保護機能

リライアビリティ機能

内容 CTBASE/
CoreX
CTBASE/
CoreJ
CTBASEサーバ二重化対応 -

スーパーバイザー機能

内容 CTBASE/
CoreX
CTBASE/
CoreJ
スーパーバイザーログイン機能 -

動作環境

対応PBX

Avaya社 PBX(AESが必要です)

CTBASE/Coreサーバ

OS Windows Server 2012 R2
Windows Server 2016
CPU Xeon 2.0GHz 4コア以上
メモリ 8GB以上

※仮想環境で動作させる場合には、上記のリソースを確保するよう仮想環境の設定をしてください。

CTBASE/Coreクライアント

OS Windows 8.1(64bit) Pro
Windows 10(64bit) Pro
メモリ 4GB以上を推奨

価格

価格はお問い合わせください。

よくある質問

Q仮想環境での動作実績はありますか?
Aあります。動作実績のある仮想環境はHyper-V、VMware ESXとなります。
Q冗長化構成は可能でしょうか?
A可能です。
QCTBASE/Coreの利用に必要なAVAYAのライセンスを教えてください。
ATSAPI Basicライセンスになります。導入する電話機台数分必要です。

CTBASE製品/ソリューション

CTBASEとは、NTTテクノクロスの豊富な経験・ノウハウを生かしたコールセンター向けソリューション群です。
詳しくは各ソリューションのページをご覧ください。

*記載されている商品名・会社名などの固有名詞は一般に該当する会社もしくは組織の商標または登録商標です。

※当ソリューション・製品に関するお問い合わせリンクは、NTTテクノクロスのお問い合わせ専用ページ(社外サイト:MARKETINGPLATFORM)に遷移します(MARKETINGPLATFORMは、株式会社シャノンが提供しているクラウドアプリケーションです)。

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